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輸送用なら飛ぶ奴でいいよね。暗殺用としてはうるさいし、巡航(巡回)爆弾としてはもっと簡素に出来るだろうし。占領・制圧に使えるレベルまではまだまだ遠いねぇ。
とは言えロボット兵器は戦争の形を変えるだろうから、今のうちに日本も禁止条約とかを国連に提案しつつ研究はすすめておくべきだな。
それ以前に相変わらず油圧なので実践に投入するにはまずそこをどうにかする必要があります。そのために日本の技術を東京大学の名前を使って集めた企業を金で買うという事をしたわけですが、結局彼らは自分らの技術では無かったため発展できてないようですね。
油圧だと何がダメなの?
損傷しやすい。保護すると重く大きくなる配管が限られるためどうしても外側に巻き付けるような構造となる損傷すると作動油を失う。損傷を前提にタンクを付けるとかさばる電動に比べ、メンテナンスに特殊な設備が必要となる。正常動作でも周囲を汚損する。軍事用の場合は痕跡を残す油圧ポンプの音が酷いエネルギー効率が悪い
他いろいろ。この辺りは原理的な問題だから、いくら研究しても解決は困難。そして件のロボットはこの辺りの問題点を認識しながら、将来的に高効率のアクチュエータを作る・出てくると言う事にして無視して進んできてる。
産業用ロボットに油圧ロボットが皆無な理由とか(空気圧はたくさんある)日本では電動のばかりが研究されているのはこの辺りに理由がある。
列挙されている欠点のひとつひとつにロマンを感じてキュンキュンしてしまいます。
油圧式軍用ロボっていいですね!
軍用四脚歩行ロボットを、整地された道路で長躯機動させる事は、現状現実的ではない。それは車両の役割である。想定される前線付近の不整地での長時間稼動を前提とすると、発火燃焼性の低いディーゼル機関を搭載し、車両燃料と同一燃料補給でエネルギーを補給し、増槽で無補給稼働時間延長を出来る事は、現場にとって理に適うと思う。電力消費に伴って電圧・供給可能電流が低下する電池と違って、タンクから燃料が供給される限り、エンジンの出力は一定である。ディーゼルエンジンにクラッチを介して油圧ポンプを繋げれば、歩行消費エネルギーの大半が賄えるのだから、軍用不整地歩行ロボットとして充分合理的に構成されている。産業用ロボットより余程過酷な、戦場に近い運用の産業機械や土木作業車は、普通に油圧システムで構成されており、将兵(特に工兵・整備兵)は油圧機器に充分習熟している。
発動発電機や配電があって電源が確保出来るなら、停止警戒状態時に電気だけで待機警戒して、動かす必要が生じれば直ちにスターターでエンジンを稼動させるモードがあっても良いとは思う。
それならディーゼルエレクトリック方式であるいはシリーズハイブリッド方式もいいということにならんか?
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
うーん・・・。 (スコア:0)
輸送用なら飛ぶ奴でいいよね。
暗殺用としてはうるさいし、巡航(巡回)爆弾としてはもっと簡素に出来るだろうし。
占領・制圧に使えるレベルまではまだまだ遠いねぇ。
とは言えロボット兵器は戦争の形を変えるだろうから、
今のうちに日本も禁止条約とかを国連に提案しつつ研究はすすめておくべきだな。
Re: (スコア:0)
それ以前に相変わらず油圧なので実践に投入するにはまずそこをどうにかする必要があります。
そのために日本の技術を東京大学の名前を使って集めた企業を金で買うという事をしたわけですが、結局彼らは自分らの技術では無かったため発展できてないようですね。
Re: (スコア:0)
油圧だと何がダメなの?
Re:うーん・・・。 (スコア:0)
損傷しやすい。保護すると重く大きくなる
配管が限られるためどうしても外側に巻き付けるような構造となる
損傷すると作動油を失う。損傷を前提にタンクを付けるとかさばる
電動に比べ、メンテナンスに特殊な設備が必要となる。
正常動作でも周囲を汚損する。軍事用の場合は痕跡を残す
油圧ポンプの音が酷い
エネルギー効率が悪い
他いろいろ。この辺りは原理的な問題だから、いくら研究しても解決は困難。
そして件のロボットはこの辺りの問題点を認識しながら、将来的に高効率のアクチュエータを作る・出てくると言う事にして無視して進んできてる。
産業用ロボットに油圧ロボットが皆無な理由とか(空気圧はたくさんある)
日本では電動のばかりが研究されているのはこの辺りに理由がある。
Re:うーん・・・。 (スコア:1)
列挙されている欠点のひとつひとつにロマンを感じてキュンキュンしてしまいます。
油圧式軍用ロボっていいですね!
Re: (スコア:0)
軍用四脚歩行ロボットを、整地された道路で長躯機動させる事は、現状現実的ではない。それは車両の役割である。
想定される前線付近の不整地での長時間稼動を前提とすると、発火燃焼性の低いディーゼル機関を搭載し、車両燃料と同一燃料補給でエネルギーを補給し、増槽で無補給稼働時間延長を出来る事は、現場にとって理に適うと思う。
電力消費に伴って電圧・供給可能電流が低下する電池と違って、タンクから燃料が供給される限り、エンジンの出力は一定である。
ディーゼルエンジンにクラッチを介して油圧ポンプを繋げれば、歩行消費エネルギーの大半が賄えるのだから、軍用不整地歩行ロボットとして充分合理的に構成されている。
産業用ロボットより余程過酷な、戦場に近い運用の産業機械や土木作業車は、普通に油圧システムで構成されており、将兵(特に工兵・整備兵)は油圧機器に充分習熟している。
発動発電機や配電があって電源が確保出来るなら、停止警戒状態時に電気だけで待機警戒して、動かす必要が生じれば直ちにスターターでエンジンを稼動させるモードがあっても良いとは思う。
Re: (スコア:0)
それならディーゼルエレクトリック方式であるいはシリーズハイブリッド方式もいいということにならんか?