The "No Chinaman rule" was a reaction to, and criticism of, racial cliches prevalent in 1920's English writing.
Knox explained, "I see no reason in the nature of things why a Chinaman should spoil a detective story. But as a matter of fact, if you are turning over the pages of an unknown romance in a bookstore, and come across some mention of the narrow
The Canadian critic Northrop Frye in his Anatomy of Criticism writes: "The essential difference between novel and romance lies in the conception of characterization. The romance does not attempt to create "real people" so much as stylized figures which expand into psychological archetypes (304)."
「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:5, 興味深い)
という作者の謝罪のツイートに中国人が「謝る必要はありません」とコメントしてて優しいなと思ったら「本心から出たものなのに、謝罪に何の意味があろうか」と追い打ちをかけていた。うん。「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」を謝るってことは表現にミスがあっただけでツイートの内容については反省してないってことだからね。「不快に思ったのはお前が悪いが一応俺は謝ったぞ」というアリバイ作りの意味でしかない。
Re: (スコア:0, 興味深い)
中国人様を怒らせるとたった2日でアニメ企画ごと潰されるという事。
中国人は悪く書くのNGという商業誌も存在しているみたいだし。
https://twitter.com/takayoshi50/status/1004481167381282816 [twitter.com]
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
中国人を作品中に出すこと自体がアウトという分野もあるし。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%... [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
一応マジレスしとくと、それは政治とは関係ないから
Re: (スコア:1)
更にマジレスすると、ノックスが言ってるのは「政治的マイノリティを犯人に仕立て上げるな」って意味で、中国人以外が犯人なら当然中国人を出してもいい。逆に言うと、当時は中国人が犯人で白人探偵に懲らしめられるストーリーが一杯あった。つまり、人種的なカタルシスを借りる勧善懲悪なストーリーは推理物の面白さではない、今の言葉で言うと、「エンターテイメントにヘイトスピーチを持ち込むな」ってことだよ。
Re: (スコア:2)
今の言葉で言うと、「エンターテイメントにヘイトスピーチを持ち込むな」ってことだよ。
そう言う解釈もあろうかと思うけど、 Wikipediaの記事 [wikipedia.org]にもある通り、「フー・マンチューのような万能の怪人」を出すな、って意味もあるんじゃない?
暗殺を手掛ける国際秘密結社のボスで、オカルトにも通じてる、みたいな人物を出しちゃうと、推理にならない。
そもそも、ノックス
Re: (スコア:0)
英語版のWikipediaにあるように、ダイクの著書にノックス自身の解説が載ってるんだよ。だから超常現象の解釈はできなくて、明確に反ヘイトスピーチを意図している。
The "No Chinaman rule" was a reaction to, and criticism of, racial cliches prevalent in 1920's English writing.
Knox explained, "I see no reason in the nature of things why a Chinaman should spoil a detective story. But as a matter of fact, if you are turning over the pages of an unknown romance in a bookstore, and come across some mention of the narrow
Re:「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:0)
「ノー・チャイナマン・ルール」は人種を利用した筋書きが1920年代英国の書物で流行していることへの反応・批判である。
ノックスは次のように説明した。「なぜ中国人が探偵モノを台無しにするのか、そのことについての本質的な理由は私には不可解だ。しかし、事実として、もし書店で知らない小説を手に取って数ページめくってみた時に細い・スリット良ような眼をしたチン・ルーに出くわしたら、買うのをやめた方がいい;ダメな奴だから。」
もし、中国人が超常的な力を持っていると描写されるなら、「本質的な理由が不可解」にはならない。しかし、ノックスは探偵ものだけでなく、小説(romance)としてダメだ、と言っている。さらに言うなら、超常現象がダメなのは十戒ではすでに述べられているので、ことさら中国人を隠語にして2回同じことを言う必要はない。
Re:「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:1)
超常現象がダメなのは十戒ではすでに述べられているので
得体のしれない東洋の暗殺集団のボス、みたいな意味もあるのでは?
ヴァン・ダインの二十則には、それに類するルールが重複して二つ出てくるね。
しかし、ノックスは探偵ものだけでなく、小説(romance)としてダメだ、と言っている。
この場合のromanceって、小説と解釈するのが正しいの?
いわゆるラブロマンスと解釈すると、目の細い支那人が出るラブロマンスはダメだ、って意味になって、まるでヘイトスピーチみたいになっちゃうけど。
人種差別とは切り離して、紋切り型なつまらない人物描写は、小説としてダメだ、という解釈も可能だね。
このノックスの十戒が発表されたのは、1928年で、現代よりずっと人種差別がひどかった時代。
目が細い程度の描写は、問題ないレベルと考えられてても不思議じゃないと思うよ。
Re: (スコア:0)
当時だと、おおざっぱに言うとromanceは空想的な小説でnovelはリアリズム的な小説だな
タイムマシンやスターメーカーもscientific romance
The Canadian critic Northrop Frye in his Anatomy of Criticism writes: "The essential difference between novel and romance lies in the conception of characterization. The romance does not attempt to create "real people" so much as stylized figures which expand into psychological archetypes (304)."
Article Source:
Re: (スコア:0)
香港などを支配していた当時のイギリスには怪しい中国人が跋扈し、娯楽小説でも超人的なフー・マンチューやそのパクリが人気があったのさ
現代日本でも中国マフィアとか怖ええだろ、当時の娯楽小説といえば大衆の娯楽の王様だからね
それがどういうわけかクソ揃いだから、お前が小説書くなら出すのは止めておけと言っている
Re: (スコア:0)
> I see no reason in the nature of things why a Chinaman should spoil a detective story.
お前はバカか
ノックス自身が理由がわからんと言っているのだからそれ以外の解釈はない
お前はノックスの意図と一般論を混同している
Re:「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:1)
当時としてその解釈が正しいかどうか判らないけど、仮に正しいとすると、
「目の細い支那人」みたいな紋切り型なつまらない人物描写は、リアリズム重視のnovelのみならず、空想的なromanceとしてすらダメだ、
と言っているとも解釈できるんじゃない?
現代基準のヘイトスピーチを意図したものだとは言えないと思うんだけど、どう?
Re:「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:1)
お前はバカか
まあバカかもしれないけど、キミは、自分のコメントの返信元をよく確認した方が良いよ。
ちなみに私は、ノックスの意図がどういうものか、ハッキリとは確定できない、と思ってます。
Re:「不快な思いをさせてしまう不適切な表現」 (スコア:1)
>お前はバカか
この手の罵倒語やバズワードを投げて相手を蔑み対話を放棄してしまう人が居ると「バカの壁」を思い出す。
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読んでないけど
Re: (スコア:0)
お前は俺か
Re: (スコア:0)
今で言うおもしろ黒人枠のようなテンプレでキャラを書き分けてるようだと大概クソだぞって話に聞こえるね。
であるならば作家側が中国人を避けて別のテンプレに依存し始めたら結局同じ状態に陥りそうなだ。
現代日本のサブカルで考えると…
むしろ記号って形のテンプレが基本でテンプレが忌避されなくなってるな。
ひとしきり創作しつくされて、記号単位で分類が進んでしまったんだろうか。
余程奇を衒わないと大体が既存の記号の組み合わせとして表現できてしまうし、
該当しなかった場合もそれ自身が先駆として新記号が成立して記号に還元されてしまうし、
還元回避に特徴を変動させてしまうと単にキャラがぶれてるだけになってしまう。
全く同じ顔の判子絵を髪色髪型服装だけで区別するほどの記号化って凄いんだか恐ろしいんだか…