あるAnonymous Coward曰く、今年度が改元後も「平成31年度」なのか「新元号元年度」となるのかということが議論となっていたが(たとえばこれやこれ)、毎日新聞、日経新聞によると、国の今年度予算は現在「平成31年度予算」だが5月以降は「令和元年度予算」に変わるという。これに合わせて、他でも今年度は5月以降「令和元年度」に改称するかもしれない。これがシステムで対応する際に元号に合わせて年度の出力を変えればいいので楽なのか、面倒なのか、影響は如何に。
めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:5, すばらしい洞察)
それで誰も困らん。
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:5, すばらしい洞察)
誰も困らんといかないのが世の中つらいところ。
Re: (スコア:0)
困る人も、その人自体が原因で困っているのではなく、他の人が原因で困っているのが
大半だろう。原因を追及していったとき、根源的な原因となっている人には早く次の
ステージに旅だって欲しいものだ。
Re: (スコア:0)
それで困る人はいない。
他人を困らせる政治家がいるだけだ。
Re: (スコア:0)
困らん人はそうすればいい。
誰も困らんといかないのが世の中つらいところ。
むしろ元号表記するほうがめんどくさいし非効率なんだよなあ
やはり全省庁が外務省にならうべき
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:2)
どうしても元号を使い続けたいなら、明治以前の「崩御や退位で元号が変る場合は新年から」(忠臣は同じ年の内に二君に仕えない、と云う建前を取る為)をすれば、そっちの方が合理的な気が……
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:1)
年号使わないとタヒぬ場合は
平成三十一年度(令和元年度) or 令和元年度(平成三十一年度)
とか冗長に書いとけば良さげ。
今回みたいに元号があると困るケースは容易に想像できるけど、無いと困るケース(業界?)もあるんだろうなぁ。
特需の有りそうな印章とか印刷とかお役所周りとか。
#世界ではあんまり無いらしいので、存続させるほうが面白そう。
Re: (スコア:0)
中途半端に電子化されていて記述欄が一つしかないと詰む。
処理を西暦でやって居ても申請が元号で確認として申請側の元号と処理後の通知の元号を突き合わせて確認とかも有ったりする。
Re: (スコア:0)
はえ〜
Re: (スコア:0)
平成31年度も令和元年も同じ意味だからどっちで書かれていても通じるし問題ないと我々が許容すれば済む話なのにね
「元号が変わったから表記も変えろ」なんて融通が利かない輩は無視すればいいのにさ
元号に関しての騒動の原因は、元号という仕組みよりもそれを使う人間の方なんだなと感じた
Re: (スコア:0)
個人的には、平成31年と令和元年を併記するのに違和感だなぁ。
平成31年は4月30日までで、令和元年は5月1日からとラップしないイメージだな。
そうじゃないと、平成32年とか続けてもよさそうな気がしてくるし。
Re: (スコア:0)
2019年度を令和元年度と呼ぶ場合、2019年4月は平成31年だけど令和元年度になり、
2019年度を平成31年度と呼ぶ場合、2019年5月~2020年3月は令和元年だけど平成31年度になる
というわけで、どうやったって二重性は避けられないので、ならばいっそ平成31年と令和元年は同義だと思っておいた方が何かと面倒がないんじゃないかな。
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:1)
「年度」だと4月~翌3月のくくりだから、元号複数含まれていると併記で良さそうですね。
チコちゃんでやってたけど、4月始まりの年度は旧大蔵省の苦肉(ごまかし)の策略だそうな。
#諸説ありそう
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:1)
ガッテンとかチコちゃんとかで興味惹かせておいてガセねじ込まれるときっつい。
バラエティ番組、落語、漫画、小説・・・
この辺で語られている知識を鵜呑みにするとキケン > じぶん
発掘○る○る大辞典思い出した。
最近、平成を振り返る番組やってるけどあの番組関係は出さないんだろうなぁ。
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:1)
「~という番組で…と紹介していた」がスラドでは異議なしに納得させられる
論拠でになりえないというだけのこと。ネタと周知済で弄る分のはいいんでは?
// 松方正義配下の大蔵省がこうしてこうなったという本件の説は支持する立場。
Re: (スコア:0)
漢字で西暦書けとなると文字数が著しく変わるから面倒かもな
二千十九年、二千二十年、二千二十一年、二千百年、
二千二百二十一年
遥か未来、西暦一万年越えたらリセットしたりするんだろうか
Re: (スコア:0)
そうしたいところはすでにそうしている。つまりそれではお偉いさんが困る。
今日のメニューを何にしようか迷っている時に、食事なんて面倒だから点滴でいいじゃんと言うぐらい的外れ。
Re: (スコア:0)
時代に合わせて変化を受け入れないと、衰退していくものです
Re: (スコア:0)
年度のめんどくささを考えれば誤差に過ぎない
Re: (スコア:0)
「平成31年度」でも、「令和元年度」でも、「2019年度」でも、どれでもいいってわけにはいかないの?
Re:めんどくさいから2019年度でいいよ (スコア:1)
え、変わるの? (スコア:2)
変わらんほうが良いと思うがなぁ
まどっちでもいいと言うのは決まったうえでの話みたいだけど
Re: (スコア:0)
年度で見る必要なる資料は変わらないほうが良いと思うけど、
月度ごとに出す資料(月次売上とか)とかは、都度変えたいとかいう
ニーズもあるのではないかと妄想します。
# とはいえ、*年度予算* だから、途中で変えたら混乱しそうな気はしますが…
Re: (スコア:0)
予算は平成31年度、決算は令和元年度とかも面倒なパターン?
Re: (スコア:0)
「“まどっち”って誰?」と思ってしまった(笑)
一応注意 (スコア:1)
Re:一応注意 (スコア:2)
米穀年度乙。
Re: (スコア:0)
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/hojin1997/11.htm [nta.go.jp]
次に多い9月、12月と比べても倍ぐらいの会社が3月決算なので、4月からを年度始めってところが多いのは間違いないけど、それでも2割ぐらいなので、当たり前というほどに多くはないようだ。
税務署書類は平成31年度 (スコア:1)
税務署の説明会行ってみたら、5月以降も平成31年度って書けって。
日付の元号は使い分けが必要だけど。
ってことらしい。
先例に倣えばいい (スコア:0)
1989年3月の卒業式、たぶん「昭和63年度」って書いてあったと思う。
#平成元年度は1989年4月開始だから当たり前と言えば当たり前だが。
Re:先例に倣えばいい (スコア:1)
令和元年入学生/卒業生は無しか。
「令和」と入れようとして「明和」と入れてたジブンガイル
「令和電気」ってある or できるんかな。
Re: (スコア:0)
平成31年度入学式はもうやったか、もうじきやる。
来年の卒業式は「令和元年度卒業式」って書いてあると思う。
令和元年度入学生はいなくて、令和元年度卒業生はいるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
「平成31年度卒業式」が正式なんじゃないかと思うな。
そもそも2018年12月から2019年1月に移り変わっても「2018年度」のままなんだし、年度は「ある日の暦」とは独立した概念だと見なすべき。
「『その年度が始まった時点での年』年度」という定義。
年度じゃない方の、怜和元年入学・卒業は、秋入学の大学生なんかには居ると思う。
ちなみに、秋入学のについては「平成31年度秋期入学試験」で募集が掛かってる。
ルール上、かなり早めに出さないとダメで、出してから変えると混乱の元なので多分もう変えない。
もしかすると、募集のタイトルを変えるのには正式な変更手続きが要る、ってな話があるかもしれない。割とデリケートな所なので。
Re: (スコア:0)
…なんて考えは政府には通用しなかったよ(2019年度は開始時点では平成31年度だが5月以降は令和元年度になる)、ってニュースだから。
統一された「べき」なんて存在しない。あるのは個々の判断だけ。
Re: (スコア:0)
今は秋入学とかいうのもあってですね……
Re: (スコア:0)
明和電機は令和電機に改名するそうです。
https://twitter.com/MaywaDenki/status/1112552103082262530/photo/1 [twitter.com]
Re:先例に倣えばいい (スコア:1)
日付が・・・
Re: (スコア:0)
9月末卒業の可能性
Re:先例に倣えばいい (スコア:1)
昨年度でも9月下旬入学式というのはやっているところありますね。
平成30年度 東京大学秋季入学式を挙行 [u-tokyo.ac.jp]
総長式辞によれば:
この秋、大学院には、修士課程426名、博士課程279名、専門職学位課程59名、合計764名が入学しました。学部へは、初等中等教育を日本語以外で履修した学生を対象とするPEAK(Program in English at Komaba)に32名が入学しました。また、グローバルサイエンスコース(GSC)に6名が入学しました。
Re: (スコア:0)
じゃあ、年明け後で年度が改まる前、つまり年度末に改元しといた方が良かったんですかね(死屍累々を見ながら)。
Re: (スコア:0)
それ先例になってないし…。
年度は前の年が3月末まで続く、ってことしか意味してない。
平成零年度になるわけじゃない訳で。
Re: (スコア:0)
倣わないだろう。基本「令和元年度」になる。
平成は元号変更が1月で年度が変わったという印象がなかったため。急だったので変える暇もなかった。
今回は11か月間令和なんだ。そっちが優先されるのが自然。
4月には涙を呑んでいただく多数決。
システム的には変わるほうが楽 (スコア:0)
元号=(現在日 2019/05/01)?"平成":(判定日 2019/05/01)?"平成":"令和";
※ただし判定日に過去日は入らない
Re: (スコア:0)
元号=(現在日 < 2019/05/01)?"平成":(判定日 < 2019/05/01)?"平成":"令和";
Re:システム的には変わるほうが楽 (スコア:1)
今回打ち出された方針のキモは、プログラム的な例外判定は不要、というところでしょう。
ストーリーでは年度のことしか書かれてませんが、
というのが今回の閣議決定の重要なポイントかと。
4/30までは、元号データベースに令和が入ってない状態になっていて、それを元に処理するので、たとえば「西暦2019年10月1日」は「平成31年10月1日」になる。
5/1になったら、元号データベースに令和が入るだけ。プログラムは変更なしで、「2019年10月1日」は「令和元年10月1日」表示になる。
「プログラム的には、元号データベースに基づいて処理するだけ」「5月1日、元号DBに令和を入れる」という対応だけで、
> 元号=(現在日 < 2019/05/01)?"平成":(判定日 < 2019/05/01)?"平成":"令和";
こんな、プログラムコード的な例外処理は不要。
あとは、年度の判定については、どの日を基準にするかの問題。
来年3月31日までは今年度だから、単純に判定対象の日付から元号を計算するだけではだめ。どこかで例外処理する必要がある。
実装として考えられるのは、
・年度開始日である4月1日で固定判定→一番シンプルなルールなので採用が多そうですが、要改修
・1月~3月は、前年13月~15月扱い→改修不要。でも、そんな実装あるかなぁ。
・年度の中央の、10月1日で判定→改修不要。でも、そんな実装あるかなぁ。
おまけ:
・元号データベースに年しか入ってない→年度判定だけなら改修不要(元号DB更新で自動的に令和元年度になる)ですが、2019年1月1日~4月30日の元号付きの表示に難があるので、日付単位で判定するように元号処理を改修しましょう。
ぐらいですかね。
Re:システム的には変わるほうが楽 (スコア:2, 参考になる)
不敬の誹りを免れられないかもしれませんが、年度判定については、同一年度中に2回以上の改元が起きうることを想定している人がほとんどいないように思います。
そこを想定するなら、「4月1日で固定」以外の選択肢は実用的ではないんじゃないかな……。
Re: (スコア:0)
次の元号が「令和」にならない可能性もまだ1ppmくらいある。
コンピューターの方で合わせろ (スコア:0)
昔はコンピューターで使える漢字が少なくて、「変な漢字は使うな」って風潮だったけど
今はユニコードで異字も扱えるようになった。
元号も大騒ぎせずに改元に対応できるようにすべき
Re: (スコア:0)
合わせろって、そういう話はしてないと思うぞ
Re: (スコア:0)
「合わせろ」って言われれば合わせるが、その前にどうすればいいか仕様をはっきりせいやっ
って話っすね(苦笑)
#まあ「合わせる」のもいろいろと煩雑なんだけど