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> 日本ではまったく流行らなかったような 部門より
さすがにこれはないだろう。登場からしばらくのあいだは他を寄せ付けないくらい便利さが違った。
関連リンクにだって「かつての最強検索エンジン、…… [srad.jp]」とあるじゃないか。
> 登場からしばらくのあいだは他を寄せ付けないくらい便利さが違った。
同意。というか、他に全文検索型ってなかったのでは?インターネットを対象にそんなことできるとか、ホント革新的だった。
http://www.odoru.org/altavista/ [odoru.org] に書いてあった、97年度のシステム:
> マシン: AlphaServer 8400 5/300×16> メモリー: 6GB> HDD: RAID 210GB> 一日6,000,000ページを収集しています。> 収集したWEBインデックスは60GBに及びます。
メモリー6GBってのには度肝をぬかれたなぁ。
今だと、クラウドで単純に金を積めばリソースがリニアに上がっていくのでイマイチ度肝抜かれるってのがない(ホントはそこまで単純な話ではないけど)。
メモリ6GBってことは、当時のAltavistaなら自分ちで運用できるってことか。これから15年経ったら、今のGoogle検索を自分ちで運用できるんだろうか。
AltaVistaって今のようなサーチエンジンサイトの始祖みたいなものだよね。もちろん全文検索もそうだし、こんなのも。Altavista imageAltavista MP3/AudioAltavista Video
あと多言語翻訳もそう。テキストとURLでの翻訳もAltavistaが本格的にスタートさせたの。Altavista Translations私の記憶によると日本語対応はAltavistaが最も早かった。ずいぶんお世話になりましたよ。
初期の頃はタグの中身を検索する機能もあったのが地味に便利でした。たとえばJavaアプレットのあるページだけを探すということが簡単にできました。
あった時に教えて欲しかった…。
babelfish.altavista.com で、長らくありましたが、ヤフーになったぽい?
翻訳は選べる言語が豊富だったからよく使ってましたね。ポルトガル語とか翻訳できるサイトは当時他になかったので重宝してました。
>あと多言語翻訳もそう。テキストとURLでの翻訳もAltavistaが本格的にスタートさせたの。>Altavista TranslationsBabbleFishって名前になりましたよね。多言語(といっても5、6ヶ国語?)間の翻訳は、ずいぶんとお世話になりましたわ。
大量のWEBページをクロールしても結果をHDDに置いた検索では実用的な速度は出なかったので。
かつて存在していたという程度でしたが・・・・まだ有ったんですね。とはいえ、InternetYellowPageなる分厚い本が出て間もない頃、AltaVistaから色んなサイトを探していたのが、つい昨日のことのように思われます。
半紙淡路大震災のあった1995年、まだMosaic全盛の頃でしたな・・・・・fjも活発でした。
# ああ、走馬燈のように(以下略
GooやGoogleが出始めの時期ではAltaVistaの蓄積に勝てなくて、しばらく併用してました。Googleの日本語対応の頃にはもう逆転されていた気がしますが。
自分もGooよりはAltavista派でしたね。細かい検索設定もできて、マイナーな技術資料を検索するのに数段便利でした。
その後GoogleのPageRankが登場し、今に至る。
あのころは国内 yahho国外 altavistaと使い分けていたような気がする。
その後 google で Тетрис と打ってロシア語サイトが大量に引っかかるのを見て Unicode の威力を知りました。これで google に転んだのだったかな。今は勝手に翻訳が付いてかえって使いづらい。結果を増やせばいいというものではない。
黎明期のWWWは、リンクが全て。作成したサイトを単独で公開しても、誰もアクセスはしてこない、URLを知ってる人しかみてくれない。そのため、サイトを作ったら誰かにリンクを張ってもらうという作業が必要だった。
日本だと、http://www.ntt.jp だった。そこからリンクを張ってもらっていた。
ベッコアメが一般ユーザ向けにISPをはじめたとき、ユーザが作ったWWWページは、ベッコアメのトップページからユーザのページまでリンクを張っていた。ベッコアメのトップページからは、カテゴリ分けされていて、ポータルサイトのような構成になっていた。
その後登場するYahoo!は、検索サイトというよりポータルサイトだった。登録制で、自分のサイトを申し込んで載せてもらう方式。
Altavistaは今の検索エンジンサイトの始祖みたいなもので、クロールしてキーワードを拾い集めてた。
まだ今ほど世界中のWWWサイトをクロールしても容量は大したことなかったのだろう。その後、天文学的な容量に増えることに。
初期のGoogleがトップページに「何千万ページインデックスしています」とか書いてたのを思い出した。あれはAltaVistaとかに対する優位を示すためだったんだろうな。OpenFindが3億とか言い出したあたりからやめたみたいだけど。
そのリンク先のはやぶさは終了しているようだが、何年前の人まで検索結果を受け取れずじまいだったんだろうか。
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部門名 (スコア:5, すばらしい洞察)
> 日本ではまったく流行らなかったような 部門より
さすがにこれはないだろう。登場からしばらくのあいだは他を寄せ付けないくらい便利さが違った。
関連リンクにだって「かつての最強検索エンジン、…… [srad.jp]」とあるじゃないか。
Re:部門名 (スコア:5, 興味深い)
> 登場からしばらくのあいだは他を寄せ付けないくらい便利さが違った。
同意。というか、他に全文検索型ってなかったのでは?
インターネットを対象にそんなことできるとか、ホント革新的だった。
http://www.odoru.org/altavista/ [odoru.org] に書いてあった、97年度のシステム:
> マシン: AlphaServer 8400 5/300×16
> メモリー: 6GB
> HDD: RAID 210GB
> 一日6,000,000ページを収集しています。
> 収集したWEBインデックスは60GBに及びます。
メモリー6GBってのには度肝をぬかれたなぁ。
今だと、クラウドで単純に金を積めばリソースがリニアに上がっていくので
イマイチ度肝抜かれるってのがない(ホントはそこまで単純な話ではないけど)。
メモリ6GBってことは、当時のAltavistaなら自分ちで運用できるってことか。
これから15年経ったら、今のGoogle検索を自分ちで運用できるんだろうか。
Re:部門名 (スコア:4, 参考になる)
AltaVistaって今のようなサーチエンジンサイトの始祖みたいなものだよね。
もちろん全文検索もそうだし、こんなのも。
Altavista image
Altavista MP3/Audio
Altavista Video
あと多言語翻訳もそう。テキストとURLでの翻訳もAltavistaが本格的にスタートさせたの。
Altavista Translations
私の記憶によると日本語対応はAltavistaが最も早かった。
ずいぶんお世話になりましたよ。
〜◍
Re: (スコア:0)
初期の頃はタグの中身を検索する機能もあったのが地味に便利でした。たとえばJavaアプレットのあるページだけを探すということが簡単にできました。
Re:部門名 (スコア:1)
あった時に教えて欲しかった…。
〜◍
Re: (スコア:0)
babelfish.altavista.com で、長らくありましたが、ヤフーになったぽい?
Re: (スコア:0)
翻訳は選べる言語が豊富だったからよく使ってましたね。
ポルトガル語とか翻訳できるサイトは当時他になかったので重宝してました。
Re: (スコア:0)
>あと多言語翻訳もそう。テキストとURLでの翻訳もAltavistaが本格的にスタートさせたの。
>Altavista Translations
BabbleFishって名前になりましたよね。
多言語(といっても5、6ヶ国語?)間の翻訳は、ずいぶんとお世話になりましたわ。
Re:部門名 (スコア:3)
大量のWEBページをクロールしても結果をHDDに置いた検索では実用的な速度は出なかったので。
Re: (スコア:0)
かつて存在していたという程度でしたが・・・・まだ有ったんですね。
とはいえ、InternetYellowPageなる分厚い本が出て間もない頃、AltaVistaから色んなサイトを探していたのが、つい昨日のことのように思われます。
半紙淡路大震災のあった1995年、まだMosaic全盛の頃でしたな・・・・・fjも活発でした。
# ああ、走馬燈のように(以下略
Re: (スコア:0)
GooやGoogleが出始めの時期ではAltaVistaの蓄積に勝てなくて、しばらく併用してました。
Googleの日本語対応の頃にはもう逆転されていた気がしますが。
Re:部門名 (スコア:1)
自分もGooよりはAltavista派でしたね。
細かい検索設定もできて、マイナーな技術資料を検索するのに数段便利でした。
その後GoogleのPageRankが登場し、今に至る。
Re:部門名 (スコア:1)
あのころは
国内 yahho
国外 altavista
と使い分けていたような気がする。
その後 google で Тетрис と打ってロシア語サイトが大量に
引っかかるのを見て Unicode の威力を知りました。これで google に転んだのだったかな。
今は勝手に翻訳が付いてかえって使いづらい。結果を増やせばいいというものではない。
Re: (スコア:0)
黎明期のWWWは、リンクが全て。
作成したサイトを単独で公開しても、誰もアクセスはしてこない、URLを知ってる人しかみてくれない。
そのため、サイトを作ったら誰かにリンクを張ってもらうという作業が必要だった。
日本だと、http://www.ntt.jp だった。
そこからリンクを張ってもらっていた。
ベッコアメが一般ユーザ向けにISPをはじめたとき、ユーザが作ったWWWページは、ベッコアメのトップページからユーザのページまでリンクを張っていた。
ベッコアメのトップページからは、カテゴリ分けされていて、ポータルサイトのような構成になっていた。
その後登場するYahoo!は、検索サイトというよりポータルサイトだった。
登録制で、自分のサイトを申し込んで載せてもらう方式。
Altavistaは今の検索エンジンサイトの始祖みたいなもので、クロールしてキーワードを拾い集めてた。
まだ今ほど世界中のWWWサイトをクロールしても容量は大したことなかったのだろう。
その後、天文学的な容量に増えることに。
Re: (スコア:0)
初期のGoogleがトップページに「何千万ページインデックスしています」とか書いてたのを思い出した。あれはAltaVistaとかに対する優位を示すためだったんだろうな。OpenFindが3億とか言い出したあたりからやめたみたいだけど。
Re: (スコア:0)
そのリンク先のはやぶさは終了しているようだが、何年前の人まで検索結果を受け取れずじまいだったんだろうか。