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日本だと一太郎ですね。Windowsの勢いに乗って、Excel/Wordバンドル戦略が当たったのが大きいかと。私はWindows3.0のアウトラインフォント(WIFE)の表現力で、Word使っていました。
海外だとWord Perfectとの勝負だったのかな。Lotusも1-2-3/Ami ProでExcel/Word対抗していたかと。Lotus Improvなんてのもありました。
一太郎、教育現場で重宝したのでは無いかな?ATOKの機能か、一太郎の機能か判らないけど、例えば小学校2年生までで学習した漢字までしか敢えて変換しない設定が出来た。
Lotus Improvって面白そうだったけどどう使っていいのか判らないソフトだった。
lotusの営業やったのが知り合いにいたけど、PCへのバンドル合戦のころ、MSに押し負けてある頃からPCメーカーへの営業すら出来なくなったって言ってたな。
妻(公立小学校教諭)の職場周辺だと、2010年ごろが一太郎→Wordの勢力逆転の境目って感じでしたね。
学校の職員向けパソコンは数台しかなく、私物のパソコンを持ってくるのが当たり前、ってころはこだわる教員によって一太郎が一定の勢力を持っていましたが、
パソコンが一人一台割り当てられるようになって、最初からMS Office が入ってるので、あっという間にWordが覇権を握ったって感じ。今は私物パソコンの持ち込みもUSBメモリによるデータの持ち出し持ち込みも禁じられたので、完全に一太郎は絶滅。
(とはいえ「自宅で教材資料作って印刷して、学校でコピー」って使い方なら何でもいけるので、妻に頼まれた下請け仕事は一太郎でやってます。「小学校3年以降の漢字はルビを振る」みたいなことができるので、まだまだ一太郎は手放せない)
導入責任者が、職員や児童の使い勝手まで考えて導入しない限り生き残れなかったのですね。ワープロとしては、一太郎やOASYSの方が素直に使えると思うのだけど。まして始めて触る児童にとっては。
Officeスイートの存在感が大きいと思う。Word/Excel/PowerPointが独立したパッケージのイメージで売られていたら、Wordは勝てたかどうか怪しい。
WordPerfectはWindowsへの移行が遅れた。日本以外ではWindows用のワープロソフトは実質Wordしか無かった。
Lotus1-2-3もWindowsへの移植が遅れた。遅れたと言うかそもそもロータスはMacからLotus ImprovをWindowsへ移植し、1-2-3はDOS版で終わらせるつもりだった。で、結局どっちつかずになり、1-2-3と互換性の高かったExcelに市場を取られた。
s/Macから/NextStepから/
Windowsの勢いに乗って、Excel/Wordバンドル戦略が当たったのが大きいかと。
バンドルもそうだけど、Officeとして纏めてパスポート(だったかな?)という、ライセンス利用サービスが企業利用PCには効いたと思う。契約してインストール媒体を入手して、インストールしたPCの台数を(半年毎だったかな)に報告して、台数に応じたライセンス料を払えば良い。つまり、所有台数(経理上のOA用PC台数)に見合ったライセンス数があれば良いので、ライセンスをPC別に管理する手間がかからないし、バージョンアップなんかも一括で出来て、すごく便利だった。
まあ別にこれ(汚い手段)だけで売ってた訳じゃ無いとは思うけどねhttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/981124/koutori.htm [impress.co.jp]
25年前の記事に今でもそのままアクセスできるImpress Watchは本当にすばらしいなあ
ただURLを変えずに保存してる、だけじゃないんだぜ。このページも、当初はShiftJISだったはず。
日本語だと一太郎のほうが優秀なのにね。ワードでInDesignで作るような本格的な日本語書類を作ろうとするとすごく大変。
校閲ってこの日の夜が満月なのはおかしいみたいな指摘をしてくれる機能? 最近のAIならできそうではある
つ神エクセル
Excelはワープロ用には作られてないからちゃんと文書レイアウト実現しようとすると細部ですぐ破綻するけど、Excelのようなワープロがあればいいのにと思う。
Wordはフォーマット考慮しなくていい文書作るのは簡単にできるけど、少し複雑なことをやろうとした時の難易度が急に上がりすぎるし洗練度も高くないしで全体的なソフトデザインが良くない。その辺Excelの方が遥かに良くできてるからExcelでDTP気味の資料作りがされてしまうのだろうけど、ぶっちゃけ印刷はできればいいレベルのソフト思想みたいだからやっぱり無理がある。
Excelのようなワープロがあればいいのにと思う。
お前らOASYS買わなかったじゃん。昨日メーカーサポートが終わっちゃったよ。そうでなくても一太郎も。
買わなかったじゃん以前にまず売れよと。
アスペだからといってどうという事もないがお前は生きてるだけで害悪だな。
OASYSは歴史が古いだけあって、操作が独特。Windowsからパソコンに入った初心者だとまず無装飾の文章を打つことすら困難。全然直感的ではないです。
「無装飾の文章を打つことすら困難」なんて大げさ。
30年も前のことだからほとんど忘れたが、罫線で作った枠内に入れた文章の挙動が不思議な感じくらいだったかな?いずれにせよ初心者がいきなり罫線を使うことはないし、1日も使えば動きは分かる。
> Excelはワープロ用には作られてないからちゃんと文書レイアウト実現しようとすると細部ですぐ破綻するけど、> Excelのようなワープロがあればいいのにと思う。
Adobe FrameMaker が求めているものなのでは?DTPソフトなので印刷イメージそのものが操作できるのは当然としてワープロとしても十分使えるはず。(昔のバージョンしか触ったことないので今のバージョンは知らないけどたぶん大丈夫だと思う)
難点はサブスクリプション年間57816円と個人で買うにはやや高価な点ですね。毎年一太郎プラチナを買うのと比べて倍以上かかる。
論文とかみたいな章立ての文章じゃなければPublisherの方が圧倒的にwordより使いやすいんだよなぁ
DOS時代のPC-98の一太郎バンドルモデルにMSがイチャモンつけて販売できなくしたのが始まりかな。そしてWindows95が出て出遅れたところに安価なMS-Officeバンドルモデルが売れて、わざわざ一太郎買う人が大幅に減ったという記憶があります。
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競合ソフトはなぜ敗れたのか (スコア:0)
日本だと一太郎ですね。
Windowsの勢いに乗って、Excel/Wordバンドル戦略が当たったのが大きいかと。
私はWindows3.0のアウトラインフォント(WIFE)の表現力で、Word使っていました。
海外だとWord Perfectとの勝負だったのかな。
Lotusも1-2-3/Ami ProでExcel/Word対抗していたかと。
Lotus Improvなんてのもありました。
Re:競合ソフトはなぜ敗れたのか (スコア:1)
一太郎、教育現場で重宝したのでは無いかな?
ATOKの機能か、一太郎の機能か判らないけど、例えば小学校2年生までで学習した漢字までしか敢えて変換しない設定が出来た。
Lotus Improvって面白そうだったけどどう使っていいのか判らないソフトだった。
lotusの営業やったのが知り合いにいたけど、PCへのバンドル合戦のころ、MSに押し負けてある頃からPCメーカーへの営業すら出来なくなったって言ってたな。
Re:競合ソフトはなぜ敗れたのか (スコア:1)
妻(公立小学校教諭)の職場周辺だと、2010年ごろが一太郎→Wordの勢力逆転の境目って感じでしたね。
学校の職員向けパソコンは数台しかなく、
私物のパソコンを持ってくるのが当たり前、ってころは
こだわる教員によって一太郎が一定の勢力を持っていましたが、
パソコンが一人一台割り当てられるようになって、最初からMS Office が入ってるので、
あっという間にWordが覇権を握ったって感じ。
今は私物パソコンの持ち込みもUSBメモリによるデータの持ち出し持ち込みも禁じられたので、完全に一太郎は絶滅。
(とはいえ「自宅で教材資料作って印刷して、学校でコピー」って使い方なら何でもいけるので、妻に頼まれた下請け仕事は一太郎でやってます。「小学校3年以降の漢字はルビを振る」みたいなことができるので、まだまだ一太郎は手放せない)
Re:競合ソフトはなぜ敗れたのか (スコア:1)
導入責任者が、職員や児童の使い勝手まで考えて導入しない限り生き残れなかったのですね。
ワープロとしては、一太郎やOASYSの方が素直に使えると思うのだけど。まして始めて触る児童にとっては。
Re: (スコア:0)
Officeスイートの存在感が大きいと思う。
Word/Excel/PowerPointが独立したパッケージのイメージで売られていたら、Wordは勝てたかどうか怪しい。
Re: (スコア:0)
WordPerfectはWindowsへの移行が遅れた。
日本以外ではWindows用のワープロソフトは実質Wordしか無かった。
Re: (スコア:0)
Lotus1-2-3もWindowsへの移植が遅れた。
遅れたと言うかそもそもロータスはMacからLotus ImprovをWindowsへ移植し、1-2-3はDOS版で終わらせるつもりだった。
で、結局どっちつかずになり、1-2-3と互換性の高かったExcelに市場を取られた。
Re: (スコア:0)
s/Macから/NextStepから/
Re: (スコア:0)
Windowsの勢いに乗って、Excel/Wordバンドル戦略が当たったのが大きいかと。
バンドルもそうだけど、Officeとして纏めてパスポート(だったかな?)という、
ライセンス利用サービスが企業利用PCには効いたと思う。
契約してインストール媒体を入手して、インストールしたPCの台数を(半年毎だったかな)に報告して、
台数に応じたライセンス料を払えば良い。
つまり、
所有台数(経理上のOA用PC台数)に見合ったライセンス数があれば良いので、ライセンスをPC別に管理する手間がかからないし、
バージョンアップなんかも一括で出来て、すごく便利だった。
まーた歴史修正してるー (スコア:0)
まあ別にこれ(汚い手段)だけで売ってた訳じゃ無いとは思うけどね
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/981124/koutori.htm [impress.co.jp]
Re:まーた歴史修正してるー (スコア:1)
25年前の記事に今でもそのままアクセスできるImpress Watchは本当にすばらしいなあ
Re: (スコア:0)
ただURLを変えずに保存してる、だけじゃないんだぜ。
このページも、当初はShiftJISだったはず。
Re: (スコア:0)
WordはDos版の一太郎に慣れていた身としては、使いづらいだけでなく、非常に機能不足。ATOKが使えることもありそちらにしたかったのですが、会社購入は価格で決定され、涙。
でした。
Re: (スコア:0)
日本語だと一太郎のほうが優秀なのにね。
ワードでInDesignで作るような本格的な日本語書類を作ろうとすると
すごく大変。
Re:競合ソフトはなぜ敗れたのか (スコア:1)
---- 6809
Re: (スコア:0)
校閲ってこの日の夜が満月なのはおかしいみたいな指摘をしてくれる機能? 最近のAIならできそうではある
Re: (スコア:0)
つ神エクセル
Re: (スコア:0)
Excelはワープロ用には作られてないからちゃんと文書レイアウト実現しようとすると細部ですぐ破綻するけど、
Excelのようなワープロがあればいいのにと思う。
Wordはフォーマット考慮しなくていい文書作るのは簡単にできるけど、少し複雑なことをやろうとした時の
難易度が急に上がりすぎるし洗練度も高くないしで全体的なソフトデザインが良くない。
その辺Excelの方が遥かに良くできてるからExcelでDTP気味の資料作りがされてしまうのだろうけど、
ぶっちゃけ印刷はできればいいレベルのソフト思想みたいだからやっぱり無理がある。
Re: (スコア:0)
お前らOASYS買わなかったじゃん。昨日メーカーサポートが終わっちゃったよ。
そうでなくても一太郎も。
Re: (スコア:0)
買わなかったじゃん以前にまず売れよと。
Re: (スコア:0)
アスペだからといってどうという事もないがお前は生きてるだけで害悪だな。
Re: (スコア:0)
OASYSは歴史が古いだけあって、操作が独特。
Windowsからパソコンに入った初心者だとまず無装飾の文章を打つことすら困難。
全然直感的ではないです。
Re: (スコア:0)
「無装飾の文章を打つことすら困難」なんて大げさ。
30年も前のことだからほとんど忘れたが、罫線で作った枠内に入れた文章の挙動が不思議な感じくらいだったかな?
いずれにせよ初心者がいきなり罫線を使うことはないし、1日も使えば動きは分かる。
Re: (スコア:0)
> Excelはワープロ用には作られてないからちゃんと文書レイアウト実現しようとすると細部ですぐ破綻するけど、
> Excelのようなワープロがあればいいのにと思う。
Adobe FrameMaker が求めているものなのでは?
DTPソフトなので印刷イメージそのものが操作できるのは当然として
ワープロとしても十分使えるはず。
(昔のバージョンしか触ったことないので今のバージョンは知らないけどたぶん大丈夫だと思う)
難点はサブスクリプション年間57816円と個人で買うにはやや高価な点ですね。
毎年一太郎プラチナを買うのと比べて倍以上かかる。
Re: (スコア:0)
論文とかみたいな章立ての文章じゃなければPublisherの方が圧倒的にwordより使いやすいんだよなぁ
Re: (スコア:0)
DOS時代のPC-98の一太郎バンドルモデルにMSがイチャモンつけて販売できなくしたのが始まりかな。
そしてWindows95が出て出遅れたところに安価なMS-Officeバンドルモデルが売れて、わざわざ一太郎買う人が大幅に減ったという記憶があります。