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こういう表記のブレはどこの管轄なんだろう
電気通信事業法ではそう書いてある。
「トラヒック」という表記が出てくるたびに「電気通信事業法ではそう書いてある。」と言う人が現れて、「電気通信事業法ではそう書いてある。というのは真っ赤な嘘で、単なる都市伝説だ」という人が現れる。
Google先生にお伺いを立ててみたところ、「電気通信事業法」そのものじゃなくて総務省の概要や解説本などに「トラヒック」が使われているらしい?
「電気通信事業法」を実際に読んだ人、どうですか?
法令データ提供システム [e-gov.go.jp]は実は全文検索(トップの法令用語検索がそれ)ができたりします。ということで「トラヒック」で検索すると、「電気通信事業法施行規則」「工事担任者規則」「事業用電気通信設備規則」「無線設備規則」の4つがヒットします。一方で、「トラフィック」は一切ヒットしないので、法令用語としては使われないようです。「電気通信事業法ではそう書いてある」はおそらく施行規則と勘違いした結果なのでしょう。
ちなみに、「"トラヒック" site:go.jp」「"トラフィック" site:go.jp」でググると、総務省では主に「トラヒック」が使われているのに対して、IPAやNICTなどでは主に「トラフィック」が使われているのがわかります。# ついでに、国交省は道路のほうはトラフィックだけど、通信のほうはトラヒックになってるぽい?## 単に通信の話は総務省/旧郵政省のデータ引っ張ってるせいなだけかもしれないけど
中の人ですが
トラヒックデービパタン
このあたりは、みかか界隈の現場用語(フォネティックコード)がお上に逆輸入されてしまった感じですね。
ちょっと古めの言葉だとphの子音が「ファフィフフェフォ」じゃなく「ハヒフヘホ」で表記されるよね。
今回のトラヒック以外で思いついたのはビジネスホン、ドアホン、ホトニクス、音の大きさの「ホン」phonあたり。
ディ→ヂあたりも。世が世ならハードヂスク。一方ティはタイなのかチなのか。Tはテェからテーなのかティがテーになったのか。エヌチーチーっていう人もいそうだけど。
trafficをトラヒックと言うのに、graphicをグラヒックとは言わないなあ。
スマートホン「…」
デービ
( д) ゚ ゚
で、デービ……って、な、何?
トラヒックとパタンは分かりましたがデービって何ですか?ぐぐっても関係なさそうなものしかヒットしない。
長音記号を執拗に消し込む人いるよね・・・
あとカタカナを半角にする人も追加で
ビジネスメール/テキストなのに、謎のプロポーショナルフォントを前提にアスキーで表を書く人も
cooperation[koʊὰpəréɪʃən]のco-opを「クープ」って発音するキチガイも
トマトをトメイトウって言う人とかね。
パタンってなんだよ扉でも閉めたのかよw
フォネティックコードだと
タンゴデルタパパ
じゃないの?
進藤総裁「日本語で話せ!」元はみかか用語使うな、だったんですけどね、これすらねじ曲げて言語関係の用語を日本語でとかやってるし。。
IT用語辞典かなんかに載ってる奴の真逆の意味、見当違いの使いかたがあったなぁ。たしかDB関係の用語。
年金記録みたいな障害だして当たり前だと思ったのは確か。
法律というものは公開されているものですので、ご自身で確認されてはいかがでしょうか? [e-gov.go.jp]
なお、「トラ」でページ内検索をかけたところ、ヒットしませんでしたので、電気通信事業法ではトラヒックと書いてあるというのは嘘、というのがtrueです。
ネットに公開されてている内容ですべてなのかそれ以外に紙の文書にしかないことがあるのではないか
門外漢にはまずそこから疑わしくなるほどスラドに限らずどこでもこの話題では「電気通信事業法に書いてある」と主張する人が何年たっても居なくならない
>ネットに公開されてている内容ですべてなのか>それ以外に紙の文書にしかないことがあるのではないか
昨今はネットに公開されていないものはありえないって思っている人が多いようですね。Wikipediaもネットない情報は認めない主義で辞書を作っているので使えないんですよ。(Wikipediaは誰れも取得可能な紙の文章や電話で聞くと確認できる情報もネットにはないと却下されるのが基本)
昨今はネットに公開されていないものはありえないって思っている人が多い[要出典]ようですね。Wikipediaもネットない情報は認めない主義で辞書を作っている[要出典]ので使えないんですよ。(Wikipediaは誰れも取得可能な紙の文章や電話で聞くと確認できる情報もネットにはないと却下されるのが基本[要出典])
豆知識: 電気通信事業法にトラヒックという言葉は登場しない
トラヒックが登場するのは電気通信事業法施行規則など(総務省令)ですね。まあ電気通信事業法の中に「総務省令で定める」といった文言は多数あり、一般には法律と関係省令はセットで扱われるので、「電気通信事業法ではトラヒックと言う」というのは厳密には誤りだけど、まあ許容の範囲内だと思いますね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
トラヒック (スコア:0)
こういう表記のブレはどこの管轄なんだろう
Re:トラヒック (スコア:2)
電気通信事業法ではそう書いてある。
Re:トラヒック (スコア:2, 興味深い)
「トラヒック」という表記が出てくるたびに
「電気通信事業法ではそう書いてある。」と言う人が現れて、
「電気通信事業法ではそう書いてある。というのは真っ赤な嘘で、単なる都市伝説だ」という人が現れる。
Google先生にお伺いを立ててみたところ、「電気通信事業法」そのものじゃなくて総務省の概要や解説本などに「トラヒック」が使われているらしい?
「電気通信事業法」を実際に読んだ人、どうですか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:トラヒック (スコア:5, 参考になる)
法令データ提供システム [e-gov.go.jp]は実は全文検索(トップの法令用語検索がそれ)ができたりします。
ということで「トラヒック」で検索すると、「電気通信事業法施行規則」「工事担任者規則」「事業用電気通信設備規則」「無線設備規則」の4つがヒットします。
一方で、「トラフィック」は一切ヒットしないので、法令用語としては使われないようです。
「電気通信事業法ではそう書いてある」はおそらく施行規則と勘違いした結果なのでしょう。
ちなみに、「"トラヒック" site:go.jp」「"トラフィック" site:go.jp」でググると、総務省では主に「トラヒック」が使われているのに対して、IPAやNICTなどでは主に「トラフィック」が使われているのがわかります。
# ついでに、国交省は道路のほうはトラフィックだけど、通信のほうはトラヒックになってるぽい?
## 単に通信の話は総務省/旧郵政省のデータ引っ張ってるせいなだけかもしれないけど
Re:トラヒック (スコア:2, 興味深い)
中の人ですが
トラヒック
デービ
パタン
このあたりは、みかか界隈の現場用語(フォネティックコード)が
お上に逆輸入されてしまった感じですね。
Re:トラヒック (スコア:2)
ちょっと古めの言葉だとphの子音が
「ファフィフフェフォ」じゃなく「ハヒフヘホ」で表記されるよね。
今回のトラヒック以外で思いついたのはビジネスホン、ドアホン、
ホトニクス、音の大きさの「ホン」phonあたり。
Re: (スコア:0)
ディ→ヂあたりも。世が世ならハードヂスク。
一方ティはタイなのかチなのか。Tはテェからテーなのかティがテーになったのか。エヌチーチーっていう人もいそうだけど。
Re: (スコア:0)
trafficをトラヒックと言うのに、
graphicをグラヒックとは言わないなあ。
Re: (スコア:0)
スマートホン「…」
Re: (スコア:0)
デービ
( д) ゚ ゚
Re: (スコア:0)
で、デービ……って、な、何?
Re: (スコア:0)
トラヒックとパタンは分かりましたがデービって何ですか?
ぐぐっても関係なさそうなものしかヒットしない。
Re: (スコア:0)
長音記号を執拗に消し込む人いるよね・・・
Re: (スコア:0)
あとカタカナを半角にする人も追加で
Re: (スコア:0)
ビジネスメール/テキストなのに、謎のプロポーショナルフォントを前提にアスキーで表を書く人も
Re: (スコア:0)
cooperation[koʊὰpəréɪʃən]のco-opを「クープ」って発音するキチガイも
Re: (スコア:0)
トマトをトメイトウって言う人とかね。
Re: (スコア:0)
パタンってなんだよ扉でも閉めたのかよw
Re: (スコア:0)
中の人ですが
トラヒック
デービ
パタン
このあたりは、みかか界隈の現場用語(フォネティックコード)が
お上に逆輸入されてしまった感じですね。
フォネティックコードだと
タンゴ
デルタ
パパ
じゃないの?
Re: (スコア:0)
進藤総裁「日本語で話せ!」
元はみかか用語使うな、だったんですけどね、これすらねじ曲げて言語関係の用語を日本語でとかやってるし。。
IT用語辞典かなんかに載ってる奴の真逆の意味、見当違いの使いかたがあったなぁ。
たしかDB関係の用語。
年金記録みたいな障害だして当たり前だと思ったのは確か。
Re: (スコア:0)
法律というものは公開されているものですので、ご自身で確認されてはいかがでしょうか? [e-gov.go.jp]
なお、「トラ」でページ内検索をかけたところ、ヒットしませんでしたので、電気通信事業法ではトラヒックと書いてあるというのは嘘、というのがtrueです。
Re: (スコア:0)
ネットに公開されてている内容ですべてなのか
それ以外に紙の文書にしかないことがあるのではないか
門外漢にはまずそこから疑わしくなるほど
スラドに限らずどこでもこの話題では「電気通信事業法に書いてある」と主張する人が何年たっても居なくならない
Re: (スコア:0)
>ネットに公開されてている内容ですべてなのか
>それ以外に紙の文書にしかないことがあるのではないか
昨今はネットに公開されていないものはありえないって思っている人が多いようですね。
Wikipediaもネットない情報は認めない主義で辞書を作っているので使えないんですよ。
(Wikipediaは誰れも取得可能な紙の文章や電話で聞くと確認できる情報もネットにはないと却下されるのが基本)
Re: (スコア:0)
昨今はネットに公開されていないものはありえないって思っている人が多い[要出典]ようですね。
Wikipediaもネットない情報は認めない主義で辞書を作っている[要出典]ので使えないんですよ。
(Wikipediaは誰れも取得可能な紙の文章や電話で聞くと確認できる情報もネットにはないと却下されるのが基本[要出典])
Re: (スコア:0)
豆知識: 電気通信事業法にトラヒックという言葉は登場しない
Re:トラヒック (スコア:1)
トラヒックが登場するのは電気通信事業法施行規則など(総務省令)ですね。
まあ電気通信事業法の中に「総務省令で定める」といった文言は多数あり、一般には法律と関係省令はセットで扱われるので、「電気通信事業法ではトラヒックと言う」というのは厳密には誤りだけど、まあ許容の範囲内だと思いますね。