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梅田望夫の意見がもっともだとは少しも思わないけど、その手厳しい意見とやらのソースが池田信夫や小飼弾ってどうなの。
英語圏ネット空間は地に着いてそういうところがありますからね。英語圏の空間というのは、学術論文が全部あるというところも含めて、知に関する最高峰の人たちが知をオープン化しているという現実もあるし。途上国援助みたいな文脈で教育コンテンツの充実みたいなのも圧倒的だし。頑張ってプロになって生計を立てるための、学習の高速道路みたいなのもあれば、登竜門を用意する会社もあったり。そういうことが次々起きているわけです。 SNSの使われ方も全然違うし。もっと人生にとって必要なインフラみたいなものになってるわけ。 ――日本のSNSは、人生に必要なインフラになっていない、という意味でしょうか。 なってないんじゃないんですか? 職を探すとか……。人生のインフラ、学習、生計を立てる、キャリアを構築する、みたいな。 ――上に上がるためのインフラにはなっていない、と。 上に上がるため、自分を高めていくため、という流れがあるかというと、部分的にはあるかもしれないけれど、比較論で言えば英語圏と日本語圏とずいぶん違うと思いますけどね。
就職・転職は就職サイト抜きに語れなくなったし、Webからビザや寿司も注文できるけど、 論文をネタに語りあったり、ニュービジネスの起点となるようなサイトがないのが 梅田さんには「残念」なんでしょう。 そういった感度の高い人は英語サイトを覗くから、日本では育たないのでは?と思わなくもない。
こういうまとめ方をされて、著者校正を通した梅田氏の問題では?割り引いてやれというのは、親切ではなく子ども扱いだと思いますが…
「日本独自のWebサービスが残念」「日本のアカデミック界のインターネット利用が残念」なら、禅問答にならず、具体的なもっと実りがある話になっただろうし。「私がこう変える。こういうサービスを提供する」って話なら、もっと良かった。
そもそもサブカルである所の将棋本の宣伝の為に受けた対談らしいから、そこでする話としてトンチンカンなのが致命的だったと思われますが。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
どんぐりの背比べが五十歩百歩を笑う (スコア:5, すばらしい洞察)
梅田望夫の意見がもっともだとは少しも思わないけど、その手厳しい意見とやらのソースが池田信夫や小飼弾ってどうなの。
Re: (スコア:3, 興味深い)
インタビューから1週間後にスラドに登場なので
単に話題になったというだけでなく
議論の中身も紹介する必要があるだろうと思って
いくつか挙げました。
梅田さんに好意的な意見も探したんですけど、意外と無くて。
ちょっと偏りましたか?
梅田さんの言説だけでなく、リアクションから見えてくる
日本のネット論壇。アルファブロガーの実力。エリート主義は成り立つのか
などを論じてもらえると、面白いかなーと思います。
Re:どんぐりの背比べが五十歩百歩を笑う (スコア:4, 興味深い)
梅田さんの「残念」って主張はこの辺でしょう。
就職・転職は就職サイト抜きに語れなくなったし、Webからビザや寿司も注文できるけど、
論文をネタに語りあったり、ニュービジネスの起点となるようなサイトがないのが
梅田さんには「残念」なんでしょう。
そういった感度の高い人は英語サイトを覗くから、日本では育たないのでは?と思わなくもない。
梅田氏のまずかった点 (スコア:0)
こういうまとめ方をされて、著者校正を通した梅田氏の問題では?割り引いて
やれというのは、親切ではなく子ども扱いだと思いますが…
「日本独自のWebサービスが残念」「日本のアカデミック界のインターネット利
用が残念」なら、禅問答にならず、具体的なもっと実りがある話になっただろ
うし。「私がこう変える。こういうサービスを提供する」って話なら、もっと
良かった。
そもそもサブカルである所の将棋本の宣伝の為に受けた対談らしいから、そこで
する話としてトンチンカンなのが致命的だったと思われますが。