Googleの「世界に役立つアイデア」を支援するプロジェクト、5 団体に総額 1000 万ドルを寄付 14
ストーリー by reo
これでお金を儲けよう 部門より
これでお金を儲けよう 部門より
hylom 曰く、
Google が 2 年前より進めていた「世界に役立つアイデア」を支援するプロジェクト「Project 10100」の最終選考が終了、合計 1000 万ドルの資金が提供される 5 つのアイデアが決定した (Google のプロジェクト 10100 ページ) 。
採用されたアイデアと提供される資金、その対象組織は次の通り。
- オンラインで教育コンテンツを無料入手できるようにする (200 万ドル, Khan Academy)
- 科学や工学の教育を拡充する (300 万ドル, FIRST)
- 政府の透明性を高める (200 万ドル, Public.Resource.Org)
- 公共交通機関の革新を後押しする (100 万ドル, Shweeb)
- アフリカの学生に質の高い教育を提供する (200 万ドル, AIMS)
Googleはそれぞれのアイデアを実現するための団体に資金を提供するとのこと。
オンラインで教育 (スコア:2)
ぜひお願いしたいのは、
・オンラインで
・漫画もしくはドラマで
・歴史教育を
やってほしい。
東アジアの某国に限らず、大抵の独裁国・軍事政権では独裁者側に都合の良い世界史を教えている。
彼らに、漫画やドラマという娯楽の形で、変なバイアスの無い中立的な歴史に触れる機会を与えられれば
それだけで世界の紛争は半減しないかな、と夢想している。
# バイアスの無い歴史なんてあるのか、そもそも貧困国のネット環境どうすんだ、というのはまた別の話
Re:オンラインで教育 (スコア:1)
そのコンテンツを、どこの国の人が作るんでしょうか。
各国が協力し合って中立なコンテンツを作るなんて、できそうにないですし。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
竹島とか尖閣諸島とか日本海にどんな名前が付けられるか考えたら地図さえ作れそうにないですね。
海外の企業・団体が地図サービスを作るたびに騒ぎになりますし。
Re:オンラインで教育 (スコア:1)
・最近いきなり登場した新説に関しては、慎重に扱う(例:尖閣諸島→1970年以後突如として中国が領有権を主張、日本海→1990年以後に突如として呼称問題が主張され始めた)
・問題を避けるための中立的な表記がある場合は、そちらを使用する(例:竹島→リアンクール岩礁)
は、そこそこ妥当に問題を避ける方法ではあると思いますが、それでどこまで解決できるのかは微妙です。
北方領土とか。
1を聞いて0を知れ!
Re:オンラインで教育 (スコア:1)
「やる夫が●●になるようです」シリーズの翻訳ですね、わかります。
Re: (スコア:0)
独裁国家なら、そんなサイトは
アクセス禁止しちゃうだろ常識的に考えて・・・。
アイディアは無限 (スコア:0)
じ、人力モノレールだと? (スコア:0)
なんだこりゃー
http://shweeb.com/ [shweeb.com]
Re:じ、人力モノレールだと? (スコア:1)
これ、利用者が増えると渋滞する自転車になってしまう...
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
トップに東京の街からヒントを得た的なことが書いてある......
遊具としては楽しそうですが、実用としてはどうなんだろう?
# 写真見る限り、すっごく乗りにくそう。上り坂で力尽きて逆走とか怖い
アメリカ、中国解体>世界の役に立つ〜 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
もともと公開情報として存在するが有償アクセスのため今ひとつ使いにくい資料群を
無償アクセスにする、というだけで衆愚政治に陥るわけですか。
どんな民度を想定しているのやら。
Re:そして、 (スコア:1)
なんだ、wikileaks支援じゃなかったのか
# タレコミから明らかです