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Twitter 社のエンジニア採用面接は 30 ~ 40 分 × 8 回の長丁場 26
ストーリー by reo
人材の重要性を知る 部門より
人材の重要性を知る 部門より
hylom 曰く、
「Railsで行こう!」ブログで知られる酒井英禎氏が、Twitter 社の採用面接を受けた顛末をブログに記している (elm200 のノマドで行こう!の記事) 。
選考プロセスは電話面接が 2 回、その後シリコンバレーの Twitter 本社で 2 日間に分けての面接が行われたとのことだが、そのすべてが技術に関する問題を解くもので、一回 30 〜 40 分の面接を電話、対面合わせて合計 8 回行ったとのこと。興味深いのが、出された問題は
問題は、データ構造とアルゴリズムに関するものが大半だが、一見して理論的でも、かれら第一線のエンジニアたちが日頃格闘している現実の問題と関連していて、良問が多かったように感じる
とのことで、一般的な日本企業とは大きく異なるものだったようだ。面接に対し 10 人の現場のエンジニア、計 5 時間以上を使うとなるとコストは高いが、良質の人材を獲得するにはこれくらい必要なのだろう。人気企業である Twitter であるからこそできるのかもしれないが……。
エンジニアなら (スコア:2)
実際に作ったものをもって来てもらえれば話ははやそうだけど、職務の機密上そうはいかないことも多いよね。
でも日本の面接はいかにしてふるいにかけるか?という方向に行きがちなのでやっぱり現場のエンジニアの声は大事にしてほしいかな。
# だから面接突破本みたいなのが売れたりするんだろうけど・・・
Re:エンジニアなら (スコア:1)
ソフトウェア系に限るけど、今時は自分でちょっとしたサイトぐらいならあまりお金かけなくても作れるんで、
作ったものを見てもらうってのはできるかな。
1年前は転職活動中だったけど、趣味で作ったサイトの話をしたら、二社ほど内定が出た。そのうちの一社で今働いてます。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
いいなぁ。
「見せて」っていうと今は動いてないとかそんなんばっかでした、うちに面接に来たの。
何々に興味があります、って言うから、「どんなことしてるの」って聞くと Hello world 書いただけとか環境作っただけとか、
注目してるだけとか・・・履歴書見直したら「野田」って書いてあるんじゃないかと思うよ、ほんと。
というわけで、そんな粋な面接に遭ったことがないです。
日本の会社だからですかねぇ?
# そんなんしか来ない会社だからってのは無しで・・・
ところで、その趣味で作ったサイトはどのような評価のされ方をしたのですか。
後学のために聞いておきたい。
Re:エンジニアなら (スコア:1)
いや、日本の会社です。しかもど田舎。ついでにいいおっさんです。
そういう話をしなかった場合は全滅だったので、こういう話は効くのかなあと。
URL教えるとかまではいかなかったのですが、概要を話しただけです。
Amazon の商品情報とYahooの為替情報とGoogle翻訳を組み合わせた海外通販支援サイトとかいったけど、
実は自分が北米版のアニメのDVDを買うのに使いたかったから作ったのでそれに特化してたりして。
見られなくてよかったかもしれない....。
Google翻訳もなくなるから対応しなきゃなあ。
#存在自体がホラー
海外の企業がみんなこうだと思うなよ (スコア:1)
俺の所なんか、1時間程度のSkypeでのやりとりで採用されたぞ。
Re:海外の企業がみんなこうだと思うなよ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Twitter社だってTwitterで面接したわけじゃないでしょ。
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
担当者「あなた不採用なう」
Re: (スコア:0)
Re:海外の企業がみんなこうだと思うなよ (スコア:1)
伝書鳩のやりとりで採用....ってどんな会社ならありえるのだろうか?
#存在自体がホラー
8回はシリコンバレーでも長い方では? (スコア:1)
いずれも電話面接は1回あって、それからキャンパスに呼ばれるという流れ。
Re:8回はシリコンバレーでも長い方では? (スコア:1)
で、作っているのがバカ発見器 [uncyclopedia.info]だからな。
まあ確かに、あれほどの超高精度(で釣れるツール)は凡人では作れないよな。
日本のエンジニア採用 (スコア:0)
日本でも採用の過程で現場のエンジニアとの面接はさすがにほとんどの場合あると思いますが(特に中途採用)
むしろ私の経験してきた会社が例外とかだったりするんでしょうか。。。
面接で技術的な問題を解かされた(コードを書かされた)こともありますし。
Re:日本のエンジニア採用 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
小さめの所帯で異動も無い日本の中小企業や、いざとなったら首を切れる国の企業では現場の人が面接をするのが合理的です。
それなりの頻度で異動し、不要になっても首を切れずに他部署へ異動させる必要がある日本の大企業では、最初の数年間所属するだけの現場の人が面接をする必要は薄くなります。
Re: (スコア:0)
いままでに十数社面接受けてきた感じだと、技術的な仕事にもかかわらず、技術的な事を聞いてきた面接って、2件くらいだったなぁ。
両方ともかなりギークっぽかった(というか、話をしてても聞いてても面白かった)
残りの会社はたぶん、人事の人が出てきてただけかな。
質問の内容も、なぜこの会社か?とかそんなんばっか。
おそらく、「この会社の雰囲気でやっていけるか?」という事を見ているだけ。
(ということはおそらく、単に人事の好き嫌いだけで決まってる。)
Re: (スコア:0)
2〜3回もあって話しをすれば人柄分かるし。人柄でとっている場合もあるよね、特に新卒。
さらに、人事担当の仕事を否定しているし。現場で全部決めるなら人事担当なんかいらんやん。で責任は現場がとるの?
Re:日本のエンジニア採用 (スコア:1)
採った新人を使い物になるようにするのは現場、という意味で、採用を誰が決断しても責任をとる/とらされるのは現場じゃない?
Re: (スコア:0)
> で責任は現場がとるの?
逆に言うと、人事が全部採用するっていうのなら、すべての責任は人事が取るって事かい?
# 東電の人事がそんな事やったら大変だなw
Re: (スコア:0)
「人事と書いて『ひとごと』と読む」というのは誰が最初に言い出したのだろうか?
Re: (スコア:0)
日本の場合 (スコア:0)
面接官の所属する会社が毎回変わる。
そして、前回の面接官から今回の面接の感触について聞かれる。
Re: (スコア:0)
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