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マストドンをSNS運用企業の恣意的な運営へのアンチテーゼとするなら、きちんと運営してみせるべきだった。いや、終了するにしても、別の理由を捻り出すべきだった。
これじゃ「無責任に発言をしたかった人達が、既存SNSではやり辛くなり、自由を題目にして既存のSNSとの差別化を謳ってマストドンを推したが、然るべき責任が降りかかってきたら逃げ出した」構図にしかならんよ。
自由を求める行動が上手くいかなかったら、その反動から「ほら見たことか!結局やつらは無責任に発言したかっただけ。やっぱり中国みたいに不自由な方がいい!!」って論調になってしまうのかね。てか、Mastodonが流行ったきっかけはTwitterの過剰な規制によって濡れ衣のアカウント凍結が多発したからだったような。今はどうだか知らないが、またあの頃の不自由に戻ってもいいもいうことかな?てか、今回のネットの誹謗中傷に対する国の動きもTwitterでの誹謗中傷による自殺騒動が発端で、Mastodon関連の動きはその影響を悲観した対処でしょ。
自由を求める行動が上手くいかなかったら、その反動から「ほら見たことか!結局やつらは無責任に発言したかっただけ。やっぱり中国みたいに不自由な方がいい!!」って論調になってしまうのかね。
自由じゃなく無法を求めてたんでしょ?誹謗中傷したら訴えられても当然なんですが、他者の正当な権利すら拒否するというならそれは自由な社会とは言わない。単なるガキのワガママでしかなかったということ。
運用者が無法を求めている訳では無いだろ。ただ元々責任所在が曖昧な為に対応も難しいってだけで。「対応責任を被る位なら止めちゃう」って程度でしょ。
加害者・被害者・サービス運用者という3点で見たら、別に責任の所在は、今もこれからも曖昧ではない。誹謗中傷などがなされた場合の責任は、一義的には加害者にある。ただし被害者は、サービス運用者の助けなしに加害者を特定することはできず、被害者救済が不可能になる。故に裁判所など然るべき組織が認めた場合、サービス運用者は加害者の情報を提供する必要がある。
というロジック自体は何も変わらない。
ただ、今までは「被害者が裁判所等にお願いして加害者の情報を開示してもらう」ハードルが高かっただけ。でもそれは行政・司法制度の問題であって、サービス運用者が特に何かしてハードルを上げていたわけではない。
で、行政・司法制度に何かしらの改善が行われ、開示命令が出るハードルが下がったとしても、別にサービス運用者の責任そのものは変わらないでしょ。
それなのに「開示請求がガンガン来たら対応できません」なんてのは、身の丈に合わない規模のサービスを提供したのが悪いのであって、それを理由にするなら「無法状態じゃないと運用できないサービスしてました」になるわけだから、そりゃ駄目だろってだけの話。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
自律なき自由は自由を殺す (スコア:2, すばらしい洞察)
マストドンをSNS運用企業の恣意的な運営へのアンチテーゼとするなら、きちんと運営してみせるべきだった。いや、終了するにしても、別の理由を捻り出すべきだった。
これじゃ「無責任に発言をしたかった人達が、既存SNSではやり辛くなり、自由を題目にして既存のSNSとの差別化を謳ってマストドンを推したが、然るべき責任が降りかかってきたら逃げ出した」構図にしかならんよ。
Re: (スコア:0)
自由を求める行動が上手くいかなかったら、その反動から
「ほら見たことか!結局やつらは無責任に発言したかっただけ。やっぱり中国みたいに不自由な方がいい!!」
って論調になってしまうのかね。
てか、Mastodonが流行ったきっかけはTwitterの過剰な規制によって濡れ衣のアカウント凍結が多発したからだったような。
今はどうだか知らないが、またあの頃の不自由に戻ってもいいもいうことかな?
てか、今回のネットの誹謗中傷に対する国の動きもTwitterでの誹謗中傷による自殺騒動が発端で、Mastodon関連の動きはその影響を悲観した対処でしょ。
Re: (スコア:1)
自由を求める行動が上手くいかなかったら、その反動から
「ほら見たことか!結局やつらは無責任に発言したかっただけ。やっぱり中国みたいに不自由な方がいい!!」
って論調になってしまうのかね。
自由じゃなく無法を求めてたんでしょ?
誹謗中傷したら訴えられても当然なんですが、他者の正当な権利すら拒否するというならそれは自由な社会とは言わない。
単なるガキのワガママでしかなかったということ。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
運用者が無法を求めている訳では無いだろ。
ただ元々責任所在が曖昧な為に対応も難しいってだけで。
「対応責任を被る位なら止めちゃう」って程度でしょ。
Re:自律なき自由は自由を殺す (スコア:0)
運用者が無法を求めている訳では無いだろ。
ただ元々責任所在が曖昧な為に対応も難しいってだけで。
「対応責任を被る位なら止めちゃう」って程度でしょ。
加害者・被害者・サービス運用者という3点で見たら、別に責任の所在は、今もこれからも曖昧ではない。
誹謗中傷などがなされた場合の責任は、一義的には加害者にある。
ただし被害者は、サービス運用者の助けなしに加害者を特定することはできず、被害者救済が不可能になる。
故に裁判所など然るべき組織が認めた場合、サービス運用者は加害者の情報を提供する必要がある。
というロジック自体は何も変わらない。
ただ、今までは「被害者が裁判所等にお願いして加害者の情報を開示してもらう」ハードルが高かっただけ。
でもそれは行政・司法制度の問題であって、サービス運用者が特に何かしてハードルを上げていたわけではない。
で、行政・司法制度に何かしらの改善が行われ、開示命令が出るハードルが下がったとしても、別にサービス運用者の責任そのものは変わらないでしょ。
それなのに「開示請求がガンガン来たら対応できません」なんてのは、身の丈に合わない規模のサービスを提供したのが悪いのであって、それを理由にするなら「無法状態じゃないと運用できないサービスしてました」になるわけだから、そりゃ駄目だろってだけの話。