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> Operaって「。」も.と認識してくれるので便利。それはOperaの便利機能ではなくIDNで定められた仕様で、IDN対応と称するブラウザは必ず同一視しなければなりませんし、現にどのブラウザもそのように実装しています。とIDN関係のストーリーが立つたびに繰り返すのにいい加減ウンザリしてきました。
少しオフトピ気味かもしれませんが、その正規化って中黒「・」をスラッシュに置き換えてくれる機能もあるんでしょうか?「http:・・名前。日本・」がhttp://名前.日本/にならないなら片手落ちな気がします。
そういえば、MS-IMEって日本語入力モードのまま「http://…」を入力しようとすると、「http:」まで入れた時点で自動的に半角英数入力モードに切り替えてくれる便利(?)機能がありますよね。あの機能って「ドメイン名は半角英数である」と仮定できる状況においてはウッカリミスをうまくフォローしてくれる便利なものだと思いますが、「http://」の後に日本語が続く可能性がある場合には別の方策が必要になるように思います。
現状のままだと「http://名前.日本/」が「http://namae.nihon/」と入力されてしまうし、変換しようとスペースバーを押すと(半角英数入力モードなので)単純に半角スペースが続いてしまうだけ。かといってモード切替機能自体を削除してしまうとそれはそれで「http:・・」を連発してしまうし、「http://○○.○○」を検知してより複雑に振舞う機構を付けたとしても、そのドメイン名を日本語として入力したいのかローマ字のほうがいいのかはユーザー本人しか知らない。
とはいえ、現存する日本語ドメイン名まわりで初心者の大混乱が起きているって話も聞かないので、IMEのON/OFFは大抵の人が注意を払えているってことなのかなあ……?
少しオフトピ気味かもしれませんが、その正規化って中黒「・」をスラッシュに置き換えてくれる機能もあるんでしょうか?
多分ないと思います。IDNはドメイン名を国際化するための規格なので「IRI [ietf.org]のスラッシュはドメイン名の一部じゃないので関知しない」って感じじゃないでしょうか。
ついでに、「。」がドットとして扱われるのは、STRINGPREP [ietf.org]の正規化とは別の手順みたいです。 IDNA (sec. 3.1) [ietf.org]で、
「.」(U+002E ドット)「。」(U+3002 句点)「.」(U+FF0E 全角句点)「。」(U+FF61 半角ドット) は、すべてドットとして扱うように
は、すべてドットとして扱うように
と要求されています。
「『.』を打つと『。』が出る言語もあるので、『。』をIDNの文字として扱うべきじゃない [mail-archive.com]」っていう意見もあったようなので、「。」がドットとして扱われるのは、正規化の結果というよりは混乱を避けるための特別扱いみたいですね。
見れば気づくと思うけど、一応訂正です。
は、
の間違いでした。
まず一般的なユーザーは URL を手入力などしない(日本語ドメインであろうが無かろうが)、そういうことをするユーザーなら http:/// [http] まで入力したところでいったん確定してから日本語のドメイン名を入力、とやっているのだと思いますが。画面上で http: という入力が http: に自動変換されるのは見ていて判りますし、しょっちゅう手入力をしているならば「・・」の直後にEnterをたたく癖が付いているでしょう。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
www (スコア:1)
ま、別にwwwなんかいらないけど
Operaって「。」も.と認識してくれるので便利。
Re: (スコア:4, 参考になる)
> Operaって「。」も.と認識してくれるので便利。
それはOperaの便利機能ではなくIDNで定められた仕様で、IDN対応と称するブラウザは必ず同一視しなければなりませんし、現にどのブラウザもそのように実装しています。
とIDN関係のストーリーが立つたびに繰り返すのにいい加減ウンザリしてきました。
Re:www (スコア:0)
少しオフトピ気味かもしれませんが、その正規化って中黒「・」をスラッシュに置き換えてくれる機能もあるんでしょうか?
「http:・・名前。日本・」がhttp://名前.日本/にならないなら片手落ちな気がします。
そういえば、MS-IMEって日本語入力モードのまま「http://…」を入力しようとすると、「http:」まで入れた時点で自動的に半角英数入力モードに切り替えてくれる便利(?)機能がありますよね。あの機能って「ドメイン名は半角英数である」と仮定できる状況においてはウッカリミスをうまくフォローしてくれる便利なものだと思いますが、「http://」の後に日本語が続く可能性がある場合には別の方策が必要になるように思います。
現状のままだと「http://名前.日本/」が「http://namae.nihon/」と入力されてしまうし、変換しようとスペースバーを押すと(半角英数入力モードなので)単純に半角スペースが続いてしまうだけ。かといってモード切替機能自体を削除してしまうとそれはそれで「http:・・」を連発してしまうし、「http://○○.○○」を検知してより複雑に振舞う機構を付けたとしても、そのドメイン名を日本語として入力したいのかローマ字のほうがいいのかはユーザー本人しか知らない。
とはいえ、現存する日本語ドメイン名まわりで初心者の大混乱が起きているって話も聞かないので、IMEのON/OFFは大抵の人が注意を払えているってことなのかなあ……?
Re:www (スコア:3, 参考になる)
多分ないと思います。IDNはドメイン名を国際化するための規格なので「IRI [ietf.org]のスラッシュはドメイン名の一部じゃないので関知しない」って感じじゃないでしょうか。
ついでに、「。」がドットとして扱われるのは、STRINGPREP [ietf.org]の正規化とは別の手順みたいです。 IDNA (sec. 3.1) [ietf.org]で、
と要求されています。
「『.』を打つと『。』が出る言語もあるので、『。』をIDNの文字として扱うべきじゃない [mail-archive.com]」っていう意見もあったようなので、「。」がドットとして扱われるのは、正規化の結果というよりは混乱を避けるための特別扱いみたいですね。
Re:www (スコア:1)
見れば気づくと思うけど、一応訂正です。
は、
の間違いでした。
Re:www (スコア:1)
http:・・名前。日本・ と入力したら、http://http:・・名前.日本・/ になりました。
今後推奨されるのは、
ハイパーテキストトランスファープロトコル:・・わわわ。やほお。こむ・
みたいな感じですかね。
Re:www (スコア:1)
まず一般的なユーザーは URL を手入力などしない(日本語ドメインであろうが無かろうが)、そういうことをするユーザーなら http:/// [http] まで入力したところでいったん確定してから日本語のドメイン名を入力、とやっているのだと思いますが。
画面上で http: という入力が http: に自動変換されるのは見ていて判りますし、しょっちゅう手入力をしているならば「・・」の直後にEnterをたたく癖が付いているでしょう。