
Amazon、MySQL互換のデータベースをクラウドで提供するサービスを発表 25
ストーリー by hylom
DB管理を人任せに 部門より
DB管理を人任せに 部門より
Amazonがクラウド型のデータベースサービス「Amazon Relational Database Service(Amazon RDC)」の新機能として、MySQLと互換性のあるデータベースを提供する「Amazon Aurora」を発表した。MySQL 5.6と互換性があり、「標準的なMySQLと比べて5倍の性能を持つ」という(日経ITpro、Amazon Web Serviceブログ)。
現時点ではプレビュー段階で、価格は0.29ドル/時より。ストレージ容量は10GBから64TBまでで、また自動的にストレージの冗長化も行われる。99.99%の可用性を謳い、また障害が発生した際は自動的に復旧が行われるという。
セキュリティ (スコア:2)
証明書も準備していると、決して気軽ではなくなってくるなぁ。
>5倍の性能を持つ
>such as SysBench have shown up to a 5X increase over stock MySQL 5.6
ローカルの速度が5倍だとして、通信速度がネックになりそう。
SELECT結果が千件、1 レコード 2kbyte として 2Mbyte。
Re: (スコア:0)
千件単位の検索結果としては1レコード2kByteって相当でかくないですか?
Re: (スコア:0)
COBOL的DBだと、そんな大きさではすまないよ。
集合論も正規化も全否定だし。
Re: (スコア:0)
自分のところの案件だけで語られてもなぁ。
拝承。
Re: (スコア:0)
ISAM的なDBですね。
右から左に (スコア:0)
握っていたくないDBについて話が回ってきたとき、流すには丁度良い?
歓迎 (スコア:0)
データベースの足回りなんて面倒見たくないので大歓迎です
あと半年早くリリースされていれば何も考えずにポチっとしたのに…
リザーブドインスタンス3インスタンス×1年が恨めしい
Re: (スコア:0)
私の場合は、今のプロジェクトだと遅延がどうのこうのと言われて使えないと思われ残念。
そんなこと言うくらいならもっと予算を積んでほしい…
Re: (スコア:0)
リザーブドインスタンスって、転売できるんじゃなかったっけ?
互換があるであってMySQLではない? (スコア:0)
ならば喜ぶ人多そう
万が一Oracleにたかられることになっても利用者は金出す羽目にならないだろうし
Re:互換があるであってMySQLではない? (スコア:3)
互換性に対する印象のためにこう言ってるが、実はMariaDBとか?
Re: (スコア:0)
MariaDBってMySQLの5倍も性能出たっけ?
Re: (スコア:0)
OracleがAPIの著作権訴訟に勝ちかねないというのに何をのんきな
今日の間違い探し (スコア:0)
×Amazon Relational Database Service(Amazon RDC)
○Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)
編集者仕事しろ [srad.jp](ブーメラン)
いったい誰がなんの目的で利用するのかわからない (スコア:0)
・標準的なMySQLと比べて5倍の性能を持つ
5倍って・・・
企業向けでもないし、コンシュマー向けでもない
いったい誰がなんのためのこのサービスを利用するんだろう?
メリットがあるとしたら例えや利用例を教えてほしい
(もし思いつけばリスクやデメリットも)
Re:いったい誰がなんの目的で利用するのかわからない (スコア:1)
今AWSでMySQL(EC2 でも、 RDSでも)使ってて、レプリケーションとかフェイルオーバーの設計まじめにやってる企業のプロジェクト山ほどありますけど、それが全部できて、安い奴がボタンひとつで買えるわけです。
売れないわけがない。
Re: (スコア:0)
>企業向けでもないし、コンシュマー向けでもない
って、どういうこと?
RDSでのMySQL自体は企業でも導入実績が多いし、
もうちょっとパフォーマンスがあがったららくになることが多いのにっていう
要望もあります。
そしてストレージの面倒から開放されたいとか、Multi-AZでのフェールオーバーも
もうちょっと早かったらっていう要望も。
それが良い方向なら歓迎できるとおもうのですが。
AGPLの必要性 (スコア:0)
内部的にはMySQLかMariaDBのコードを使ってるのだと思うけど
GPLだとクラウド的に利用されると手出しができない。
元々Amazonはオープンソースは利用するけど還元しないという一貫した姿勢でやっていて
AmazonほどではないけどGoogleもMicrosoftもクラウドサービスに関してはこう言う傾向がある。
この手の使い方をされると、GPLはBSD Licenseなんかの緩いのと大して変わらなくなってしまう。
#ライセンス的にGPLだとそれで全く問題がないので、これは別にAmazon他を批判しているわけじゃない。
#どちらかというとGPLの盲点
そろそろ、あえてライセンスをコピーレフトであるGPLで出すようなソフトは、それを維持するために、AGPLをライセンスの選択肢に入れる時なんじゃ無いかな。あるいはAGPL的だが、それでいてGPLv2と組み合わせて出せるようなライセンスが出てくる時なんじゃないか。
既にGPLで出して居るソフトは移行できないけど、これからは考える時だと思う。
Re: (スコア:0)
何が不満なんだか。
使い方に文句があるようなら公開などせずクローズドにすればいい。
ユーザーにあれこれ要求したいのならオープンの看板を下ろすべきだな。
Re:AGPLの必要性 (スコア:2)
自由ソフトウェアをオープンソースとは言うなって何度もFSFが言ってるでしょ
Re: (スコア:0)
とりあえずAGPLとは何かぐらいはググってコメントしてよ
脊髄反射はいいからさ
Re: (スコア:0)
>ユーザーにあれこれ要求したいのならオープンの看板を下ろすべきだな。
FSF全否定とは恐れ入った。
するとあんた的には相手に文句を言うライセンスを採用してるLinuxはオープンじゃないと?
こりゃまた斬新だなー
Re: (スコア:0)
>AmazonほどではないけどGoogleもMicrosoftもクラウドサービスに関してはこう言う傾向がある。
Amazonはともかく、GoogleやMicrosoftはかなり還元してると思うけど。
クラウドサービス関連の開発結果を還元できないのは、
単に、還元できるようなパッケージになっていない(泥臭い、運用と一体になったシステム)からじゃないかなーと。
AGPLについても、言いたいことはわからんでもないけど、そういう泥臭いシステムのソースを公開しろというのは、
エンジニア目線の実感としてちょっと厳しい気がする。
Re:AGPLの必要性 (スコア:1)
既存のシステムを公開しろというんじゃなくて、これからコピーレフトの思想に賛同してGPLでソフトウエアをリリースしようとする場合
今後はAGPLも視野に入れないと、結局BSD Licenseなどと同じになってしまうよと言う事を言いたい。
泥臭い話をすると、クローズドで使える商用ライセンスと、コピーレフトのGPLのデュアルライセンスにして、クローズドで使いたいならお金払って商用ライセンスとってね、ってソフト結構あるでしょ。
そういうとき、GPLの場合クラウドの向こう側で使われると実質商用ライセンスと変わらない使い勝手になって商売にも影響が出ると思うんだ。
逆にAGPLで出しておけば、泥臭いシステムのソースを公開したくないエンジニアから金をとれるという事でもある。
Re: (スコア:0)
AGPLを適用したとして、クラウドの向こう側でライセンス違反された場合、
それを立証して、かつ著作権法をタテにソース公開などをさせるのは
現実的には不可能に近くないかな