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グルーポン・ジャパン、訴えられる 88

ストーリー by reo
日本も訴訟国家へ 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

MSN 産経ニュースの記事によると、大阪の美容室経営会社がグルーポン・ジャパンを提訴する方向だという。美容室側はグルーポン・ジャパンを通じて約 1500 枚のクーポンを販売、対応能力を超えて客が来たほか料金設定が採算度外視だったため、数百万円の赤字が出たという。そのため「事前にリスク情報を提供しなかった」として、グルーポン・ジャパンに対し約 1700 万円の損害賠償を求めているという。

グルーポンに対しては米国でも問題になっており、さまざまなサイトで問題点が指摘されている (例えば TechCrunch JAPAN の記事)。しかし、やり方によっては十分に有効という声 (TechCrunch JAPAN の記事 (その2)(その 3)) もある。今回の件では「1 万 3200 円分のサービスを 2900 円にするクーポン」という設定や販売枚数などに問題があったような気もする。どちらにせよ、グルーポン・ジャパンはもう少しうまくコンサルティングをするべきだっただろう。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 17時46分 (#1978781)

    店側にほぼ全リスクを押し付けるビジネスモデルがそろそろ糾弾されて、自然淘汰が始まってもいい頃ですよね。
    クーポン発行者はそれなりに店の繁盛と客の利益とをバランスとってコンサルティングしないといけない。
    客は客で、割引システムが不当に安かったらなにか危ないか、クーポン期間中につぶれているリスクも覚悟しなければ。
    店も藁をもすがるようなことはせず、自分のところで一応全部計算、契約書もちゃんと作成を要求する等の手間を嫌わない。
    それらがある程度しっかりしてればグルーポンみたいなのは入り込む隙もないはずなんです。

    # 集団訴訟じゃないと訴訟慣れしてそうなグローバル企業相手に個人商店レベルがどう対処するんだ?
    # こんな危なっかしい一歩間違えれば詐欺な商売戦略を組み上げてるんだから法的リスクだって当然計算してるぞ?

    • 実質的には街金と同じだって指摘を(/.Jじゃなくて)どっかで読んだけど、たぶんそのへんだと思うよ。
      今回訴えられたのって多分「翌月まとめて払わずに、さらにクーポンを利用した客の数に応じた金額しか支払わない」って勝手に契約変えたところだと思う。
       # 言い分が正しければ、これは議論の余地無く契約違反なのでグルーポンが負けるでしょうな

      なんでかっていうと、広告費としてみても今回のは破格に高い。
      1万3200円が2900円になるクーポンなので、要は1万3200円の金券を2900円で売っていると考えると判りやすい。

      つまり、店は以下の計算をしてる。
      損失:(1万3200円-2900円) x 1500枚 = 1千5百45万円
      儲け:2900円 ÷ 2 x 1500枚 = 2百17万5000円
      差引:△1千3百27万5000円
       # ほんとは損失は原価から差し引かないといけないけどね:-P

      たった1500人呼ぶにはビックリするほど高額の広告じゃないかなあ……と、思うところですが、
      これ、クーポンの代金が翌月払われる契約だとするなら、相当オイシイでしょう。

      潰れそうなお店が、クーポンを発行するだけで200万貸してもらえる。無担保で。
       # 返すのはそれぞれのお客さんに対してなので、徐々に経営は圧迫しますが。

      営業に「通常の2倍のお客さんになるだけで一度に200万円振り込まれますよ!」って言われてフラっと来るのも判らなくはない。闇金に手を出してでも店をたたみたくないって個人事業主が多いのを考えると、リスクに賭けて(一時的にでも)まとまった金を手にしたいってのは、心情的には理解できなかないところ。

      だから、どんなにきちんと計算して計画しようが、店がリスクを引き受けて延命を望む限り、この手の商売は手を変え品を変え蔓延るんじゃないかなあ。
       # 「時給1000円の従業員にやらせて光熱費込みで50万ぐらいで、2割つかわないならトータル50万ぐらい浮くよな……悪くない」とかって計算しちゃった店主を常識はずれって言える世の中なら、街金闇金はとっくに消えてるはずです。

      親コメント
  • > また「『購入客の2割は期限内に来店しないので、そのまま店側の利益になる』と、事実と異なる不当な勧誘を受けた」とも訴えている。

    引用元の記事には、このようなことも書いてあります。
    今回の件の真偽はともかく、クーポンを利用する側としては期限内に使いきるように心がけたいものです。

    --
    I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
  • 恐らく、「その3」の後にaタグを閉じるつもりだったと思われますが閉じてないので残りの文が全部リンクになってますね。

    • Re: (スコア:0, オフトピック)

      あいー、失敬しました。修正しました。

      --
      Hiroki (REO) Kashiwazaki
  • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 12時46分 (#1978611)

    よくクーポンサイトをみる人間として言わせてもらうと、1人当たりにかかる時間が長い美容室で1500枚は発行しすぎだと思う。
    グルーポン側に1500枚をごり押しされたのかもしれないけど、結局枚数、価格も納得の上で契約したなら美容室側に問題があるのではないでしょうか。
    100枚程度にして1日予約は3名まで!といった条件を付けておけばよかったのに。
    これで訴訟はちょっと無理筋ではないかと思いますね。

    • グルーポン側に1500枚をごり押しされたのかもしれないけど、結局枚数、価格も納得の上で契約したなら美容室側に問題があるのではないでしょうか。

      グルーポン問題の一つに、契約内容が、発行数をグルーポン側が決められるものであるというのがありますよ。ようするに、限定何枚としておいて、売れると分かったら勝手に増やしていくのがグルーポンです。おせちもそんな感じ。もちろん、増やされた側が「無理です」と降参しないことにも問題があるし、そもそもそんな契約にサインすることへの非難もありますが。

      --
      LIVE-GON(リベゴン)
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時29分 (#1978649)

        > もちろん、増やされた側が「無理です」と降参しないことにも問題があるし、
        降参すると違約金取られるんじゃなかったっけ?
        いずれにしても普段さんざん「使い放題と宣伝しつつたった30Gbpsで規制するとか詐欺だ!」とか言ってる連中がここで美容室を擁護するのはおかしいよね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          > いずれにしても普段さんざん「使い放題と宣伝しつつたった30Gbpsで規制するとか詐欺だ!」とか言ってる連中がここで美容室を擁護するのはおかしいよね。

          どこがおかしいのか、さっぱりわかりません…。まったく別の事にしか感じないのですが。

          #おかしいのは私の頭かな。

          • by Anonymous Coward

            bpsという単位がおかしいんじゃないかと。秒間30GBですって!?どんなデータセンターのバックボーン回線ですか。「月間」のまちがい?

            • by Anonymous Coward

              間違っているのは、あ・な・た(はーと)

        • by Anonymous Coward
          30Gbpsとか使ってみたい
    • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時25分 (#1978644)
      記事を読む限り、1500枚という無謀な数字は、グルーポンが美容室の
      処理能力やクーポンの価格から判断して出した数字のようですが?

      グルーポンがそうやって出した数字と言ってるのですから、
      店側にも「大丈夫」と説明したはずですよね。

      最終決定はもちろん店舗側にあると思いますけど、1500枚という
      数字を納得させるためにどういう説明をしたのか、あるいは必要な
      説明をしなかったのかが重要なポイント。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        客に「客は通常の1・5倍から2倍しか増えない」と説明しつつ
        1500枚発行で納得させたとしたら凄い巧みな話術だと思うけど、

        単に1500枚については説明しなかったと言う事であれば、
        店側からクレーム→損失補填は折り込み済みのはず。
        なんで訴訟沙汰になるんだろう?

        どーゆー営業戦略なのか分かんないや
        • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 16時54分 (#1978758)
          そのクーポンの詳細は知らないし、記事でも詳細は触れられていないので
          正確な話はできないけども、記事に出ている内容から判断して予想すると、
          こんな感じでは?

          有効期限1年のクーポンを1500枚発行、2割が使うのを忘れて
          使用しないとし、1年間の営業日数を300日と計算。
          クーポン利用者は1年かけてばらばらにくるので、平均して1日
          4人ほどしかこないと予想。

          これならば1500という数字も無謀ではないように思えてくる。
          実際にそういう計算をしていたのかは知らないが。

          とーこーろーが、1500人の購入者がすぐに使おうと殺到。
          その結果、まともな料金できてくれる客が予約できず、
          ほとんどの客がクーポン利用の赤字客。
          しかもそれを処理するために人を増やしたり機材調達で予想外の
          出費が発生してしまった。

          この状況に店の宣伝になるどころか、予約が取れないという
          クレームが発生して逆に評判は落ちてしまった。

          有効期限1ヶ月のクーポンを1500枚も発行したのなら
          誰がみても無謀なので店側にも「予見できたはず」として
          訴えは棄却されるだろうけど、まさかね。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 17時31分 (#1978774)
            > 誰がみても無謀なので店側にも「予見できたはず」として
            > 訴えは棄却されるだろうけど、まさかね。

            誰が見ても無謀なのに、
            「客は通常の1・5倍から2倍しか増えない」
            と虚偽の説明をしたんだから、そりゃ訴訟にもなるわな。

            枚数の決定権が店側に無かったと言う事は、
            グルーポンは店側に対して、「客は通常の1・5倍から2倍しか増えない」ように、
            発行枚数とタイミングを調整するよ、と言う説明をしたんじゃなかろうか。
            だが、実際には貴方が言う「とーこーろーが」の結末。
            タイミング調整を行わずに一気に1500枚を発行してしまった。

            つまり、Win-Winなオペレーションが可能なように説明しておいて、
            実際にはその様なオペレーションは行わなかった…
            であれば、錯誤無効なり何なりの争いになる。
            親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時23分 (#1978643)

      http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/06/29/kiji/K20110629001112... [sponichi.co.jp]

      その際、同社の担当者から「クーポンを販売すると掲載した翌月に取り分を全て口座に入金する」「客は通常の1・5倍から2倍しか増えない」などと説明された。

       しかし実際にはクーポンを利用した客の数に応じた金額しか支払われず、客も殺到したため美容室従業員を増やして対応した。

      親コメント
    • どっかのたこ焼き屋だかたい焼き屋だかが勝手に発行枚数を増やされた、って話も聞きますが
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        勝手に発行枚数を増やされるどころか、勝手に契約されたことになってた事例もありますよね。
        メールで「返信がなければこの前の提案どおりに進めます」と送りつけただけで。
    • by Anonymous Coward
      例のデスおせちも結局の所、数を出しすぎたのが原因みたいなものですしね。
    • by Anonymous Coward
      訴訟自体を指して「無理筋」ってどうも違和感がある。
      囲碁で、勝てない相手に「挑む」ことを「無理筋」とは言わないと思うし。
      言葉は変わるもの、か…。
      • 勝てない相手に「挑む」ことを「無理筋」とは言わない

        そもそも「勝てない」と思ってないのかもよ。
        訴訟にも、訴え方=筋があると考えれば、勝てない訴え方=筋で訴訟を起こすことを、無理筋と表現するのは、特におかしくは無いと思います。
        あるいは、抗議・交渉の方法=筋がいくつかある中で、訴訟という方法=筋では勝てない、と考えると、やはり無理筋でおかしくない。

        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時11分 (#1978632)

    クーポン利用時の価格が通常価格で、普段の価格が割高なのか、
    普段のが通常価格で、クーポン利用者(とグルーポン)はただの乞食で、
    普通の客に養ってもらってるだけなのか。

    あちらでは、クーポン使うのが当たり前で、使わないやつは見下されてるって
    どっかに書かれてた気もする。

    店側もクーポン発行しないと客が来なくて、グルーポンみたいな所に足元見られる
    とも書かれてたかな。

    • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時22分 (#1978642)
      > あちらでは、クーポン使うのが当たり前で、使わないやつは見下されてるって
      > どっかに書かれてた気もする。

      あちらがどちらか知らんが、
      「クーポン使うのが当たり前」の人は、
      「クーポンなんか出さない店」の利用者からは見下されてると思う。

      だって、

      > 店側もクーポン発行しないと客が来なくて、

      客が来ない(=価格相応と客に認められていない)店しか利用しない人なんでしょ?
      そりゃ貴方、金持ちから見ても貧乏人から見ても変な人ですよ。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        あちらはアメリカの事じゃないかな、予想だけど、クーポンの本家だし
        最近は日本でもホットペッパーなんかが頑張ったせいかクーポンくらいあって当たり前で、ないのは営業努力を怠った駄目な店、クーポンのある店でクーポン無しで食べるのは情弱みたいな事思ってる人も結構いそうだが。というかリクルートあたりが必死にそういう風に誘導してる気が

        しかし大企業に騙されてるスイーツ(笑)を見下すネットの情強の意見も単なるルサンチマンであって的外れだわな
        クーポンがなければ客の来ない店と、クーポンなくてもいつも人の溢れる店みたいな、極端な二元論からして典型的なネット弁慶の特徴だし
      • by Anonymous Coward

        すばらしい洞察どころか詭弁もいいとこ。

        > 「クーポン使うのが当たり前」の人は、
        > 「クーポンなんか出さない店」の利用者からは見下されてると思う。

        「クーポンなんか出さない店」の利用者と「クーポン使うのが当たり前」の人って接点がないやん。 「クーポンなんか出さない店」の利用者は「クーポン使う人」なんてみたことないから見下そうにも見下せない。

        • 一体どこが詭弁なのか分かりません。
          「クーポンなんか出さない店」の利用者は世間の動向を一切知ろうとしない前提なんでしょうか。
          テレビや雑誌でクーポンうんぬんの話題を知って「へえ、クーポン使って当たり前、使わないのはバカなんて言う人がいるんだ。正規価格だってたかが○○円でしょ? なに、その貧乏臭い発想」と反応する。
          いくらでもありそうですけどね。
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          >「クーポンなんか出さない店」の利用者と「クーポン使うのが当たり前」の人って接点がないやん。
          >「クーポンなんか出さない店」の利用者は「クーポン使う人」なんてみたことないから見下そうにも見下せない。

          擁護する訳じゃないけど、接点がなくても空想上の人を見下して悦に浸ることはできるのでは?
          「クーポン使う人」を見たことなくても、そういう人がいる事を想像して見下した意見したりとか。

          「脳内嫁」だってありえるんだし。(←違

    • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 14時53分 (#1978689)

      件のグルーポンじゃないですが、通常価格購入の方がお得なこともあるようです。
      http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1570.html [fc2.com]

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 13時11分 (#1978633)

    グルーポン系のサービスは、基本的な仕組み自体は普通のクーポン発行サービスと変わらなくて(でなければこんな参入しない)、二重価格だとか過剰な発行枚数だとか、良くあるクーポンの問題に行き着いてしまう。あとは支払い過程の問題くらい。日本で、マッサージ系のお店が類似サービスを利用して、問題なかったというブログも読んだ覚えがある。
    二重価格は明らかに不当だけど、枚数については調整がつくはず。

    ただ、問題が発生した場合、いつも気になるのは、その枚数を「誰が」「どんな経緯で決めたのか」が不明な事。これだけはきちんとやってほしい。
    営業ごり押しなら改善が必要だし、店舗側が過剰に発行したなら、もっと適切な説明をするべき。いつも人間的な問題に行き着いちゃうんですよね。

    • by denchu (6847) on 2011年06月29日 13時40分 (#1978654)

      営業ごり押しなら改善が必要だし、店舗側が過剰に発行したなら、もっと適切な説明をするべき。いつも人間的な問題に行き着いちゃうんですよね。

      グルーポンと契約するときは、口頭で言ったことをすべて文章にして契約書に書いてもらう。
      くらいしないと駄目なのかもしれませんね。

      親コメント
      • by nenaaki (37609) on 2011年06月29日 14時49分 (#1978687)
        民事裁判でしたら、別に契約書に書かれていないことでも・・・という体験談もあります。私のですが。

        例えば、「当時の会話の要点をメモしてありました。」とかのコピーを提出しても、十分考慮されます。
        私が裁判で争った相手は実際にそうしてきました。

        契約書に記載されていない事項を争うために、相手は私が口で言ったことをメモしたという紙を提出してきました。
        それで、
        「事業が失敗したのはソフトウェアを完成させなかった技術者の責任」
        と説きました。

        私は私で相手の営業戦略のずさんさを説く資料を作成して提出したりしました。
        「彼の失敗の責任は技術者である私ではなく、彼の戦略にありました」
        と主張するためです。
        メモの真偽は、事業が有効であることの後に精査されるから、当座無視して良いと弁護士に言われたためです。

        結果としては、その裁判は私が完全に勝ちました。
        契約は存在していましたが、事業として失敗した責任は私にはない、という結論でした。
        (事業の失敗の結果として、ソフトウェアは完成しなかったとか。今考えると、すごいゴリ押し。)

        弁護士が言うに、
        ・契約書に書いてあっても、その契約はおかしいと主張して認められることがある
        ・契約書に書いてなくても、当時の状況を説明できる資料があればそれは十分に考慮される
        ということのようなので、契約書ばかりを重視する必要はありません。

        口頭でこんなことを言われた、言われなかった。
        ということも理路整然と記述して裁判所に提出すればそれは重要な資料とみなされます。

        この件は、どんな風に発展するか、じっくり見守りたいところです。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          そうなんですよね。
          今回の場合、契約書に「発行枚数はこっちが勝手に決めっから」と書いてあっても、
          営業が「客は通常の1・5倍から2倍しか増えない」と言った事を盾にして、
          それを信じたからその他の条件を飲んだのだ、と主張する事は出来る。

          結局、きちんと主張できるかどうかと言う話ですよね。
          • by Anonymous Coward

            向こうの方がうわてな気がします。
            http://getnews.jp/archives/102058 [getnews.jp]
            >お店側が『グルーポン』に確認してみると『グルーポン』側は「契約しています」の一点張り。
            >それでは契約書を見せて欲しいと言っても見せてもらえないとう状態が続いた。そしてその後よ
            >くよく話を聞いてみると、担当者が契約書と言っていたのはケーキショップの店長に「写真掲載
            >のチーズケーキの写真はこれにしましょう!」と打ち合わせをした時のただの“メモ”だったとか。

            • by Anonymous Coward
              弁護士の腕と、原告側の熱意で勝敗が決する気がします。
            • by Anonymous Coward
              > 向こうの方がうわてな気がします。

              上手(うわて)と言うか、これは「ヤリ逃げ」の心配をした方がいいレベルですね。
              ギリギリまで無断クーポン発行で稼いで、訴訟が増えたら夜逃げするのでは?

              あぁ、最近になってIPO申請云々と言ってたのは、
              「事業継続性がある(夜逃げの心配が無い)かの如く見せかける」演出なんですね。
              と言う事は、いよいよ秒読み段階なのかな?

              # 日本法人が独断でやらかしたんだよ、日本法人代表を切って組織刷新したよ、
              # と言うシナリオも考えられます。(夜逃げ前の時間稼ぎとして)
      • by Anonymous Coward

        グルーポン側が勝手に枚数を決められるというのは契約書に書かれているわけで。だからこそ店側が自己責任だと叩かれるわけで。BtoBの契約だからどちらかが一方的に手厚く保護されていたりしないし。

      • by Anonymous Coward

        いや契約ってそういうもん。
        口頭の契約も有効なんだけど、証明が難しいので悪用されたり裁判の争点になったりする訳で。

    • by Anonymous Coward

      >いつも人間的な問題に行き着いちゃうんですよね。

      もしかすると、グルーポンのビジネスモデルとはクーポンで商売することではなく、クーポン乱発による損害を店舗にのみ押し付けることでもなく、それらを「いつもの人間的な問題」としてうやむやに葬る点にあるのではないだろうか。

  • by Anonymous Coward on 2011年06月29日 18時27分 (#1978797)
    早いとこ、マルチと同じく禁止しちまえばいいんじゃね?
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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