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最近は買ってきた基盤組み合わせるだけのいい加減なものつくってるなぁ、とは思っていたけど。自分で作ってるところも本当にいい加減だね。
「一部」って事は設計時の部品がディスコンか何かで代替品になり、それの代替品でって可能性が高いと思う。
たまーにあるんだ。あわてて代替品を探し、型番の末尾を間違って別特性の奴を買っちゃうってのは。
それでも何かが変わったら再度試験すれば良いだけなんだけどね。
機能はほぼ同じだけど、1つのピンだけロジックが逆になってるとかね。あるある。
マニュアルを見直すと、あるピンがHiでONだったのがLoでONになってるってのが多いかなぁ。初期の設計で、安全方向を考えてなくて、ONが安全方向だって後から気がつくパターンね。
今回もそんな気がする。
残念ながら、今年春に出たばかりの新製品だ。そして、値段と用途から言って大量に売れるものではない。ディスコンとかありえない。バグ改修したのは本体にシール貼ってあるらしい。誤魔化しきれそうにないから公表して修理するだけかと。
その前の(親の)コメント読んでますか?製品全体のはなしじゃなくて、その中の1つの部品の話。
新製品でも半年で1ロットなんてありえない。初期ロットは歩留まり悪いんだし。
実際、開発中にいきなり一部変更になるなってよくある。それが、何ロット目かにやってきて「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」になる。まあ、ファームやってる人には笑えない話。
もちろん、今回のがそれとは限らないけど、「ロジックひっくり返っちゃってるやん!」とか少なくないから、皆さん気をつけてね。
もちろん初期バグもかなりありえる話なので、ルートのコメントも外してないと思うし。
10万以上するDACがバカスカ売れたりしねーよ。これ、最高級ラインの製品なので他の選択はいくらでもあるし、同じラインにUSB入力付きのアンプもある。ヘッドフォンアンプはかなりニッチな製品だ。初期ロットがまだ倉庫に山になっていると思われ。
部品メーカーの商品寿命が製品寿命と足並み揃えているなんて事は無いんだよね。だから試作時に採用したものが量産時にディスコン、なんて事も有るし、それに対してメーカーが保証していた代替品の互換性が微妙な事も多々あるよ。
つか実証試作が上手く動いたので量産試作してたんだけど、使っているセンサーでそういう話になり、ピンの順番が替わりどう対応しようかと思索中。動作試験用なら手で直すが、量産ではそうもしたくないしなぁ。
メーカーのサイトは見たのか?対象のシリアルは10001から49999だそうだ。どう見ても初期バグです。
> どう見ても初期バグです。
そうですね。元コメのACさんも、その元のmanmosさんも、「開発→量産の間で、チップのディスコンなどで仕様変更が入った」という可能性を指摘してるんですから、その場合は、初期ロットの全製品がバグってることになるでしょう。
今回のような問題が発生する可能性としては、
case1・実装だけしてなんの動作試験もしてなかったcase2・開発途中でハードウェアの変更が入り、その後の動作試験が不十分だったcase3・開発途中でソフトウェアの変更が入り、その後の動作試験が不十分だった
の三択だと思いますが、case1はまずあり得ないでしょう。可能性が高いのは2と3のどちらかで、このスレッドはcase2の可能性の指摘。
あとは、case3、ソフトの仕様変更で、関係機能だけテストをやり直したけど、無関係なはずのミュート機能に影響が出ていて、テストできてなった、というのがありそう。case2もcase3も、最後に全機能のテストをやり直せばいいんですけど、どうしてもなかなかそうもいかないんですよね…
ハードウェアの製造ではありがちだよねってのはわかるけど、今回の件が部材のディスコンによるものだという根拠は何なの?可能性が高いとか、何を見て言ってるのかなって。
試作無しで一発量産とかまずありえないし、試作したら最低限の試験もしただろうから、設計・試作時点で問題があった可能性は低い。試作から量産の間で、ロジカルな部分が狂うとしたら、部品の入れ替え、ソフトの入れ替え、回路の変更くらい。試作基板が全然違うってのはアナログではちょっと考えにくいし、土壇場になってからソフトでミュート動作の部分を変えるのも微妙。となると残りは量産段階で調達した部品の動作が違ったということになる。部品を間違える代表例は部品調達方法の変化が多い→ディスコン、だろう。# 元コメの人がこう考えてたかは知らないが
試作段階ではボタン未実装のままひたすらアナログ特性だけ見てて、出荷直前に慌ててボタンを実装した…としても一度は試す、よなぁ…ディスコンじゃなくて量産の段階で単純に調達を間違えたとかもありそう。
タレ込みに「一部製品」と書いてあるが、該当シリアルでも対策済みのものにはシールが張ってあるとTEACのリリースに書いてあるのを見て、シール無しのバグ持ち製品を「全体から見て一部」という意味で使ったのだと思う。
ちなみに、対象のシリアルは0010001~0049999の4万だが、実際に生産したのが例えば300台で、出荷してしまったのが200台、出荷前にファームを書き換えてシールを貼れたのが100台という感じだと思う。そして次のロットからは対策済みだが、真面目にシリアルを割り振ると競合他社に1ロットの生産台数がばれてしまうので、50000から仕切り直しということにしたのだろう。
減衰レベル指定のチップアンプで、127が最小音量(OFF)、0が最大音量とか。
プログラマ「確か128段階で大きいほど音量が小さくなるんだから、MUTEのときは128だよね〜」
で、チップが下位7ビットしか認識しなくて最大音量に……
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
多分… (スコア:4, すばらしい洞察)
# rm -rf ./.
Re: (スコア:0)
最近は買ってきた基盤組み合わせるだけのいい加減なものつくってるなぁ、とは思っていたけど。
自分で作ってるところも本当にいい加減だね。
Re: (スコア:0)
「一部」って事は設計時の部品がディスコンか何かで代替品になり、それの代替品でって可能性が高いと思う。
たまーにあるんだ。
あわてて代替品を探し、型番の末尾を間違って別特性の奴を買っちゃうってのは。
それでも何かが変わったら再度試験すれば良いだけなんだけどね。
Re:多分… (スコア:3)
機能はほぼ同じだけど、1つのピンだけロジックが逆になってるとかね。あるある。
マニュアルを見直すと、あるピンがHiでONだったのがLoでONになってるってのが多いかなぁ。
初期の設計で、安全方向を考えてなくて、ONが安全方向だって後から気がつくパターンね。
今回もそんな気がする。
Re: (スコア:0)
残念ながら、今年春に出たばかりの新製品だ。
そして、値段と用途から言って大量に売れるものではない。ディスコンとかありえない。
バグ改修したのは本体にシール貼ってあるらしい。
誤魔化しきれそうにないから公表して修理するだけかと。
Re:多分… (スコア:2)
その前の(親の)コメント読んでますか?製品全体のはなしじゃなくて、その中の1つの部品の話。
新製品でも半年で1ロットなんてありえない。初期ロットは歩留まり悪いんだし。
実際、開発中にいきなり一部変更になるなってよくある。それが、何ロット目かにやってきて「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」になる。まあ、ファームやってる人には笑えない話。
もちろん、今回のがそれとは限らないけど、「ロジックひっくり返っちゃってるやん!」とか少なくないから、皆さん気をつけてね。
もちろん初期バグもかなりありえる話なので、ルートのコメントも外してないと思うし。
Re: (スコア:0)
10万以上するDACがバカスカ売れたりしねーよ。
これ、最高級ラインの製品なので他の選択はいくらでもあるし、同じラインにUSB入力付きのアンプもある。ヘッドフォンアンプはかなりニッチな製品だ。
初期ロットがまだ倉庫に山になっていると思われ。
Re:多分… (スコア:1)
部品メーカーの商品寿命が製品寿命と足並み揃えているなんて事は無いんだよね。
だから試作時に採用したものが量産時にディスコン、なんて事も有るし、
それに対してメーカーが保証していた代替品の互換性が微妙な事も多々あるよ。
つか実証試作が上手く動いたので量産試作してたんだけど、使っているセンサーでそういう話になり、
ピンの順番が替わりどう対応しようかと思索中。
動作試験用なら手で直すが、量産ではそうもしたくないしなぁ。
Re: (スコア:0)
メーカーのサイトは見たのか?
対象のシリアルは10001から49999だそうだ。
どう見ても初期バグです。
Re:多分… (スコア:1)
> どう見ても初期バグです。
そうですね。元コメのACさんも、その元のmanmosさんも、
「開発→量産の間で、チップのディスコンなどで仕様変更が入った」という可能性を指摘してるんですから、その場合は、初期ロットの全製品がバグってることになるでしょう。
今回のような問題が発生する可能性としては、
case1・実装だけしてなんの動作試験もしてなかった
case2・開発途中でハードウェアの変更が入り、その後の動作試験が不十分だった
case3・開発途中でソフトウェアの変更が入り、その後の動作試験が不十分だった
の三択だと思いますが、case1はまずあり得ないでしょう。可能性が高いのは2と3のどちらかで、このスレッドはcase2の可能性の指摘。
あとは、case3、ソフトの仕様変更で、関係機能だけテストをやり直したけど、無関係なはずのミュート機能に影響が出ていて、テストできてなった、というのがありそう。
case2もcase3も、最後に全機能のテストをやり直せばいいんですけど、どうしてもなかなかそうもいかないんですよね…
Re: (スコア:0)
ハードウェアの製造ではありがちだよねってのはわかるけど、今回の件が部材のディスコンによるものだという根拠は何なの?
可能性が高いとか、何を見て言ってるのかなって。
Re: (スコア:0)
試作無しで一発量産とかまずありえないし、
試作したら最低限の試験もしただろうから、
設計・試作時点で問題があった可能性は低い。
試作から量産の間で、ロジカルな部分が狂うとしたら、
部品の入れ替え、ソフトの入れ替え、回路の変更くらい。
試作基板が全然違うってのはアナログではちょっと考えにくいし、
土壇場になってからソフトでミュート動作の部分を変えるのも微妙。
となると残りは量産段階で調達した部品の動作が違ったということになる。
部品を間違える代表例は部品調達方法の変化が多い→ディスコン、だろう。
# 元コメの人がこう考えてたかは知らないが
試作段階ではボタン未実装のままひたすらアナログ特性だけ見てて、
出荷直前に慌ててボタンを実装した…としても一度は試す、よなぁ…
ディスコンじゃなくて量産の段階で単純に調達を間違えたとかもありそう。
Re: (スコア:0)
タレ込みに「一部製品」と書いてあるが、該当シリアルでも対策済みのものには
シールが張ってあるとTEACのリリースに書いてあるのを見て、シール無しのバグ持ち製品を
「全体から見て一部」という意味で使ったのだと思う。
ちなみに、対象のシリアルは0010001~0049999の4万だが、実際に生産したのが
例えば300台で、出荷してしまったのが200台、出荷前にファームを書き換えて
シールを貼れたのが100台という感じだと思う。
そして次のロットからは対策済みだが、真面目にシリアルを割り振ると
競合他社に1ロットの生産台数がばれてしまうので、
50000から仕切り直しということにしたのだろう。
Re: (スコア:0)
減衰レベル指定のチップアンプで、127が最小音量(OFF)、0が最大音量とか。
プログラマ「確か128段階で大きいほど音量が小さくなるんだから、MUTEのときは128だよね〜」
で、チップが下位7ビットしか認識しなくて最大音量に……