思えば、Chromeだってシェアはあんまりないですが、JAVAスクリプトの高速化合戦を各ベンダー相手に引き起こして、各種Webベースのサービス基盤を固めるのにずいぶん貢献してますし、Androidもベンダーに囲い込まれがちな携帯向けコンテンツプラットフォームをオープン化するという狙いがあったと思われます。 Google Editions のサービスも、現時点での情報ではいろんなプラットフォームから閲覧できるようなので、Kindle一色の電子書籍ビジネスをGoogle以外も含めたいろんな電子書籍関連ビジネスが出てくるような呼び水的な位置づけなのではないかという気がします。
なので、GoogleはKindleに勝つ必要もないし、Amazon Kindle VS Google Editions というような構図にはならないんじゃないかという気がします。
Googleが欲しいのは一人勝ちのない世界? (スコア:2, 興味深い)
Amazonに電子書籍販売ビジネスが囲い込まれてしまうのを防ぎたいのではなかろうか。
Googleとしてはたくさんあるプラットフォームの中から情報を拾ってくるシステムを提供して、そこで広告ビジネスを展開するのが最終的なゴールであり、Google Editions はそのための布石なのではないかという気がします。
思えば、Chromeだってシェアはあんまりないですが、JAVAスクリプトの高速化合戦を各ベンダー相手に引き起こして、各種Webベースのサービス基盤を固めるのにずいぶん貢献してますし、Androidもベンダーに囲い込まれがちな携帯向けコンテンツプラットフォームをオープン化するという狙いがあったと思われます。
Google Editions のサービスも、現時点での情報ではいろんなプラットフォームから閲覧できるようなので、Kindle一色の電子書籍ビジネスをGoogle以外も含めたいろんな電子書籍関連ビジネスが出てくるような呼び水的な位置づけなのではないかという気がします。
なので、GoogleはKindleに勝つ必要もないし、Amazon Kindle VS Google Editions というような構図にはならないんじゃないかという気がします。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
ダビデだったMicrosoftがゴリアテになったのと
同じ道を歩んでいるように見えます。
Re: (スコア:0)
どのあたりがそう見えるのでしょうか?
差し支えなければ御教えください。
親コメントはその辺りを示していますよ。