LINEカツアゲ冤罪として考えられる方法としては、いじめのターゲットがスマホやタブレットを手元から離したタイミング(トイレなど)に、ターゲットのスマホから恐喝文章を自分の LINE アカウントに送らせて、自分のスマホから脅された金額を送金。その後、恐喝されて LINE での振込を強要されたと訴えるという手口です。この場合、冤罪のターゲットとなる人が LINE アカウントから出金しなかったとしても、恐喝罪の疑いがかけられることになるでしょう。恐喝文章の送信ログという「物証」と、恐喝されたという被害者の「証言」の両方が揃うことになるので、冤罪で停学や退学処分、場合によっては刑事での有罪判決になってしまう可能性もあるのではないでしょうか(特に、いじめのターゲットのスマホにパスコードがかけられており、盗み見たパスコードを入力したケース)。
「LINEカツアゲ」 より 「LINEカツアゲ冤罪」 の方が心配 (スコア:4, 興味深い)
LINEカツアゲについては、LINE執行役員の舛田淳氏の発言通り、足が付きやすいので大きな問題にはならないでしょう。それよりも、LINEカツアゲ冤罪の方が心配です。
中学生~高校生の間では、いじめの一環としての、万引きのでっちあげというものがあります。小売店で、いじめのターゲット(同級生・先輩・後輩などが多い)のポケット(ジャケットなど)や鞄にターゲットが気が付かないように店の商品を入れた上で、店に万引きを目撃したと報告して、万引き事件をでっちあげるといった方法が用いられます。最近では、このような万引きのでっちあげ行為の他、恐喝して万引きを強要する行為があることが警察官の間で周知されてきていますので、万引きの被疑者が子供の場合には、警察も冤罪の可能性を考慮して、誰かに脅されていないか確認する、自白がある場合でも防犯カメラの映像の提出を要求するなど、慎重な捜査をしているようです。
LINEカツアゲ冤罪として考えられる方法としては、いじめのターゲットがスマホやタブレットを手元から離したタイミング(トイレなど)に、ターゲットのスマホから恐喝文章を自分の LINE アカウントに送らせて、自分のスマホから脅された金額を送金。その後、恐喝されて LINE での振込を強要されたと訴えるという手口です。この場合、冤罪のターゲットとなる人が LINE アカウントから出金しなかったとしても、恐喝罪の疑いがかけられることになるでしょう。恐喝文章の送信ログという「物証」と、恐喝されたという被害者の「証言」の両方が揃うことになるので、冤罪で停学や退学処分、場合によっては刑事での有罪判決になってしまう可能性もあるのではないでしょうか(特に、いじめのターゲットのスマホにパスコードがかけられており、盗み見たパスコードを入力したケース)。
男子のいじめはそこまで陰湿ではないケースが多いのであまり問題は発生しないでしょうが、中学生~高校生の女子の間では、 タカラヅカいじめ裁判 [amazon.co.jp] を見れば分かるように、犯罪の冤罪をでっちあげるといった、かなり陰湿ないじめが行われているようですので、心配です。
Re: (スコア:0)
下の信用度の話につながるけどこの舛田なる人物もTwitterでLINEの個人情報がらみの質問されると途端に黙るんだよね・・・