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例えば、フォルダ中の*.xlsファイルだけを別フォルダに移動しようと思ったら、GUIだと、ちまちま1こずつ探すか、ファイルの検索から探してやるかなんだろ。それよりは、コマンドラインの方がはるかに早い。
# ただ、そんな方法はパソヲタしか使わないので、なくても大抵の人は困らない。
0000.txt ~ 9999.txtまでの1万個のファイルがあるとき、たとえば1776.txt~3312.txtまでの間のファイルを削除(あるいは移動)したい、なんてときにはCLIだと面倒ですね。
まあ慣れだと思うけど、エクスプローラなりでctrlおしながらスクロールして選択、よっこらしょっとゴミ箱にドラッグするより
>for i in `seq 1776 3312`; do rm -f $i.txt; done
って打つほうがあっとう圧倒的に速いな、私は。
同じような例で、1.gif, 2gif, ..., 999.gif がある時、001.gif, 002.gif, ... 999.gif のように0パディングでリネームしたい時って、GUIだとどうやってます?
連番GIFをくっつけてアニメGIFにする時とかでそういう事する局面がよくあるんだけど、CUIじゃないと気が狂いそう。
”アイコンの名前欄をクリックしてから0.5秒ほど待つと、名前欄に入力できるようになる。”という機能を利用して、その手のリネーム作業やってるおっさんを後ろから眺めてたことならあります。仏のきもちで。
10分くらいして「ふぅーーやっと半分おわったよーーー」と、心地よい疲労感に伴う労働の喜びを感じてるおっさんを見て「あぁ…、これはこれで(この無駄も)必要なのかもなぁ…」と思ったしだい…w orz
>for i in `seq 1776 3312`; do rm -f $i.txt; doneって打つほうがあっとう圧倒的に速いな、私は。
Windows のコマンドプロンプトなら> FOR /L %I IN (1776,1,3312) DO DEL /F %I.txtです。
さらに余談。0 パディングは> FOR /L %I IN (1,1,9) DO REN %I.gif 00%I.gif> FOR /L %I IN (10,1,99) DO REN %I.gif 0%I.gifの 2 行で。
> って打つほうがあっとう圧倒的に速いな、私は。
それはあなたが初めてさわるVMSでも正しく動きますか?
私は、MacのGUIでは出来ないな。何せ使ったことが無いし。
そういったケースが度々に予想される場合は、そういうツールを入れる。CLIほど早くは無いけど、大抵のリネーム要件ならば1分かからず対応できる。
>> そういうツールを入れる。
そうそう、初めてそういう作業に出くわしたらvectorやら窓の杜やらで検索して、それっぽいフリーツールを何個か見つけてきてインストールして、使い勝手のよさそうなのを選んで以後それを使えばいいよね。
で、ちょっと違う操作、たとえば一分毎に出力されるlog.yyyymmddhhmmss フォーマットの大量のログファイルを一日分毎にくっつけて log.yyyymmdd にするという操作が必要になった時には、またそういうことをするツールを探せばいい。
でもそんなのすぐには見つからないし、作業毎に操作法の異なるツールを使うなんて面倒くさい。できれば一つのツールが正規表をサポートするなどして、ある程度の柔軟性を持ってくれた方が同じツールを使い回せて良いよね。
しかも似たような作業をまた今後もするのであれば、一連の作業をマクロで保存して、2回目以降は自動化できればもっと良い。
でも日付やディレクトリは作業毎に違う可能性があるから、マクロは独自形式のバイナリじゃなくて、テキストで記述されていて簡単にエディタで編集できなくちゃ嫌だよね。
おっと、そんな素晴らしいツールも出先の環境にインストールされていなかったら困るから、できればどの環境にも標準で用意されていて欲しいし、上記のマクロ言語も業界標準化されてたらいいな。
もちろんそのツールだけでできることなんてせいぜい文字列操作程度で限られているのだけれど、そのマクロ言語から他のプログラムを呼び出せるようにしておけばできることが飛躍的に増えるかも。
っていうか、そんな強力なツールなんだったらOSの基盤にも流用して、ブート時やシャットダウン時の一連の初期化/終了作業なんかもそのマクロで記述すれば良いんでないか?
なんていう広範囲にファイル操作や文字列操作をするツールがあったとして、マスターするまでは結構ややこしいけど、一度そのツールに習熟すれば様々な環境で様々な作業ができるし、OSの基盤にもなっているわけだからマシン管理にも役に立つはず。
そう思わない?
いやすばらしいコメントだ!個人的に+2を与えよう。
CLI の優位点ってのの中に、処理が継承できるというのもあるよね。なにかでなにかするスクリプトを作ってあれば、後日別のスクリプトからそれを呼び出して部品として使える。そして手持ちの駒が増えてまた便利になると。
スクリプトそれ自体は、最初は手順の記録と再現から始まって、いずれもろもろ条件分岐を記述するようになると実はそのスクリプトは知識そのものになるし。(後々読んでも理解できないことも多いが)
度々予想されるなら、ツール探すか、初めからそれができるファイラ探すか、CUI使うにせよショートカット作ってダブルクリックすりゃ動くようにするだろうけど。CUIのいいところは、たまにしか使わない(あるいは、二度と使わないかもしれない)機能や、どうせ自分しか使わないだろうから探しても無いような機能を、手軽にその場で作れることなんじゃないかと。
おっしゃるように、そういったケースが度々に予想される場合は、そのためのGUIツールがひとつあれば十分なんです(CLIでもいいけど)。でも、そのつど違う作業をするとき、いちいちそのたびに、その作業ができるGUIツールを探してきて入れるなんて面倒。違うツールを使うごとに、使い方だって異なるし。
Vectorとかに行くと、よく似ているけどちょっとずつツールがいっぱい登録されてるけど、そうならざるを得ない必然性がGUIにはあるのだと感じる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
今でも有用ではあると思う。 (スコア:1)
例えば、フォルダ中の*.xlsファイルだけを別フォルダに移動しようと思ったら、GUIだと、ちまちま1こずつ探すか、ファイルの検索から探してやるかなんだろ。
それよりは、コマンドラインの方がはるかに早い。
# ただ、そんな方法はパソヲタしか使わないので、なくても大抵の人は困らない。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
0000.txt ~ 9999.txtまでの1万個のファイルがあるとき、たとえば1776.txt~3312.txtまでの間のファイルを削除(あるいは移動)したい、なんてときにはCLIだと面倒ですね。
Re:今でも有用ではあると思う。 (スコア:1)
まあ慣れだと思うけど、エクスプローラなりでctrlおしながらスクロールして選択、よっこらしょっとゴミ箱にドラッグするより
>for i in `seq 1776 3312`; do rm -f $i.txt; done
って打つほうがあっとう圧倒的に速いな、私は。
同じような例で、1.gif, 2gif, ..., 999.gif がある時、
001.gif, 002.gif, ... 999.gif のように0パディングでリネームしたい時って、GUIだとどうやってます?
連番GIFをくっつけてアニメGIFにする時とかでそういう事する
局面がよくあるんだけど、CUIじゃないと気が狂いそう。
Re:今でも有用ではあると思う。 (スコア:1)
”アイコンの名前欄をクリックしてから0.5秒ほど待つと、名前欄に入力できるようになる。”
という機能を利用して、その手のリネーム作業やってるおっさんを後ろから眺めてたことならあります。仏のきもちで。
10分くらいして「ふぅーーやっと半分おわったよーーー」と、心地よい疲労感に伴う労働の喜びを感じてるおっさんを見て
「あぁ…、これはこれで(この無駄も)必要なのかもなぁ…」と思ったしだい…w orz
Re:今でも有用ではあると思う。 (スコア:1)
Windows のコマンドプロンプトなら
> FOR /L %I IN (1776,1,3312) DO DEL /F %I.txt
です。
さらに余談。0 パディングは
> FOR /L %I IN (1,1,9) DO REN %I.gif 00%I.gif
> FOR /L %I IN (10,1,99) DO REN %I.gif 0%I.gif
の 2 行で。
Re: (スコア:0)
> って打つほうがあっとう圧倒的に速いな、私は。
それはあなたが初めてさわるVMSでも正しく動きますか?
Re: (スコア:0)
私は、MacのGUIでは出来ないな。
何せ使ったことが無いし。
Re: (スコア:0)
そういったケースが度々に予想される場合は、そういうツールを入れる。
CLIほど早くは無いけど、大抵のリネーム要件ならば1分かからず対応できる。
Re:今でも有用ではあると思う。 (スコア:3, 参考になる)
>> そういうツールを入れる。
そうそう、初めてそういう作業に出くわしたらvectorやら窓の杜やらで検索して、
それっぽいフリーツールを何個か見つけてきてインストールして、
使い勝手のよさそうなのを選んで以後それを使えばいいよね。
で、ちょっと違う操作、たとえば一分毎に出力される
log.yyyymmddhhmmss フォーマットの大量のログファイルを
一日分毎にくっつけて log.yyyymmdd にするという操作が
必要になった時には、またそういうことをするツールを探せばいい。
でもそんなのすぐには見つからないし、作業毎に操作法の異なるツールを使うなんて面倒くさい。
できれば一つのツールが正規表をサポートするなどして、
ある程度の柔軟性を持ってくれた方が同じツールを使い回せて良いよね。
しかも似たような作業をまた今後もするのであれば、一連の作業をマクロで保存して、
2回目以降は自動化できればもっと良い。
でも日付やディレクトリは作業毎に違う可能性があるから、マクロは独自形式のバイナリじゃなくて、
テキストで記述されていて簡単にエディタで編集できなくちゃ嫌だよね。
おっと、そんな素晴らしいツールも出先の環境にインストールされていなかったら困るから、
できればどの環境にも標準で用意されていて欲しいし、上記のマクロ言語も業界標準化されてたらいいな。
もちろんそのツールだけでできることなんてせいぜい文字列操作程度で限られているのだけれど、
そのマクロ言語から他のプログラムを呼び出せるようにしておけばできることが飛躍的に増えるかも。
っていうか、そんな強力なツールなんだったらOSの基盤にも流用して、
ブート時やシャットダウン時の一連の初期化/終了作業なんかもそのマクロで記述すれば良いんでないか?
なんていう広範囲にファイル操作や文字列操作をするツールがあったとして、
マスターするまでは結構ややこしいけど、一度そのツールに習熟すれば様々な環境で様々な作業ができるし、
OSの基盤にもなっているわけだからマシン管理にも役に立つはず。
そう思わない?
Re: (スコア:0)
いやすばらしいコメントだ!
個人的に+2を与えよう。
CLI の優位点ってのの中に、処理が継承できるというのもあるよね。
なにかでなにかするスクリプトを作ってあれば、後日別のスクリプトから
それを呼び出して部品として使える。そして手持ちの駒が増えてまた
便利になると。
スクリプトそれ自体は、最初は手順の記録と再現から始まって、
いずれもろもろ条件分岐を記述するようになると実はそのスクリプトは
知識そのものになるし。(後々読んでも理解できないことも多いが)
Re:今でも有用ではあると思う。 (スコア:2)
度々予想されるなら、ツール探すか、初めからそれができるファイラ探すか、CUI使うにせよショートカット作ってダブルクリックすりゃ動くようにするだろうけど。
CUIのいいところは、たまにしか使わない(あるいは、二度と使わないかもしれない)機能や、どうせ自分しか使わないだろうから探しても無いような機能を、手軽にその場で作れることなんじゃないかと。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
おっしゃるように、そういったケースが度々に予想される場合は、そのためのGUIツールがひとつあれば十分なんです(CLIでもいいけど)。
でも、そのつど違う作業をするとき、いちいちそのたびに、その作業ができるGUIツールを探してきて入れるなんて面倒。
違うツールを使うごとに、使い方だって異なるし。
Vectorとかに行くと、よく似ているけどちょっとずつツールがいっぱい登録されてるけど、そうならざるを得ない必然性がGUIにはあるのだと感じる。