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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
高校の校長先生方がこのように考えていますし (スコア:0)
http://www.zen-koh-choh.jp/ikenyobou.html [zen-koh-choh.jp]
こういう人たちが教員採用面接をするんだから・・・情報教育の現状は惨憺たる物でしょうね。
そんな先生がたの教育を受けて育った人が、ITの価値を理解するためには相当な努力が必要でしょう。
Re:高校の校長先生方がこのように考えていますし (スコア:0)
http://www.zensho.or.jp/kentei/index.html
日商の簿記や珠算なんかは就職志望者以外は任意だけど、全商の検定は進学志望も含めて全員受験必須だったのよ。
それで履修コースによって受験科目が異なるわけね。
大学志望は英検必須とか。
専門学校志望でwebデザイナーやゲームデザイナーやりたがってた連中は情報処理を受験していた。合格しても社会的には何の価値も無い資格かもしれないけれど、内申書の内容が良くなるという高校生にとっての値打ちだけはあったから。
ついでに言うと工業高校や総合課程にはそのものズバリの情報処理科がある。
というか、高校の情報教育は工業高校ではなく商業高校からはじまり、東京だと昭和50年に都立高校(二商)に情報処理科が設立されている。
最後期の教育成果はこんなものらしい。
http://www.nisho-ch.com/zennichi/kyouiku-naiyou/shikaku/shikaku.htm
都立高再編で八王子桑志高等学校に改編されてしまったようだが。
なので、高校でもやるべきところはきちんとやることをやっています。
問題なのは週五日制では授業時間が取れないこと、公立校はどこも予算不足で設備や専任教員の確保が困難であること、なのでしょう。
情報リテラシー教育は学校よりも家庭の環境がより大きく影響すると思いますよ。
授業や部活でパソコンを使いこなしていた奴らを見ていると。
家庭に一台しかないパソコンをなかなかいじらせてもらえず、ネットやメールは携帯なヤツ、親も使うパソコンの火壁を乗り越え足跡を残さずエロを堪能していたヤツ、とか。
結局は本人の意識次第なのだから、なんでも学校や先生の責任にするのはいかがなものかと。