
ブログに地図を埋め込むサービス「地図日記」が公開される 24
ストーリー by Acanthopanax
vs昭文社 部門より
vs昭文社 部門より
Anonymous Coward曰く、"INTERNET Watchの記事によると、アシアルが、Google Mapsを利用してブログに地図を埋め込むサービス「地図日記」を公開した(プレスリリース)。Google MapsのAPIを利用したサイトは既にいくつか出てきているが、このサービスの大きな特徴は、自分の使っているブログ上にGoogle Maps自体を埋め込めることだろう。ネットユーザーには既に定着した感のあるブログに新しい風を巻き起こせるのか、注目していきたい。"
みんなそろって同じようなことを (スコア:3, おもしろおかしい)
地図 Wiki? (スコア:1)
それじゃ、こちら (自転車大好きマップ京都版 [kankyoshimin.org]) はさしずめ 地図の Wiki って感じですかね。
そんなことより (スコア:1, 興味深い)
Re:そんなことより (スコア:1, 興味深い)
公開APIを利用したモノを短期間で作ってもそんなに自慢にはならないっすよ。
実際に開発した人間はそれ以前にAPIのドキュメント読んでたでしょうし、
この夏中にAPIを利用して自分用の簡単なツールを作った人はかなり多いです。
そもそも地図日記と言うアイデア自体、そんなに珍しいものでもないし、
「自分用の簡単なツール」であれば3時間ぐらいでカタチになるでしょう。
「10日間で構築」と言われても「そんなもんじゃね?」と思います。
Re:そんなことより (スコア:0)
そんなアイディアを10日の真偽はともかく、
リリースしたことを評価するべきかと。
その他は、バグ多かったり、知的所有権ひっかかり
そうなアイコン(一部)と問題が結構あるとは
思うけどw
Re:そんなことより (スコア:0)
プライオリティー (スコア:2, 興味深い)
解像度別や閾値設定で排除できる仕組みがないと
地図すら見えなくなるでしょう。
Re:プライオリティー (スコア:1)
Re:プライオリティー (スコア:0)
・・・レイヤー機能は有料版?
Re:プライオリティー (スコア:1)
てきとーにこのへん [chizunikki.com]に書くとか。
権利関係はどうなってるんだろう (スコア:1, すばらしい洞察)
例えばGoogle Map APIを使う場合、確実にGoogleのネットワーク資源を利用したり、Googleが使用権を持つ地図データを用いることになりますが、それを利用するにあたって法的な問題をクリアしているのかどうかが、どこにも書かれてないように思います。
特に、仮にも「地図が売れないと困る」はずの地図データ提供元のゼンリンが、Google Mapを用いて第三者が商用利用するという権利をGoogleに与えているとは思えないのですが。
もしそんなことになったら、世の中のソフトウェア会社はちまちま国土地理院からデータを買ったり、自社でGISソフトなんて開発せずに、Google Map APIを使えばよいことになってしまうと思うのですが・・・
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:3, 参考になる)
3.Am I allowed to use the Google Maps API on my site?
とか
4.Is the Maps API available for commercial websites?
とかですね。
とりあえず、商用ウェブサイトでも利用可能のようです。
(ただし書きはありますけど)
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:2, すばらしい洞察)
ゼンリンの地図という事であれば、本来なら各世帯の表札まで確認できるほどの精度があります。GoogleMapsではそこまで詳細は判りませんから、あくまでゼンリン側にしてみれば、「ちょっと見せ」程度であると思われます。
ゼンリンの本来の顧客は、そこにどんな表札が掲げられているかまで確認できないと困る、顧客の情報をできるかぎり詳細まで得ないといけない会社など、決して個人では無いはずです。
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:4, 参考になる)
あそこの会社の主力は住宅地図 [zenrin.co.jp]と付加価値いっぱいのブルーマップ [zenrin.co.jp]関係。
メイン顧客は企業(特にインフラ関係)と自治体+外郭団体。
客単価が全然ちがいますし、常に最新の情報を求めているという点でも「市勢の地図」の購入層とは一線を画します。
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:1, 参考になる)
http://www.google.com/intl/ja_ALL/help/terms_local.html
>画像イメージ
>
>Googleマップによる表示の際に利用される画像イメージは、非独占的かつ譲渡不能のライセンスに基づいて、
>専らユーザーによる利用を目的として提供されています。
>ユーザーは、商業またはビジネス環境において、または商業もしくは事業目的でユーザー自身または第三者の
>ために画像を使用することはできません。
とあるのですが、このサービスが無許可商用利用でGoogleローカルの利用規約等に違反していないならば、
地図情報は画像イメージにならないのでしょうか???
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:0)
>
>Googleマップによる表示の際に利用される画像イメージは、非独占的かつ譲渡不能のライセンスに基づいて、
>専らユーザーによる利用を目的として提供されています。
>ユーザーは、商業またはビジネス環境において、または商業もしくは事業目的でユーザー自身または第三者の
>ために画像を使用することはできません。
これって、その画像データ自体をコピーして出版物や何かに載せることについての禁止であって、APIを使う場合の制限事項ではないでしょう。
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:2, 興味深い)
という事情のようで、「地図が売れなくても困らない(Googleサマサマ)」らしいです。
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:1)
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:0)
朝、担当分の地図を渡されて「ここで降ろして、何時にここに拾いにくるから
その間のエリアを調査してね」って感じでした。
オリエンテーリング気分で結構楽しかった覚えがあります。
いかに効率よくまわるか経路探索っぽかったし。
ただ、4階程度(エレベータ無し)の建物が多い地域は大変でした。
Re:権利関係はどうなってるんだろう (スコア:1, すばらしい洞察)
それくらいの許可を得てないものをAPI公開しないと思うんですが。
呼び名は (スコア:0)
Re:呼び名は (スコア:0)
フォトログとかブイログとか、もう呼び名はお腹いっぱいです
blog用じゃないけど (スコア:0)
...12/8のNewsletterに書いてあるからその前にスタートしてたみたい。