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売れた新刊をすぐに中古市場に流すってことは、出版取次が支えている流通在庫の賞味期限がすぐになくなってしまうことを意味する。 もし、書籍新刊の中古流通が当たり前になると、返本制度が崩壊してしまう。この件で一番迷惑を被るのは出版社よりもむしろ出版取次だろう。
書店が毎日大量に出版される新刊をとっかえひっかえして店頭に並べられるのは、出版取次が返本を受け付けて在庫リスクを肩代わりしてくれるからであって、それを理解してたらこんなキャンペーンできるはずがないんだが、TUTAYA内部にはそれを指摘できる人間はいなかったのか?
テンプレ的な再販擁護なんでしょうけれど、、そもそも売れない本を店頭に並べても人件費と店舗面積の浪費なので、最初から売れる本しか仕入れません。再販がある代わりに、薄利な商売。しかし再販を廃止したら、大部分は書籍販売から撤退するのでは。
出版取次にはすでに喧嘩を売っている模様
TSUTAYA、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式導入へ 出版流通の変化加速https://mainichi.jp/articles/20190611/k00/00m/020/222000c [mainichi.jp]
そんなもん当然理解した上でやってるから「実験」キャンペーンなんでしょ。TSUTAYAくらいの規模になると出版社と直接取引した方が効率いいんじゃない?旧態依然とした業界構造を変えないとジリ貧だっていう自覚はあるでyそ。
そんな保守的な姿勢でこの先生き残れるわけないじゃん
もう未来がないビジネスモデルの元凶の取次に喧嘩売るのは、ちゃんと本の未来を考えてるからだな
ここのトピックで「再販擁護だ」って声高らかに言ってる人がいるけど、再販がないと困るジャンルもあるのでは。数の少ない技術本も希少本も、売れないから町の本屋にはこず、頼みのAmazonは転売価格になると思うのだけど、それでいいのかしら。
毒にも薬にもならない大衆本を次々読み捨てていく大半の一般市民が幸せになれるなら、市場の役に立っていない極小数の研究者や愛書家が不幸になっても仕方ないというポピュリズム的思考でしょうね。個人的には最終的に本にとっては不幸な未来しか訪れないように感じます。# 山に木野に草湖に魚さえいればそれが侵略的外来種だろうが気にしない未来。
akiraani が自演で擁護しているでしょ言わないだけで、裏ではみんな知ってますよ!
それはポピュリズムではなく、資本主義とかコマーシャリズム。慣れない言葉を使うから間違うんだぞ、akiraani 。
現状で既にそうなっているから、そういう本を求めるならば、大都市の本屋に行くしかないのでは。それとも「お金の為に書店員をやる?冗談じゃない。書店はありがとうの言葉を集めるためにするんです」というワタミ経営に行きつくのかしら。
再販が無いと困るジャンルは最初からTsutayaには置いてないからこそ、こういう行動が取れるんです。丸善ジュンク紀伊國屋なんかが始めるようならもう亡国一直線でしょうけども。
単に返本しなきゃいいのでは? 返本率が悪いと配本を絞られるので、売れるまでずっと抱えておけばいい。再販が維持できないのは返本率が悪いからであって、返本数さえ削減すれば、これまで通り再販でやれるんです。
今回の件は取次以前に作家を直接怒らせた。マンガなんかの各店舗特典(ペラ紙のイラストとか)は作家が「無償サービスとして」行っているものなので今回のは作家のツタヤ用特典作成拒否につながる可能性があった、だから炎上後すぐ撤回した。
出版取次のレゾン・デートルがなくなってきてるね
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
なぜ出版取次に喧嘩売るようなマネをしたのか (スコア:1)
売れた新刊をすぐに中古市場に流すってことは、出版取次が支えている流通在庫の賞味期限がすぐになくなってしまうことを意味する。
もし、書籍新刊の中古流通が当たり前になると、返本制度が崩壊してしまう。この件で一番迷惑を被るのは出版社よりもむしろ出版取次だろう。
書店が毎日大量に出版される新刊をとっかえひっかえして店頭に並べられるのは、出版取次が返本を受け付けて在庫リスクを肩代わりしてくれるからであって、それを理解してたらこんなキャンペーンできるはずがないんだが、TUTAYA内部にはそれを指摘できる人間はいなかったのか?
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:なぜ出版取次に喧嘩売るようなマネをしたのか (スコア:1)
テンプレ的な再販擁護なんでしょうけれど、、そもそも売れない本を店頭に並べても人件費と店舗面積の浪費なので、最初から売れる本しか仕入れません。
再販がある代わりに、薄利な商売。しかし再販を廃止したら、大部分は書籍販売から撤退するのでは。
Re:なぜ出版取次に喧嘩売るようなマネをしたのか (スコア:1)
出版取次にはすでに喧嘩を売っている模様
TSUTAYA、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式導入へ 出版流通の変化加速
https://mainichi.jp/articles/20190611/k00/00m/020/222000c [mainichi.jp]
Re: (スコア:0)
そんなもん当然理解した上でやってるから「実験」キャンペーンなんでしょ。
TSUTAYAくらいの規模になると出版社と直接取引した方が効率いいんじゃない?
旧態依然とした業界構造を変えないとジリ貧だっていう自覚はあるでyそ。
Re: (スコア:0)
そんな保守的な姿勢でこの先生き残れるわけないじゃん
Re: (スコア:0)
もう未来がないビジネスモデルの元凶の取次に喧嘩売るのは、ちゃんと本の未来を考えてるからだな
Re: (スコア:0)
ここのトピックで「再販擁護だ」って声高らかに言ってる人がいるけど、
再販がないと困るジャンルもあるのでは。数の少ない技術本も希少本も、売れないから町の本屋にはこず、
頼みのAmazonは転売価格になると思うのだけど、それでいいのかしら。
Re: (スコア:0)
毒にも薬にもならない大衆本を次々読み捨てていく大半の一般市民が幸せになれるなら、市場の役に立っていない極小数の研究者や愛書家が不幸になっても仕方ないというポピュリズム的思考でしょうね。
個人的には最終的に本にとっては不幸な未来しか訪れないように感じます。
# 山に木野に草湖に魚さえいればそれが侵略的外来種だろうが気にしない未来。
Re: (スコア:0)
akiraani が自演で擁護しているでしょ
言わないだけで、裏ではみんな知ってますよ!
Re: (スコア:0)
それはポピュリズムではなく、資本主義とかコマーシャリズム。
慣れない言葉を使うから間違うんだぞ、akiraani 。
Re: (スコア:0)
現状で既にそうなっているから、そういう本を求めるならば、大都市の本屋に行くしかないのでは。
それとも「お金の為に書店員をやる?冗談じゃない。書店はありがとうの言葉を集めるためにするんです」というワタミ経営に行きつくのかしら。
Re: (スコア:0)
再販が無いと困るジャンルは最初からTsutayaには置いてないからこそ、こういう行動が取れるんです。
丸善ジュンク紀伊國屋なんかが始めるようならもう亡国一直線でしょうけども。
Re: (スコア:0)
単に返本しなきゃいいのでは? 返本率が悪いと配本を絞られるので、売れるまでずっと抱えておけばいい。
再販が維持できないのは返本率が悪いからであって、返本数さえ削減すれば、これまで通り再販でやれるんです。
Re: (スコア:0)
今回の件は取次以前に作家を直接怒らせた。
マンガなんかの各店舗特典(ペラ紙のイラストとか)は作家が「無償サービスとして」行っているものなので今回のは作家のツタヤ用特典作成拒否につながる可能性があった、だから炎上後すぐ撤回した。
Re: (スコア:0)
出版取次のレゾン・デートルがなくなってきてるね