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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
「当たり前」だからこそ重要なのでは? (スコア:4, すばらしい洞察)
逆に、「当たり前」だからこそ重要な設備なのではないでしょうか。
水道や電話はほっとけば勝手に動くものだとでも?
我々はそれらを維持するために多くの方が努力しておられる恩恵を受けているわけです。
しかし、水道のカランをひねったり、電話の受話器を持ち上げたりするときにそういう方々にいちいち感謝しているという人はほとんどいないでしょう。
こういったインフラは問題なく提供されるのが「当たり前」であり、問題が起きて初めてありがたみを知るものです。
ITが「当たり前のもの」と認識されているということは、それだけITの普及が進み、安定した(少なくとも安定しているべき)インフラとして一般の人々にもその存在が認識されてきたことの表れでしょう。
ITスタッフがすべきことは、ITが「当たり前の設備」ではないと主張することではなく、その「当たり前」を維持するためには何が必要なのかをマネージメント層に正しく理解してもらうことでしょう。
Re:「当たり前」だからこそ重要なのでは? (スコア:0)
端的に言えば、(人と時間も含む意味で)お金ですよね。
水道や電話は、使わなければ基本料である月々数千円でサービスが受けられますし、使わなくてもちゃんと定期的な保守点検や補修をしてくれます。
それに比べ、ITの場合、ちゃんと保守しようとすると月々数万~数十万、あるいはそれ以上かかることが一般的だと思います。
このあたりの価格差があるために、ITというインフラに対するマネージメント層の印象が
「コストとリターンが見合ってない」というものになりがちなんじゃないかと思います。
※ なお、意図的に税金の話を省いてます。
税金を使わなかった場合、水道や電気のサービスはいくらくらいになるんでしょうねえ。
Re:「当たり前」だからこそ重要なのでは? (スコア:1, すばらしい洞察)
> 使わなくてもちゃんと定期的な保守点検や補修をしてくれます。
> それに比べ、ITの場合、ちゃんと保守しようとすると月々数万~数十万、
> あるいはそれ以上かかることが一般的だと思います。
前者は一般家庭を、後者は企業を想定している様に見えるのは気のせい?
そこそこの規模の事業所でも水道や電話が月々数千円で済む訳では無いので、
(我が社はSkypeとPHSに置き換えたから、と言う話ではないですよね?)
そのまま比べるのは無茶苦茶な気がするのですが、
「一般家庭向けのIT」なら月額の維持費は掛からない場合も考えられます。