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補足:ここで言った工作精度というのは自作の際の、コネクタにケーブルを接続する工作の精度のことです。コネクタ自身のモールドの精度という意味ではありません。
あと、ツイストペアのよりがいかに大事かというのはプロの実験を見て貰うのが一番かな?ここのページ↓の第24号に記載があります。ツイストペアケーブルの撚り戻しが引き起こす ノイズ耐性の低下 [tsuko.co.jp]
ちなみに、ケーブルのよりを一箇所戻しただけで品質は悪化する、という部分も興味深かったです。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
昔ギガビットネットワークの測定をしておりました (スコア:5, 参考になる)
二台のマシンをクロス、ないしは、3Com のスイッチを介し接続しどの
くらい速度が出るのかという実験です。この実験では、OSのチューニング
などを繰り返した末の結果として、平均して960Mbps程度の速度を出せる
ことがわかりました。
この環境では、性能を出すため、自作ケーブル1mを10mに置き換えて
とぐろ巻きにしたり、既成ケーブルを使ったり、ケーブルを作り直したり
してみましたが、この最大値はかわることはありませんでした。
この結果から、ケーブルの品質が帯域幅に与える影響は低いとの結論に
至りました。
問題はコネクタ部 (スコア:0)
でも、100BASE以上となると、コネクタの工作精度がかなり効いてきます。
よりを少し戻し多くても品質的には大幅に低下しますので注意が必要ですし、
専用のケーブルテスタでチェックしないケーブルの品質については「良い」という評価を
与えるのは危険です。
結論:ケーブルテスタ代だけで足が出るから出来合いを買った方がマシ。
Re: (スコア:3, 参考になる)
補足:
ここで言った工作精度というのは自作の際の、コネクタにケーブルを接続する工作の精度のことです。
コネクタ自身のモールドの精度という意味ではありません。
あと、ツイストペアのよりがいかに大事かというのはプロの実験を見て貰うのが一番かな?
ここのページ↓の第24号に記載があります。
ツイストペアケーブルの撚り戻しが引き起こす ノイズ耐性の低下 [tsuko.co.jp]
ちなみに、ケーブルのよりを一箇所戻しただけで品質は悪化する、という部分も興味深かったです。
ケーブルを敷設する業者(単線命) (スコア:2, 興味深い)
ツイストペアのより線をないがしろにするところをよく見ます。
>>ちなみに、ケーブルのよりを一箇所戻しただけで品質は悪化する、という部分も興味深かったです。
これは10BASE-T全盛期のときからよく言われておりました。
その辺が理解できている業者が作るケーブルはコネクタソケット直前までよってあります。
(市販品でもより線がきっちりしているケーブルはあまり見かけない)
簡易テスター(ポータブルテスター)ではその辺の事情が数値としてでないので
難しいところなんですがノイズ対策としては非常に重要だったりします。
ちなみに、ケーブルは一度敷設すると25年は持つので大事にしてもらいなよ・・・・
って思って早13年 気がついたら光に置き換わってた・・・・なんてよくあります。