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Appleが大昔マッキントッシュで旧MacOS日本語版漢字Talkでペーストの訳を「張り付け」を使わず一般的でなかった「貼り付け」にしていた。さらにWindows系でも「貼り付け」が採用されてからというもの、とうとうそっちが一般化されてしまった。(当時のモニター解像度(ppi)から仕方が無かったのかもしれないけど)
これ、子供の頃に辞書で確認して糊の場合でも「張る」を使うようになっていたので、すごく違和感あるんだよな。PC系の場合は「ペースト」で通してるけど。
複写は「コピる」なる言葉も出てきた。
日本語に対してもコピー&ペーストの果たした役割は大きいね。
これ、子供の頃に辞書で確認して糊の場合でも「張る」を使うようになっていたので、すごく違和感あるんだよな。
「はりつける」では国語辞典には「張り付ける」と「貼り付ける」の両方が載っている場合が多いですが、どうやら以前は「貼る」が常用漢字から除かれていたために、新聞などでは全て「張る」で統一されていたため国語辞典の見出しの直後には「張る」の方を先に掲載する場合が多いようです。さらに『新明解国語辞典』等では見出しの後の漢字表記には「張る」しか採用されていませんが、『新明解国語辞典』も含め、どの国語辞典もどの場合に「貼る」を使うかという説明は載っているようですね。 「リンクをはる」のような場合には「リンクを張る」の場合は「別の場所に飛べる(跳べる?)ようにする」というニュアンスを感じますし、「リンクを貼る」の場合は、「リンク先のアドレスを貼り付ける」というニュアンスを感じます。
一方熟語は貼付のまま残った
私が初めて触ったMacintoshは漢字Talk 7.5搭載で「貼り付け」ではなく「ペースト」が使われていました。一方で初めて触ったWindowsはWindows 95で「貼り付け」が使われていたので、それぞれ文化が違うんだなと思っていましたがWindowsの「貼り付け」は漢字Talkでの訳が起源だったんですね。初めて知りました。
漢字Talkにおいて「貼り付け」だったのは6.xでの話でしょうか、7.1までそうだったのでしょうか。ご存知でしたら教えてください。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
張ると貼る (スコア:1)
Appleが大昔マッキントッシュで旧MacOS日本語版漢字Talkでペーストの訳を「張り付け」を使わず一般的でなかった「貼り付け」にしていた。
さらにWindows系でも「貼り付け」が採用されてからというもの、とうとうそっちが一般化されてしまった。
(当時のモニター解像度(ppi)から仕方が無かったのかもしれないけど)
これ、子供の頃に辞書で確認して糊の場合でも「張る」を使うようになっていたので、すごく違和感あるんだよな。
PC系の場合は「ペースト」で通してるけど。
複写は「コピる」なる言葉も出てきた。
日本語に対してもコピー&ペーストの果たした役割は大きいね。
Re:張ると貼る (スコア:3)
これ、子供の頃に辞書で確認して糊の場合でも「張る」を使うようになっていたので、すごく違和感あるんだよな。
「はりつける」では国語辞典には「張り付ける」と「貼り付ける」の両方が載っている場合が多いですが、どうやら以前は「貼る」が常用漢字から除かれていたために、新聞などでは全て「張る」で統一されていたため国語辞典の見出しの直後には「張る」の方を先に掲載する場合が多いようです。さらに『新明解国語辞典』等では見出しの後の漢字表記には「張る」しか採用されていませんが、『新明解国語辞典』も含め、どの国語辞典もどの場合に「貼る」を使うかという説明は載っているようですね。
「リンクをはる」のような場合には「リンクを張る」の場合は「別の場所に飛べる(跳べる?)ようにする」というニュアンスを感じますし、「リンクを貼る」の場合は、「リンク先のアドレスを貼り付ける」というニュアンスを感じます。
Re: (スコア:0)
一方熟語は貼付のまま残った
Re:張ると貼る (スコア:1)
私が初めて触ったMacintoshは漢字Talk 7.5搭載で「貼り付け」ではなく「ペースト」が使われていました。
一方で初めて触ったWindowsはWindows 95で「貼り付け」が使われていたので、それぞれ文化が違うんだなと思っていましたが
Windowsの「貼り付け」は漢字Talkでの訳が起源だったんですね。初めて知りました。
漢字Talkにおいて「貼り付け」だったのは6.xでの話でしょうか、7.1までそうだったのでしょうか。
ご存知でしたら教えてください。