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D-Waveの場合、消費電力のほとんどが作動させるための環境づくりに使われているとのこと。
>D-Wave 2000Qシステムは、全体で約213.36×304.8×304.8cm(幅×奥行き×高さ)という大きさだが、システムのほとんどはQPUを格納するエンクロージャと制御のためのサブシステムが占めており、消費電力も同様だという。>なお、D-Wave 2000Qでは、QPUの動作のため、絶対零度に近い0.015Kの極低温(-273°C)環境、大気圧の100億分の1の超真空空間、地球の5万分の1にあたる1ナノテスラにまで磁気の影響を防ぐシールドを備えるとしている。
そんな仰々しいものがこの大きさに収まってると考えると、ちょっとワクワクします。特に磁界強度とか。
"大気圧の100億分の1の超真空空間"って0.1MPa / 10000000000 = 1e-5 Paだよね?超ってほどでもない。1ナノテスラって、心磁場の10倍ぐらいだよね?心磁測定も出来ないよ。77K以下を触ったことがないので、10mKはすごいと思う。
10mKなんて滅多に見ないのは事実だけど、ヘリウム希釈冷凍法という枯れた技術で2mKくらいまでは行けるから、画期的というわけではない。赤外線望遠鏡などは、常温だと観測器などから勝手に放射される赤外線がセンサーに入らないようにする為にこれくらいまで冷却しているね。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
参考:ワットパフォーマンス (スコア:0)
D-Waveの場合、消費電力のほとんどが作動させるための環境づくりに使われているとのこと。
>D-Wave 2000Qシステムは、全体で約213.36×304.8×304.8cm(幅×奥行き×高さ)という大きさだが、システムのほとんどはQPUを格納するエンクロージャと制御のためのサブシステムが占めており、消費電力も同様だという。
>なお、D-Wave 2000Qでは、QPUの動作のため、絶対零度に近い0.015Kの極低温(-273°C)環境、大気圧の100億分の1の超真空空間、地球の5万分の1にあたる1ナノテスラにまで磁気の影響を防ぐシールドを備えるとしている。
そんな仰々しいものがこの大きさに収まってると考えると、ちょっとワクワクします。
特に磁界強度とか。
Re: (スコア:0)
"大気圧の100億分の1の超真空空間"って0.1MPa / 10000000000 = 1e-5 Paだよね?超ってほどでもない。
1ナノテスラって、心磁場の10倍ぐらいだよね?心磁測定も出来ないよ。
77K以下を触ったことがないので、10mKはすごいと思う。
Re:参考:ワットパフォーマンス (スコア:0)
10mKなんて滅多に見ないのは事実だけど、ヘリウム希釈冷凍法という枯れた技術で2mKくらいまでは行けるから、画期的というわけではない。
赤外線望遠鏡などは、常温だと観測器などから勝手に放射される赤外線がセンサーに入らないようにする為にこれくらいまで冷却しているね。