下がり続ける日本の「IT競争力ランキング」 54
ストーリー by headless
競争 部門より
競争 部門より
hylom 曰く、
BSAが2011年版の「IT産業競争力のベンチマーク(IT Industry Competitiveness Index 2011)」を発表した。首位は米国で、日本は16位(IT Industry Competitiveness Index 2011、 ITproの記事)。
気になるのは、日本の順位が年々下がっている点だ。BSA日本のWebサイトで公開されている過去の調査結果によると、2007年には2位だった日本が、2008年および2009年は12位、そして2011年には16位となっている。いっぽうの米国は2007年からずっとトップの座を明け渡していない。
カテゴリ別スコアの日米比較
カテゴリ 米国 日本 総合指数スコア 80.5 63.4 総合ビジネス環境 95.3 82.9 ITインフラ 76.5 69.9 人的資本 74.1 50.7 研究開発環境 74.3 56.9 法的環境 92.0 79.0 IT産業発展への支援 87.2 58.9
日本の総合指数スコアは63.4。総合ビジネス環境と法的環境のスコアが比較的高めだが、これらのカテゴリはスコアの高い国が多く、順位としてはそれぞれ23位と20位。総合指数スコアよりも順位の高いのは、研究開発環境(6位)、ITインフラ(13位)、人的資本(14位)の3カテゴリとなっている。IT産業発展への支援は29位。なお、カテゴリ名表記はBSA日本のWebサイトで公開されている過去の調査レポートに従っている。
追加調査してほしい10の事柄 (スコア:3)
②帰宅率(カプセルホテル泊まりはもちろん除く)
③消火率(火を噴いたプロジェクトについての)
④脱柵率(脱走者/元の人数)
⑤通院率(黄色い救急車関係の方)
⑥既婚率
⑦営業をぶん殴りたいと思った率(SE「何でも安請け合いしてくんな!」)
⑧一人当たりのヘッドシェイク数(ごめんなさい、ごめんなさい)
⑨一人当たりのフィギュア率(デスクの上に並べたやつ)
⑩虫愛ずる君たちの率(バグだらけで使えないSEの率)
Re:追加調査してほしい10の事柄 (スコア:1)
なぜなら、プロジェクトマネージャーが調子に乗り、他部署(他会社)から応援で来た人に難癖をつけて追い返す(「こんな使えない奴はいらない」と言う)からです。
その内協力してくれる部署(会社)が無くなってしまいますが。
下がってることが問題ではなく (スコア:1)
2007年に「日本が2位」とか抜かしたランキングが信用できるのか? という話では。
(まぁ、インフラ整備は早かったかもしれないけどな)
Re: (スコア:0)
インフラ整備つまりハードウェアの整備は早かったでしょう。でも問題はそれを使いこなすことのほうが
大事。若い人は携帯ばかり使っている。これじゃぁ情報を消費しても、付加価値を生み出すことはできない
でしょう。
ある意味当たり前 (スコア:1)
むしろ競争力を落とそうとしている (スコア:1)
現地に責任者を派遣して現地労働力を使ってるぐらいなんだから、
国内のIT競争力なんて期待されてない
#そもそも几帳面な日本人に今の大量生産大量消費なIT産業は向いてないですし
人材派遣/SES契約主体の会社はIT企業とは区分けしてほしい (スコア:1)
Re:人材派遣/SES契約主体の会社はIT企業とは区分けしてほしい (スコア:1)
# 仕事を紹介してる?
# 何かあったときに対応する?
# そんなの最初の三ヶ月だけでいいんじゃないの?
# yes, fly. no, fry.
Re:人材派遣/SES契約主体の会社はIT企業とは区分けしてほしい (スコア:1)
Re: (スコア:0)
自社で技術者を抱えることなく、就業が決まった技術者とだけ就業期間内の契約を行う。
上流会社からの入金を待って、その5日~15日後くらいに支払いをする。
それでいて、30%の中間マージンをとる。
就業時間契約であるため、品質や納期に対する責任を負う必要もない。
等々、リスクもなく利益を出せるのだから、人材を出す側にとってはおいしい商売になっている。
自社に技術者を抱えていないのだから、自社内に開発ノウハウなど蓄積されるわけもない。
人材派遣会社の存在がIT産業をダメにしている。
法的環境 (スコア:0)
ランキングはまぁそんなもんじゃないか、と言う程度だけれど、
法的環境のランキングが比較的高いのが意外だと思って元ランキングを確認したら、これも経済的先進国が上位にいるのな。
新興国の方が(多少無茶でも)規制を撤廃していると言うイメージがあったがそんなことはないのか。
Re:法的環境 (スコア:4, 参考になる)
この手のランキングを解釈するには評価項目の定義とウエイトが重要であり、総合の順位はさほど重要ではありません。(にもかかわらず総合順位を設定するのは報道のされやすさを意識しているからです)
本ランキングにおける法的環境とは、
1・外国資本に対する政府の政策、国外からの影響に対する文化的な受容力、所有権剥奪のリスク、投資の保護20%
2・私有財産権が保証・保護される度合い35%
3・新規の私企業を設立する際の政府規制(主として許認可手続き)の レベル25%
4・既存企業間の自由競争20%
が評価基準になっており、概ねこれらの指数は指数は途上国よりも先進国の方が良い数字を達成していそうなものです。
なぜこのような指数を国際競争力としているかですが、本ランキングは主として経営者、法律家によって作成されており、専ら経営者や企業法務担当の法律家にとっての都合の良さを表していると考えれば理解しやすいのではないかと思います。
Re:法的環境 (スコア:1)
妥当 (スコア:0)
スコアの数値がまあ妥当と思える。
IT産業は日本の中でも比較的、人材を軽視した分野に思えるから長期的にきついのは当たり前かな。
最近は、この人材軽視で得た利益が、広く薄くその他の人々(能力以上に生活水準が中流の人々)に
分配されていて、経済上昇に決してつながらない状況(つながりようが無い状況)が痛いなと思っている。
いっそアメリカみたいに莫大な利益を上げている人がいれば攻撃し甲斐があるのだけれど。
Re:妥当 (スコア:2)
日本のIT大手はプログラミング技術を軽視していて、プログラミングの経験すらないような連中を大量に新卒で採用して、そういう連中に設計やらす慣習がありますからね。比較的低い技術で開発可能な受託システム開発であっても、そういう連中が設計したシステムはどこかちぐはぐで効率の悪いものになりやすい。
今更そういう連中を全員解雇というわけにもいかないだろうし、日本のITの先行きは暗いと言うしか。
Re: (スコア:0)
人材軽視っていうよりは
オープンソースを適当に組み合わせるだけでも
所々あやしくても動く物が出来ちゃうから
人月高い所に出すよりは、って事になるのかなと
後で安易に一部だけバージョンアップしてニッチもさっちもいかなくなることはあっても
毎回じゃないし
Re: (スコア:0)
日本という国は頑張っている若い人が報われず、黙って目立たない老人が得をする仕組みになってるんですね
Re: (スコア:0)
頑張る必要性が無いのに頑張る人がいるのが問題
Re: (スコア:0)
それなんて団塊?
Re:妥当 (スコア:1)
>それなんて団塊?
団塊って、結構、競争の世界かつ競争の場が大きくて拡大していた世代だからね。
がんばれば、がんばっただけ貰えるというケースが多かったという幸せの世代。
がんばらないでなんか貰おうとか、乞食は少なかった。
あ、ほんとの乞食はいたよ、でも、乞食同士の縄張り争いやら競争やらで
結構、がんばらないと儲からないってな状況だった。
しかし、ほんとに頑張っても貰いが大きくならないとか、
頑張らないでも、なんか食えちゃう(団塊がおっぴろげたので充填が少ないと
なんか流れ落ちて食えちゃう)状況がちょっとあって、そこに慣れて、
そして充填が足りない場も、他にワシワシ削られて、あら、充填が
なくなっちゃった、食べられないじゃん...という状況。
でもって、頑張るって一刻頑張ればいいんじゃなくて、ある程度、
実入りがあるまでの期間を頑張るのが頑張るというのであって、
ちょっとやったらダメでした..あ、やっぱ食えない...ということで
「頑張る」方法すらわからないし、頑張っても実入りは少ないかも?
という蓋然性の高さから、頑張らない。
>>頑張る必要性が無いのに頑張る人がいるのが問題
つまり、競争を理解していない人が多いということなんだよね。
ゴールは見えない、ってかゴールが見えてそれが割にあうなら、
みんな参加するしゴールする。
ゴールが競争によって到達するのが難しいことになるのがいけない..
という理屈は、参加しないための言い訳。
走ってから無理だな..すらなく、走らない言い訳を探している間に
競争から逃げて、そももそスタートラインにすら立たないということなんだよな。
Re: (スコア:0)
こういうコメント見るたび思うんだけどどうして「頑張っている能力のある人」が集まって起業しないんでしょうか
日本の会社がそういうところを取引相手に選ばないというなら他国に向かって商売すればいいのに
頓智とかはてなとかソフトイーサとか、ほぼ国内向けでもやれる実績はあると思うんですけれどね
Re:妥当 (スコア:1)
そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
Re:妥当 (スコア:1)
>そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
うん、そうなんだよね。
でもね、生活保護とかって社会的には、社会においてちゃんと参加している人で、失敗したとかのためにあるんだよね。
まさに、「死ぬまで生きていければいいんです」でしたら、すぐに死ぬと、生きている必要もないんだよね。
>未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
つまりは、「死ぬまで生きていければいいんです」という文脈において、
未来がない人間ということでしたら、まさに「生きている必要がない」になるんだよね。
「未来を人質に取ろうと思」うのは、まさにご自身なんですからね。
将来的な展望とか、難しいことは言わないよ。
単に、自分がなにをしようか?何を目的とするかってのは、まさに
自分自身の「未来を人質に取」っての行動選択なわけなんだよ。
何かをするってことは、他の何かをしないってことで、やろうとする何かを
するという拘束の元、何かをしようとするわけなんだな。
全部できる人間以外は、そういった「人質」なんだし、全部できる人間は、
アダムとイブの「やることを神にのみもらっていて出来た」時代にしか
いないってことなんだけどね。
神話を求めて、神話にあるすべてができないのですべてをしない
ということを言っても、現実から逃げたいだけなんですという
ことでしかないわけな。
Re:妥当 (スコア:1)
わざと言っているのかも知れませんが。
現在の若年世代を覆っているのは、まさにSteppingWindさんのコメントにあるような「無根拠な絶望感」なんです。
今20代~30代の人間というのは、丁度日本型企業経営システムから別な形へと転換を始めているその過渡期に仕事を始めた層が大部分です。これは私はあちこちで言っているのですが、日本型の企業システム…つまり「終身雇用」と「年功序列」ですが、これは一種のベーシックインカム制度でもありまして、社会活動に不慣れだったり、これから家庭を持ったりなんだりでお金のかかる若年層でも生活基盤がかなり安定するという大きなメリットがあります(デメリットについては言うまでもないので省きます)。この世代は「就職氷河期」にぶつかった世代でもあり、社会に出る段になって急に門戸を狭められた挙句、ようやく社会に出られたと思ったら、自分の親世代とは違って「いつでも放り出されるし、いつまで経っても給料が上がらない」状況に陥ってしまっている…ようにしか見えない、という状態なんです。そしてそんな状況にもかかわらず、周囲は「それまでと同レベルの社会活動」を要求して来るんです。もちろん日銭を稼ぐという概念は重要ですが、いきなり突きつけられても困るだけです。
また、今の20代~30代の人間というのは、急速に情報化が進んだ最初の世代でもあります。それが良い方に向かったケースも多々ありますが、どうしても日本人はゴシップというか、イエローな話題というか、そういうものを好む傾向があるらしく、ネット上に溢れかえったのは根拠も怪しい「就職地獄」「結婚地獄」の噂ばかりでした。まだ社会が安定していればこれらもうわさ話として楽しむ余裕もあったのでしょうが…
親世代がバブルでこの世の春を謳歌し、そうでなくともなんだかんだで平和に社会を回している姿を見て育ち、自分らもそういう形で未来を紡ぐのだろうと思いながら従来型企業システムを前提にした教育を受け、自分らがそれらを「享受」する段になったら「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、ネットの情報には脅されるわ、先輩世代にはゆとり世代とか言われて最初からバカ扱いされるわ。
これで拗ねるなと言う方が無茶でしょう。
Re:妥当 (スコア:1)
>自分の親世代とは違って「いつでも放り出されるし、いつまで経っても給料が上がらない」状況に陥ってしまっている…ようにしか見えない、という状態なんです。
というか、そうだとしか見ていないんだよね。
そして、そうとしてか見てないということで働くのも手を抜いてしまう。
結果、「仕事にむいてない」ってことになる。
「仕事にむいていない」って、別に特定の仕事ではなくて、仕事すること全般ね。
>従来型企業システムを前提にした教育を受け、
そういう教育はどこでされるんでしょうね。
企業型に依存した教育とは具体的に何をさしているの?
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、
受けてもいない教育を前提として期待していたというのが
意味不明だな。逆に
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、ネットの情報には脅される
これで身を引き締める程度はしているだろうね。
>先輩世代にはゆとり世代とか言われて最初からバカ扱いされるわ。
ゆとり世代に所属しているなら、それも前もって「ネットの情報」で
知り得ることだし、知っていたら足りないことも学べるからね。
それらをせずに挫けましたって、自分でこけてるだけだよ。
>これで拗ねるなと言う方が無茶でしょう。
つまりは、自分で閉じているだけなんだよね。
Re: (スコア:0)
すばらしい洞察。はげ同。
個人的には、手っ取り早い解決策はなく曖昧模糊のままを続けてみるのが一番得策、かと思っている今日この頃。
Re:妥当 (スコア:1)
>「極端な頭デッカチ」であるという問題
頭デッカチでも、よいと思っているが、今の問題は、
頭が頑丈さと頭の柔軟さが欠けている様に見受けられる。
ある程度はできそうだ、やるか?といった意識がまったく
ないのが結構いるよね。
>それだけで実を見ずに物事の判断を行なってしまう悪癖
>それを体現してくれる最初の世代がやっと社会に出て、
つまりはそういった噂に惑わされる方々がいて、それでは
進まない状況が続くだけだと思うんだけどね。
Re: (スコア:0)
「頑張っている能力のある人」が「会社経営の能力があるか」どうかは別の話だからねぇ。
Re:妥当 (スコア:2)
けど、裏を返すとそういう会社は「人を育てることができない」ということになる。
その中でも育った人はその人個人が頑張ったのであって会社に育ててもらったとは感じない。
育てることのできない会社に対して社員は恩義とか忠誠心とかを持つことはできない。
人を育てる能力が無いというのもあると思うな。
もちろん育てようと思っても基礎的な知識さえ持っていない上に自分で調べようともしない、さらには自分のわからない部分は人にやらせようとする「楽をしたい」人が増えているというのもあるけど。
Re:妥当 (スコア:1)
そういう能力のある人達を見つけてきて口説いてくる能力のある人材が一番必要なんじゃないかな。
スティーブ・ジョブズ、あるいは坂本龍馬的な。
Re:妥当 (スコア:1)
今になって思えば、そもそも彼自ら日本に行ってメーカー行脚をしなければならない(日本側に彼がフリーになったことを察知してオファーをかける人がいない)時点で、話が終わっていたということです。
Re: (スコア:0)
つまり経営能力のない人が経営者の経営能力に文句を言っているのが元コメントみたいなの、という理解でいいのかな?
#でもって経営者は従業員の能力が低いと愚痴を言う、まさにどっちもどっち
Re: (スコア:0)
いや、実際結構みんなうまくやっているのよ。
最近は/.Jも底辺層しかいないから、このザマが日本の現状のように見えるけど。
'95に三流大学卒だけど、昔の友達でここの底辺プログラマと同程度な生活なのは
1割もいない。
まあ、世界市場でうまくいったような儲けは出せないけどね。
Re: (スコア:0)
素晴らしい。ぜひ、そのままの勢いで雇用を増やしてほしい!
Re: (スコア:0)
「頑張っている能力のある人」が集まって起業する、動きが活発にならないとまずいよねこの先。
起業しない理由もその対策も色々あるんだろうけど、
まずは精神論として、起業は普通の事、応援すべき事、社会に必要な事、社会人が行うべき事、と
認識共有されている空気を作る必要があるのかもしれない。
その次に現物での支援、って感じで。
Re: (スコア:0)
もうすぐ大勢いるIPAの天才プログラマが活躍するので
2位くらいにはなれるでしょう
Re: (スコア:0)
人材を軽視した分野に張り付いてる能力の無い人間が大勢いるんだから長期的にきついのは当たり前じゃないかな。
一点納得ができない (スコア:0)
Re:一点納得ができない (スコア:1)
http://globalindex11.bsa.org/methodology/ [bsa.org]
ITインフラの採点方法があるよ。ネットの回線の速さなんてあんまり関係ないよ。
Re: (スコア:0)
投資額: もとから日本は低いまま
PC普及率: それほど変化なし(意外に日本は低い)
ブロードバンド普及率: 経済先進諸国の向上が著しい
セキュリティ: 余り変化なし(世界の方が向上か?)
携帯電話普及率: 経済先進諸国の向上が著しい(日本は天井のまま)
で、日本の点は数年前と変わらず、世界の点が上がったから順位が落ちた
ってところでしょうか。
本来なら、数年以上前に携帯電話、ブロードバンドが整った時点で
関連投資を増やしたりするのが正しい発展方法なのだろうけど
みなさんご存知の通り、サボりましたよね。
Re: (スコア:0)
日本のインフラが世界最高なんて何時の時代の話だろう…
圧倒的に勝ってる時代から何か成長しました?
何もしないで勝った気でいるから日本が落ちぶれたって話ですよ
Re: (スコア:0)
光の道計画が実行に移されていたら違ったのかな。
#禿は嫌いだがあの計画はそれなりに評価してた
Re:一点納得ができない (スコア:1)
光の道は投資よりもメタルの巻き取りを主眼とした構想でしたので、投資額はさほど増えなかったと思います。
そもそもすでに日本はブロードバンドの世帯カバー率100%(光は92.7%)ですしね。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/broadband/broadbandstra... [soumu.go.jp]
Re: (スコア:0)
「他人の褌で相撲を取りたい」という主張に見えてげんなりしたので、評価されるポイントがわからん。
Re: (スコア:0)
使われてない他人の褌を俺ならもっとうまく使ってみせるから俺によこせ、と言ったわけですよ。
奪われる方はそりゃ抵抗はするだろうが、ここの指摘のように日本のためにはなったよ。
保身のために社会巻き込んで停滞する奴より、欲望のために社会を巻き込んで次に行こうとする奴の方がまだマシ。
もちろん社会全体のことを考えて成長と投資を促す人間が出てくるのが一番いいのは間違いないし、当事者・周辺の人間はたまったもんじゃないだろうってのは理解できる。だからそれが社会のためにはマイナスの保身だと自分で自覚している限りは(馬鹿の無知な保身でない限りは)反対はしてもいいと思う。
#奴はそのバランスを分かってていろいろ立ち回ってる
#だから俺は禿は嫌い。
細かく分析するまでもない (スコア:0)
2008年から急激に下がったなら、円高のせいやん。
ドルベースでコストを比較すれば、そりゃ「競争力」の指標は下がるよね。
IT産業に限った話じゃなくて。全業種に共通して起きてる事象でしょ。
Re: (スコア:0)
あほか。
同じ100円を研究開発に投資しているなら、ドル換算なら名目は増える。
ほかのコメントにもあるけど
http://globalindex11.bsa.org/methodology/ [bsa.org]
の中身を見るとドル建ての項目はそう多くない。
どこを調査対象としたのか (スコア:0)
ソースをざっと見た限りでは、調査対象がはっきり書いてない。
日本では、名のあるIT企業の技術力は人材派遣で成り立っており、プロパーは折衝や旗振り役でしかないと言うことを分かっていない調査ではないのだろうか。
日本を取り巻いている「似非セキュリティ意識」のおかげで、少数精鋭型の企業はほとんど姿を消し、本来はそこに籍を置くであろう有能な人材は、仕事を求めて低賃金かつ力を発揮できない職場へ派遣を通じての重労働を強いられているという現状がわかっていないと思われる。
じゃあ、派遣される人材にIT競争力 (の元となるべき技術や環境) があるかと言うと、それも疑問なんだけどね。
特に、最近活躍しだしたゆとり世代はまともな話もできやしない。
Re: (スコア:0)
> 日本を取り巻いている「似非セキュリティ意識」のおかげで、少数精鋭型の企業はほとんど姿を消し、
この部分の因果関係が知りたい。
どういう流れでそうなるのか? 想像してもわからなかったっす。
Re: (スコア:0)
元ACの人とは違うけど
Pマークだったり、ISMSを持ってなきゃ取引しませんとか
そんな環境で仕事できるか、的な意味の薄いルールを守れって言われたりとか