
Linux Foundation、無人航空機用ソフトウェアの開発プロジェクトを開始 4
ストーリー by hylom
空飛ぶLinux 部門より
空飛ぶLinux 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Linux Foundationは13日、無人航空機(ドローン)の基本ソフトウェアをオープンソースで開発するためのプロジェクト「Dronecode Project」を発足すると発表した(INTERNET Watch、Linux Foundation、Slashdot)。
設立メンバーは3D Robotics、Baidu、Box、DroneDeploy、Intel、jDrones、Laser Navigation、Qualcomm、SkyWard、Squadrone System、Walkera、Yuneec。プロジェクトはLinux FoundationのCollaborative Projectの1つとして、同財団の監督のもと既存オープンソース関連プロジェクトやリソースを結集するという。このリソースには3D Roboticsのソフトウェアプラットフォーム「APM/ArduPilot」(ヘリコプター用の「ArduCopter」、航空機用の「ArduPlane」、車両用の「ArduRover」が含まれている)、「Mission Planner」「DroidPlanner」なども含まれるとのこと。
Baidu (スコア:0)
が入ってるな。大丈夫なのかしら?
Re: (スコア:0)
さすがにオープンソースプロジェクトに変なコード突っ込まないとは思うけど、それをベースにした自社ソフトには組み込むんだろうなあ・・・
Re: (スコア:0)
Linux Fundaionがやるべきではないと思う。ロボット分野に手を出すことに違和感がある。
これが犯罪や戦争に使われる可能性はないのか?
無人航空機を使った犯罪を防止できなければ開発者がテロ犯罪防止法で逮捕される日も近い。
無制限の技術開発は危険。現在の方向性は明らかに行き過ぎている。どこかで誰かが規制したり抑制しないとダメだろ。
技術者倫理というものを忘れたら、それはマッドサイエンティストそのもの。
そうした人物はアウシュビッツで人体実験して絞首刑となった医者や科学者と同じ結末になる。
Re: (スコア:0)
開発者が逮捕されるという点については、PGPの例もあるので全くの杞憂というつもりはないけど、
それは犯罪や戦争に使われるだけの協力なアプリケーションは、同時に国家による自由への干渉にも抵抗しうるという事でもある。