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対象者は35歳以下であることは差別だろうに。求職中の中高年をIT技術が無いとか叩くくせに救済は無いのか。男女制限の撤廃は進んでも年齢差別は助長される高齢化社会は地獄過ぎる。
また40前後の氷河期世代切り捨て。意図的に氷河期世代を保護の対象から外す政策を取ってるんですかね。
氷河期はもう40後半ですよ団塊以上に若い世代に重くのしかかるのは目に見えてる
氷河期世代って十数年あるんですよ。1970年頃から1985年頃生まれの人たちが氷河期世代と呼ばれる世代です。50代~30代後半ですね。
氷河期開始世代も怪しいんですよね。自分は1969年生まれで2年制専門卒ですが、卒業時は確かにバブルに引っかかってましたが、その2年後、つまり同年代の大卒の人たちがちょうど求人を絞られた時期に当たります。自分の会社も前年までは100人近く入ってましたが、その年はいきなり10人弱、知り合いの会社(某財閥系のグループ企業)は求人0人となったようです。なんだけど、何故か社会的(政治的)には1975年生まれあたりから氷河期世代と言っているので、1969~1974あたりまでは氷河期世代よりも捨てられた世代というか、忘れられた世代となってます。(自分ら的には卒業時に氷河期に引っかかっているのに、世論的にはバブル世代と言われる始末)
えーと、僕も69年生まれなんですが。
一年浪人しているので、バブル崩壊年(1989年)に四大の一回生でした。卒業も一年ずれて(1993年)ますが、聞くところによると、その一年前が採用熱のピークにあったとか。
僕の就活(という略語まだなかった気がする)した年は、まだその余韻が残ってはおりました。氷河期、超氷河期はその次(今年50歳くらい)からと思います。
現在では、一般的にはバブル崩壊は1990年とされています。しかし大半の企業が「え、なにかやばくない?」と実感し始めたのは91年から92年にかけてでしょう。(91年ぐらいだと「これは一時的な落ち込み」のような正常化バイアスがまだ強かった)
大きな企業だと採用人数などの人事政策は2年ほど前に大枠を決めますから、採用が絞られ始めたのが93年4月入社の世代。それでもバブル以前よりは、まだ、かなり採用人数が多いところが大半。で、94、95年と急激に階段を転げ落ちていき、大手金融機関が破綻した98年ぐらいに「新卒の就職困難」が社会問題として顕在化するといった感じですね。
2021年時点の年齢で考えれば卒業年次によりますけど、50歳代はぎりぎりセーフ、40歳代後半は周りと自分を比較してかなり苦しんだ世代、それより若いとそもそも就職は厳しいのが当たり前(学歴によって大きな差)という感覚でしょう。
# もちろん一人一人を見れば、69年生まれでも大変だった人もいれば76年生まれでも余裕で複数内定もいますけど、社会政策的には75年生まれ以降を中心に対策するのが妥当だと思います
解説どうもです。やはり年を喰うと時系列が怪しくなるみたい(汗
(たぶん、ごく一般的な)回想をもう少し続けると、僕の入社した中小企業(製造業)は、数年来、とくに92年の採用難のためか、能天気に93年、94年、95年と大量採用を続けましたっけ。95年半ばくらいには流石に景気後退を実感して、慌ててリストラ(正社員/嘱託の希望退職->管理職の人員整理->経営層の潰しあい)に踏み切りましたが。
96年は採用が(ほとんど)なかった気がする。以後めっきり少人数になったはず。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
差別過ぎてLGBTもビックリ (スコア:2, すばらしい洞察)
対象者は35歳以下であることは差別だろうに。
求職中の中高年をIT技術が無いとか叩くくせに救済は無いのか。
男女制限の撤廃は進んでも年齢差別は助長される高齢化社会は地獄過ぎる。
Re: (スコア:0)
また40前後の氷河期世代切り捨て。
意図的に氷河期世代を保護の対象から外す政策を取ってるんですかね。
Re: (スコア:0)
氷河期はもう40後半ですよ
団塊以上に若い世代に重くのしかかるのは目に見えてる
Re: (スコア:0)
氷河期世代って十数年あるんですよ。
1970年頃から1985年頃生まれの人たちが氷河期世代と呼ばれる世代です。
50代~30代後半ですね。
Re: (スコア:0)
氷河期開始世代も怪しいんですよね。
自分は1969年生まれで2年制専門卒ですが、卒業時は確かにバブルに引っかかってましたが、
その2年後、つまり同年代の大卒の人たちがちょうど求人を絞られた時期に当たります。
自分の会社も前年までは100人近く入ってましたが、その年はいきなり10人弱、
知り合いの会社(某財閥系のグループ企業)は求人0人となったようです。
なんだけど、何故か社会的(政治的)には1975年生まれあたりから氷河期世代と言っているので、
1969~1974あたりまでは氷河期世代よりも捨てられた世代というか、忘れられた世代となってます。
(自分ら的には卒業時に氷河期に引っかかっているのに、世論的にはバブル世代と言われる始末)
Re: (スコア:0)
えーと、僕も69年生まれなんですが。
一年浪人しているので、バブル崩壊年(1989年)に四大の一回生でした。
卒業も一年ずれて(1993年)ますが、聞くところによると、その一年前が採用熱のピークにあったとか。
僕の就活(という略語まだなかった気がする)した年は、まだその余韻が残ってはおりました。
氷河期、超氷河期はその次(今年50歳くらい)からと思います。
Re:差別過ぎてLGBTもビックリ (スコア:0)
現在では、一般的にはバブル崩壊は1990年とされています。
しかし大半の企業が「え、なにかやばくない?」と実感し始めたのは91年から92年にかけてでしょう。
(91年ぐらいだと「これは一時的な落ち込み」のような正常化バイアスがまだ強かった)
大きな企業だと採用人数などの人事政策は2年ほど前に大枠を決めますから、採用が絞られ始めたのが93年4月入社の世代。それでもバブル以前よりは、まだ、かなり採用人数が多いところが大半。
で、94、95年と急激に階段を転げ落ちていき、大手金融機関が破綻した98年ぐらいに「新卒の就職困難」が社会問題として顕在化するといった感じですね。
2021年時点の年齢で考えれば卒業年次によりますけど、50歳代はぎりぎりセーフ、40歳代後半は周りと自分を比較してかなり苦しんだ世代、それより若いとそもそも就職は厳しいのが当たり前(学歴によって大きな差)という感覚でしょう。
# もちろん一人一人を見れば、69年生まれでも大変だった人もいれば76年生まれでも余裕で複数内定もいますけど、社会政策的には75年生まれ以降を中心に対策するのが妥当だと思います
Re: (スコア:0)
解説どうもです。やはり年を喰うと時系列が怪しくなるみたい(汗
(たぶん、ごく一般的な)回想をもう少し続けると、僕の入社した中小企業(製造業)は、数年来、とくに92年の採用難のためか、能天気に93年、94年、95年と大量採用を続けましたっけ。
95年半ばくらいには流石に景気後退を実感して、慌ててリストラ(正社員/嘱託の希望退職->管理職の人員整理->経営層の潰しあい)に踏み切りましたが。
96年は採用が(ほとんど)なかった気がする。
以後めっきり少人数になったはず。
Re: (スコア:0)
人を雇うにはまず先に金がいるから、これから景気が良くなりそうだ人増やそうとか思って仮にそれが正しくても金がなければ何もできんし、たとえ景気後退局面であっても増やした人が自分の食い扶持分稼いでくればミクロには収支は合うわけだから、直前の好景気のおかげで浮いてる金があるなら寝かしとくよりは投資するのはそこまで間違ってる判断じゃない。