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申請のたびに「住民基本台帳との突合は各自治体の業務」が発生して、自治体の現場で無駄な仕事が増えて大変という話でしょう。それを、申請システム側に不具合がないから問題ない、で終わらせてしまうのは、負担を押し付けられた自治体がかわいそうです。
マイナンバーと年金は紐づいています。年金は、年金機構が給付し、特別定額給付金は、市区町村が、市区町村だけが保有する「世帯」情報に基づき世帯主(又はDV被害者個人)に給付します。これらの情報を組み合わせる作業量と、省略できる給付作業量を比較したとき、全体の作業量が減ると言い切れるのかどうか。給付申請権者である「世帯主」のうち、年金受給者の割合はどのくらいだろうか。水道局が持つ引き落とし口座の方が、「世帯」や「世帯主」との関連性が高そうと思ったり。
そもそも、特別定額給付金は、世帯構成員を個別に「給付申請する/しない」を選ぶようになっていて、この考え方に基づくなら、仮に、世帯と振込口座が事前に完璧に紐づいていたとしても、「給付申請する/しない」の手続きは必要になりそうです。行政手続きは、本件に限らず、「対象だから自動で給付します」とはしてくれないんですよね。
論点は「何度も」というところですよね。紙の申請書は、原則として役所が作るので、1回しか送れません。世帯の情報も記載済みで誤記誤読の心配はなく。記入の必要がある口座情報も、コピーを添付させることで対処できると。
申請者が自分で印刷して何度も送ることもできるのでしょうが、オンラインと比べればそういう人が少なく、大きな問題になっていないのでしょう。
申請書が郵便で送られてくるか、ネットで送られてくるかの違いが「でかい」という話をしてるんだが。人的なリソースに限りがなければ、一緒になるだろうが、普通は人的なリソースに制限があるんだから、支給に遅れが生じるだろ?
「何度も」が何を引き起こすのか調べないで寝言繰り返してんじゃねえよw
>行政手続きは、本件に限らず、「対象だから自動で給付します」とはしてくれないんですよね。
これだよね。そもそも自治体ではなく、国税庁やらの事業にすりゃよかったんじゃないの?と思うのだけど。外国の「負の所得税」だって、財務省の実施事業になっている。
住基ネットやマイナンバーは、まさにこれが本来の使い方だと思うのだけど、国税庁がそういう使い方をすることに、ぶーたれる人たちもいるので。。
本音としては給付件数を可能な限り減らしたい、だから自動給付はダメ。で、そこで発生する行政コストで美味しい思いを出来る人が居る訳で、それは権力であり力となるので、複雑化させた方が美味しい・儲かる。
そもそも論をすれば、今回は「10万円給付」ではなく、「負の所得税」でよかったんですよね。
一方で「自治体職員を長時間労働させるのはオッケー」なんだから、変な話ですよ。労働させた時間分だけコストが発生し、それは税金から出されているのに。
税金だからコスト意識が無いんでしょ。行政コストの圧縮なんて役人からしたらとんでもない話なわけで。
これまでの行政がやらかした事から考えると、マイナンバーが本当に厳格に管理・運用されてるのか怪しいので反対が多いのも仕方ない
全部が同一の内容ならね。e-Taxの確定申告は、最後のを正としますよというお約束ですから、仕組みが違いますよね。
だから、全てが同じならね。正が複数パターンある可能性を考慮しないと。
住民基本台帳に複数記載があったら給付金以前の大アウトでは?
今回のは申請主義なので、例えば、世帯が3人だったとしても、2人分だけの申請とかもできるんですよ。1回目が3人分の申請で、2回目が2人分の申請だったとしたら、あなたはどちらを正にするのか判断できますか?また、1回目がA銀行で2回目がB銀行だった場合に、どちらに振り込むべきなのか判断つきますか?
自動的に最後のが正になる確定申告と違って、自治体のチェック事務が大変になるのは明らかですよね?
同じ住所であれば、別の世帯分も纏めて申請できるそうですよ。
そりゃ紙でも起こりますよね。認知症気味の人とかが間違って…数件ぐらいはね!通常、何回も申請する人はすぐにしますから、担当者が消し込みしようとしたら、既に複数到達してますよね。その場合の判断の話をしてるんですが分かってますか?
# 速度や量が全然違うものは、同一ではないよ。それすら分からんかね。
オンライン申請では、申請段階で入力内容のチェックがありません。たとえ全くの架空人物を世帯構成員として入力しても、システム上では受け付けられてしまいます。しかし、システム上で「申請ができる」ということと、「申請が通り給付できる」ということは、全くの別です。
特別定額給付金は「世帯」単位での申請・給付ですので、同じ住所の血縁者であっても、「世帯」が別であれば、申請は別々に行う必要があります。
Q. 同じ住所に別世帯の親と一緒に住んでいるが、一緒に申請できるか。特別定額給付金は、世帯主と同一世帯のご家族のみ併せて申請いただけます。住民基本台帳の記録上、同じ世帯として登録されていれば申請が可能ですが、別世帯として登録されている場合には、ご住所が同じであってもそれぞれの世帯主から申請いただく必要があります。板橋区「特別定額給付金に関するよくある質問 [tokyo.jp]」令和2年5月20日
Q. 同じ住所に別世帯の親と一緒に住んでいるが、一緒に申請できるか。
特別定額給付金は、世帯主と同一世帯のご家族のみ併せて申請いただけます。住民基本台帳の記録上、同じ世帯として登録されていれば申請が可能ですが、別世帯として登録されている場合には、ご住所が同じであってもそれぞれの世帯主から申請いただく必要があります。板橋区「特別定額給付金に関するよくある質問 [tokyo.jp]」令和2年5月20日
いやマジで。今回必要な照合の方向はマイナンバー→通帳 であって、通帳→マイナンバー じゃないんだよな。
「収入が全部掌握される」って吹いてるひとには(それで困るのもどうかと思うが)、「オマエは通帳を一つしか持っていないのか」と60秒掛けて問い詰めたい。
まあ、都市銀だったらマイナンバーなしでも口座作れるけどね。「長いご協力への説明」と「露骨に嫌な顔される」のを耐えられるならばだけど。
ん?ついこの間(と言っても1月頃)三井住友でマイナンバー無しで口座作りましたが、「長いご協力への説明」だの「露骨に嫌な顔される」だの一切なかったですよ。年金受給者限定の話?
例えば,最初の申請で「受給を希望しないをチェック」,2回目の申請で「受給を希望しないをチェックしない」とした住民がいたら,最初の申請直後に自治体が確認して受給なしを決定(行政処分)していたら「受給はなされない」( 世田谷区の場合 [www.fnn.jp]).
「e-Taxの確定申告も何度でもできます」できるけど,確定申告の期間に合わせて,計画的にリソースを確保している国と,コロナ騒ぎで通勤を制限している自治体のリソースを比較されても,自治体は困るでしょ.
あと,年金とマイナンバーはおお
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
特に問題はない (スコア:5, すばらしい洞察)
何度も手続きできても問題ないでしょう
申請内容と住民基本台帳が合っていて、振込先も確認出来ればそれで終わり
間違っていれば給付金はその場では支給されない
これは紙の場合も同じこと
マイナンバーが年金と紐づいていれば、年金受給者は振込も自動に出来て
スムーズだったんだろうけど、反対する人が多いから仕方がない
e-Taxの確定申告も何度でもできます
Re:特に問題はない (スコア:2)
申請のたびに「住民基本台帳との突合は各自治体の業務」が発生して、自治体の現場で無駄な仕事が増えて大変という話でしょう。
それを、申請システム側に不具合がないから問題ない、で終わらせてしまうのは、負担を押し付けられた自治体がかわいそうです。
マイナンバーと年金は紐づいています。
年金は、年金機構が給付し、特別定額給付金は、市区町村が、市区町村だけが保有する「世帯」情報に基づき世帯主(又はDV被害者個人)に給付します。
これらの情報を組み合わせる作業量と、省略できる給付作業量を比較したとき、全体の作業量が減ると言い切れるのかどうか。
給付申請権者である「世帯主」のうち、年金受給者の割合はどのくらいだろうか。
水道局が持つ引き落とし口座の方が、「世帯」や「世帯主」との関連性が高そうと思ったり。
そもそも、特別定額給付金は、世帯構成員を個別に「給付申請する/しない」を選ぶようになっていて、この考え方に基づくなら、仮に、世帯と振込口座が事前に完璧に紐づいていたとしても、「給付申請する/しない」の手続きは必要になりそうです。
行政手続きは、本件に限らず、「対象だから自動で給付します」とはしてくれないんですよね。
Re:特に問題はない (スコア:2)
システム側で諸般の不整合とか不具合を何とかしろというのは元々無理な話です。
申請書が郵便で送られてくるか、ネットで送られてくるかの違いだけです。
ネットで送られてくる書類は楷書でキレイに印字されているので、読めない、分からないといった
混乱が回避できるというメリットはあります。
Re:特に問題はない (スコア:2)
論点は「何度も」というところですよね。
紙の申請書は、原則として役所が作るので、1回しか送れません。
世帯の情報も記載済みで誤記誤読の心配はなく。
記入の必要がある口座情報も、コピーを添付させることで対処できると。
申請者が自分で印刷して何度も送ることもできるのでしょうが、オンラインと比べればそういう人が少なく、大きな問題になっていないのでしょう。
Re: (スコア:0)
申請書が郵便で送られてくるか、ネットで送られてくるかの違いが「でかい」という話をしてるんだが。
人的なリソースに限りがなければ、一緒になるだろうが、普通は人的なリソースに制限があるんだから、支給に遅れが生じるだろ?
Re: (スコア:0)
「何度も」が何を引き起こすのか調べないで寝言繰り返してんじゃねえよw
Re: (スコア:0)
>行政手続きは、本件に限らず、「対象だから自動で給付します」とはしてくれないんですよね。
これだよね。そもそも自治体ではなく、国税庁やらの事業にすりゃよかったんじゃないの?と思うのだけど。
外国の「負の所得税」だって、財務省の実施事業になっている。
住基ネットやマイナンバーは、まさにこれが本来の使い方だと思うのだけど、国税庁がそういう使い方をすることに、ぶーたれる人たちもいるので。。
Re: (スコア:0)
本音としては給付件数を可能な限り減らしたい、だから自動給付はダメ。
で、そこで発生する行政コストで美味しい思いを出来る人が居る訳で、
それは権力であり力となるので、複雑化させた方が美味しい・儲かる。
Re: (スコア:0)
そもそも論をすれば、今回は「10万円給付」ではなく、「負の所得税」でよかったんですよね。
一方で「自治体職員を長時間労働させるのはオッケー」なんだから、変な話ですよ。
労働させた時間分だけコストが発生し、それは税金から出されているのに。
Re: (スコア:0)
税金だからコスト意識が無いんでしょ。
行政コストの圧縮なんて役人からしたらとんでもない話なわけで。
Re: (スコア:0)
これまでの行政がやらかした事から考えると、マイナンバーが本当に厳格に管理・運用されてるのか怪しいので反対が多いのも仕方ない
Re: (スコア:0)
全部が同一の内容ならね。
e-Taxの確定申告は、最後のを正としますよというお約束ですから、仕組みが違いますよね。
Re: (スコア:0)
e-Taxは正かどうかは申請者しか分からないので最後のモノを正にするしか方法がない
給付金は住民基本台帳が正だからゴールは自治体が握っている
Re:特に問題はない (スコア:1)
だから、全てが同じならね。
正が複数パターンある可能性を考慮しないと。
Re: (スコア:0)
住民基本台帳に複数記載があったら給付金以前の大アウトでは?
Re: (スコア:0)
今回のは申請主義なので、例えば、世帯が3人だったとしても、2人分だけの申請とかもできるんですよ。
1回目が3人分の申請で、2回目が2人分の申請だったとしたら、あなたはどちらを正にするのか判断できますか?
また、1回目がA銀行で2回目がB銀行だった場合に、どちらに振り込むべきなのか判断つきますか?
自動的に最後のが正になる確定申告と違って、自治体のチェック事務が大変になるのは明らかですよね?
Re: (スコア:0)
同じ住所であれば、別の世帯分も纏めて申請できるそうですよ。
Re: (スコア:0)
住民基本台帳と突合して整合すればそこで完了、当該世帯を消し込んでしまえばいいだけでしょう。
Re: (スコア:0)
そりゃ紙でも起こりますよね。認知症気味の人とかが間違って…数件ぐらいはね!
通常、何回も申請する人はすぐにしますから、担当者が消し込みしようとしたら、既に複数到達してますよね。
その場合の判断の話をしてるんですが分かってますか?
# 速度や量が全然違うものは、同一ではないよ。それすら分からんかね。
Re:特に問題はない (スコア:2)
オンライン申請では、申請段階で入力内容のチェックがありません。
たとえ全くの架空人物を世帯構成員として入力しても、システム上では受け付けられてしまいます。
しかし、システム上で「申請ができる」ということと、「申請が通り給付できる」ということは、全くの別です。
特別定額給付金は「世帯」単位での申請・給付ですので、同じ住所の血縁者であっても、「世帯」が別であれば、申請は別々に行う必要があります。
Re: (スコア:0)
いやマジで。
今回必要な照合の方向はマイナンバー→通帳 であって、通帳→マイナンバー じゃないんだよな。
「収入が全部掌握される」って吹いてるひとには(それで困るのもどうかと思うが)、
「オマエは通帳を一つしか持っていないのか」と60秒掛けて問い詰めたい。
Re: (スコア:0)
まあ、都市銀だったらマイナンバーなしでも口座作れるけどね。「長いご協力への説明」と「露骨に嫌な顔される」のを耐えられるならばだけど。
Re: (スコア:0)
ん?ついこの間(と言っても1月頃)三井住友でマイナンバー無しで口座作りましたが、「長いご協力への説明」だの「露骨に嫌な顔される」だの一切なかったですよ。
年金受給者限定の話?
行政処分(支給の決定)のタイミングは考慮している? (スコア:0)
例えば,最初の申請で「受給を希望しないをチェック」,2回目の申請で「受給を希望しないをチェックしない」とした住民がいたら,最初の申請直後に自治体が確認して受給なしを決定(行政処分)していたら「受給はなされない」( 世田谷区の場合 [www.fnn.jp]).
「e-Taxの確定申告も何度でもできます」できるけど,確定申告の期間に合わせて,計画的にリソースを確保している国と,コロナ騒ぎで通勤を制限している自治体のリソースを比較されても,自治体は困るでしょ.
あと,年金とマイナンバーはおお