CIAの元機密文書、ネットで公開。ユリ・ゲラーの超能力実験結果なども含まれる 23
ストーリー by hylom
公開されていない文書はあるのだろうか 部門より
公開されていない文書はあるのだろうか 部門より
米情報機関CIAが25年前の機密文書約93万件をネット上に公開した(CIAのLibraryページ、ITmedia)。
これら文書は以前から公開されていたものの、これまで米メリーランド州の国立公文書館での閲覧に限られていた。今回ネット経由で閲覧可能になった文書にはUFO関連の文書などさまざまなものが含まれているという。
また、公開された文章には「超能力者」と主張するユリ・ゲラー氏に対する実験結果もあるという(IRORIO)。
ユリ・ゲラー (スコア:2)
マスコミの信用低下に一役買ったよね。
the.ACount
Re: (スコア:0)
マ:質の下がった報道
--> 民:マスコミの信用などこんなもんだ
--> マ:こんなもんで十分なのかそうだったのか
--> LOOP中
Re: (スコア:0)
マスク・マジシャンもスカパーで本人がマジックの暴露番組を放送してたのに
地上波ではビルを消すとかいう特番が放送されてて、信用ねぇなって思った
胡散臭い (スコア:0)
玄武岩とか御影石とかを常温でクニャリと曲げたり、顕微鏡で使うカバーガラスを割らずにひねって曲げたり(もちろん常温で素手で)とかしてみてほしいものだ。
それができるのなら超能力(笑)とかも少しくらいは信じてもいいと最近は思っている。
Re:胡散臭い (スコア:2)
フォークさえ曲げられなかった記憶がある。
#スプーンに比べフォークは「痛い」
Re:胡散臭い (スコア:1)
まあ胡散臭いと思っても、ちゃんと嘘か科学的に確かめてみるというのは大事ですよ。
映画化 [imdb.com]もされた「実録・アメリカ超能力部隊 [amazon.co.jp]」のように、
アメリカは割とマジで超能力の利用を考えていた時期があるよねw
潜水艦との通信にテレパシーが使えないか実験していたという話もどっかで聞いたな。
ソニーもかつて専用の研究所を作ってまで大真面目に超能力を研究所していたというのは
(笑い話のネタとして)有名な話だし。
まあ、余裕のある所はそういう大らかな研究気風があってもいいんじゃないだろうか。
Re:胡散臭い (スコア:1)
CIAもソニーもトリックには疎いでしょうから、科学的に確かめる前にマジシャンの目を通すことが必要ですね。
超心理学の歴史上、単純なトリックに科学者が騙された事例は山ほどあります。
基本的に科学者や研究者は観測した「事実」に対して理論を形成するので、
観測したものが「事実」でない場合は、とんでもない「理論」を作ってしまうことがあります。
論理学でいう「前提が偽なら何でもあり」のようなものです。
(ちょっと違う)
Re: (スコア:0)
>マジシャン
サイキックハンター・フーディーニですね
# ハンターと言ってもオルボ弾を撃ち込むわけではない
Re:胡散臭い (スコア:1)
フーディーニはサイキックハンターと言われていますが、目的はハンティングではなく
亡き母と交信できる本物の霊媒師を探すためだったというのが悲しいところです。
とんでもない理論といえば、ユリ・ゲラーがスプーン曲げではなく切断を行い、それをどこかの大学の先生が検証したことがありました。
切断前後のスプーンの重さを比較
↓
切断後のほうがわずかに軽い
↓
E=mc^2によるととてつもないエネルギーが失われた
(具体的な値は忘れましたが、核兵器も真っ青なエネルギーだったと思います)
↓
それだけのエネルギーがあれば現場は一瞬で蒸発するはずだが、何も起きていない
↓
エネルギーが時間に変換された
こんな結論を出していた気がします。
宇宙誕生から現在までよりもはるかに長い時間が一瞬で過ぎたとか。
Re: (スコア:0)
スタンド一人一つなんですよ
金属を曲げる能力であって、他の物を曲げる能力じゃないんですよ
わかってくださいよ
Re: (スコア:0)
なるほど、こういう人が手品に騙されるのですね
Re: (スコア:0)
iPhoneなら曲げられるらしいですよ
http://news.livedoor.com/article/detail/9325003/ [livedoor.com]
# リンク先を見てがっかりしないでください
刑事コロンボ「汚れた超能力」 (スコア:0)
刑事コロンボ「汚れた超能力」だっけか。これと同様の「実験」をやって、『超能力者』だと証明される奴は。
その実験の後、関係者が『事故死』され、殺人科のコロンボ警部がやってくるのである。
「造物主の掟」でも、『超能力者』が主役をやってますね。
それでぐぐってて、こんな古い書籍を紹介してるページを見つけた。 http://hurec.bz/mt/archives/2006/08/214_198512.html [hurec.bz]
> 松田 道弘 『超能力のトリック』 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4061457993 [amazon.co.jp]
「本書はタイトルの通り、テレパシーや透視、予知能力、念力など世間で超能力ではないか言われているもののトリックを、マジック研究家の立場から次々と解き明かしていくものです。」
「本書で知ったのですが、ユリゲラーはイカサマがばれて母国イスラエルを追放になった後に米国に渡ってマスコミデビューし成功、スタンフォード研究所の調査もパスしたけれども、後であれはおかしいのではという話になり、それで更に日本に活動の場を移したということだったそうな」
正規分布信仰 (スコア:0)
超能力はあるんだよ、と信じたくても、超能力の強さが極端な外れ値になっているのがそう信じる邪魔をする。
唐突に、フルマラソンを1時間で走れる人が居ます、と言われてるのと同様の違和感。
超能力者を名乗る人のみんながみんな、都合良く、誰の目にも明らかな超常現象を起こせて人気者になれるという設定がお粗末。
マラソンの世界最高記録から2倍劣る記録なら出せる人が数えられないほど居たりするように、明らかな超能力者が居るなら、
超能力が発現しきっておらず、えいやと念を込めると科学では証明できない何かが起こるんだけど、だからどうやねん(笑)、
としか言いようがない現象しか起きない、超能力を芸には出来ない残念なレベルの人がずらっと無数に居るはず。
もしスプーンを曲げられる人が居るなら、スプーンを微妙に振動させられるけど、それ以上は何も起こせない人とかそういうのが。
Re: (スコア:0)
遺伝子の異常による病気などは正規分布にならない、そういう極端な外れ値を示す症状がでることがありますよ。
遺伝子はデジタルのスイッチだから、パチン!とスイッチが入ったり切れたりすると、極端な症状が出る。
そして健常人とそういう病気の人の中間くらいの症状の人というのは居ない。
Re: (スコア:0)
高校の頃、隣のクラスの友人が授業中にスプーン曲げて大騒ぎになってました。
別の友人曰く、クニャリと曲がったそうです。
曲がったスプーンを触らせてもらいましたが、指一本で曲げるのはちとキツイ硬さでした。
Re:正規分布信仰 (スコア:2)
あれ、曲がるところを見つけて、そこを押さえながら、スプーンの上をやや後ろに向けて下に押すと曲がります。スプーンはすくう部分が曲がっていて柄の部分とはオフセットされているので、テコの原理が効きやすいのです。
力は腕全体を使うのですが、引っ掛けるのは指一本ですので、まるで「指一本の力」に見えるだけです。
別投稿でも書きましたが、フォークでやらない理由は、痛いからです。
ナイフでやらないのは、オフセットが無いからです。
あんなの手品ですらなく、力技。
ユリ・ゲラーが鍵を曲げるネタがありましたが、あれは、元から曲げた奴を用意したすり替えです。特殊な形の鍵は曲げることを拒否しました。
Re: (スコア:0)
真面目な話。
延々とこすってると簡単にぐんにゃりと曲がるようになる。
で、ちょっと置いておくだけで曲げるなんて無理って感じに冷えて固まる。
超能力でもなんでもない。
冷戦時代だし (スコア:0)
超能力・オカルトは信じない、こんなの真面目に調査する意義が理解できない、という人は多いかもしれない。
しかし、冷戦時代は共産主義=無神論に対抗するという理由で
既存宗教・新宗教やらが政治色を強めて活動していた事から考えれば、
情報機関が著名な超能力者の調査をしていたのはむしろ当然だろう。
Re: (スコア:0)
うーん、スプートニク・ショックとかあったわけで、
「ある日突然予想もしなかった新兵器が東側に登場!米国の危機!」
というのは考えられなくもなかったわけで、ほとんどありえないことでも
念のため調べとこうという気持ちになるのはしょうがない気も。
それこそたった一発で町一つ吹き飛ばす新型爆弾なんて、核兵器以前は絵空事だったのに、
今じゃ軍事超大国に必須の兵器になっちゃったわけだから。
#「威力がありすぎて使いにくい」という弱点もあるにはあるが。
Re: (スコア:0)
そりゃそうだ。本当にそういうものがあるのなら敵対勢力がそれを使ってきたら大変な劣勢になる。
絶対ないと確信できないのなら、あるのかないのかを確認するのは当然必要なこと
超能力なんてあってもなくてもどうでもいい (スコア:0)
手品だから (スコア:0)
計測器しか見ない人にはワカランのです。ええ。