If any entity institutes patent litigation against You or any other entity (including a cross-claim or counterclaim in a lawsuit) alleging that your Contribution, or the Work to which you have contributed, constitutes direct or contributory patent infringement, then any patent licenses granted to that entity under this Agreement for that Contribution or Work shall terminate as of the date such litigation is filed.
WebMが特許侵害でMPEG LAに訴えられる模様? (スコア:2, すばらしい洞察)
Google’s “Royalty-Free” WebM Video May Not Be Royalty-Free for Long [allthingsd.com]ですって。
既にコメントにあるようにMPEG LAの実態は日本の家電企業各社ですから、Googleが勝ってWebMが普及するよりも、MPEG LAが勝ってWebMが頓挫するほうが、日本の国益になるのかもしれません。(ホント?)
Re: (スコア:-1, フレームのもと)
本当に訴えられるか分からなくなってきました。
WebMのライセンス、Googleはとてつもない毒を仕込んでいました。
バカなの?死ぬの? (スコア:1, すばらしい洞察)
まずVP8コーデック自体のライセンスはNew BSD Licenseだ。ダウンロードエリア [google.com]にあるlibvpxというのがVP8コーデックだけど、自分で確認してくれ。
それから、おたくが示したのはCorporate Contributor Licenseってやつだが、これはCopyright Assignmentの一種でupstreamに取り込んでもらう場合に適用される。こんなものは別に珍しくも何ともないというか、FSFだって書かせるだろ。しかも、そこにある特許条項ってApache License 2.0やGNU GPL 3.0に盛り込まれているものと同種のものじゃん。
リンク先もだけど、嬉々としてデマを広めるのはやめてもらえます?
Re:バカなの?死ぬの? (スコア:2)
>だがRegisterの報道によれば、米Google製品マネージャのMike Jazayeri氏が同紙の取材に対して「On2 Technologies買収の前にVP8については精査を行っており、我々はその技術に自信を持っている。だからオープンソース化したのだ」とコメントしている。
>その理由の1つがWebMの特殊なライセンス形態にある。WebMはBSD"ライク"なライセンス形態でオープンソース化されていると以前にも報じたが、その"ライク"にあたる部分に特徴がある。通常のBSDライセンスの規約に加え、いくらかの文言が書き加えられており、同技術のライセンスに同意した団体や企業は、WebMに関して特許紛争を起こせなくなるよう縛りが加わるという。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/26/google_vp8/001.html [mycom.co.jp]