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スポーツ

9軸センサー内蔵の硬球 83

ストーリー by hylom
これで進化が促されるか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

アルプス電気が、加速度センサーやジャイロ、地磁気センサーを内蔵した野球用の硬球を開発した。ボールを投げた際の動きを記録してスマホアプリに送信することで、ボールの動きを数値化・解析できるという。価格は1個1万9500円前後(ITmedia)。

ボールの回転数が多いと「キレ」が増して実際の球速よりも速く見え打ちにくい球になる、といった話は言われているが、実際にプロの超一流投手のデータをこれで見てみたいところである。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by manmos (29892) on 2017年10月05日 17時12分 (#3291349) 日記

    プロ野球選手のデータ自体はある(はず)。

    以前、NHKでどれくらいの球質だとボールがホップするかってのをやっていて、いろんな選手の投球をスーパースローカメラで撮影し、分析していた。

    大体160km/hで回転速度40rpsで浮くらいしいが、一般的な選手の4シームが30rps、一番浮きそうな選手が、当時藤川球児で157km/h、38rpmだったと記憶している。(藤川は意識的に横回転しないように投げている。あの巨人戦のホームランが効いてると本人曰く。)

    #放送では藤川とかクルーンとか松坂だけだったけど、比較のために他の選手のデータも解析しているはず。

    逆に、ウェークフィールドのナックルは秒1回位しか回転してないのが映像で解る。すごい。ボール2、3個分左右に揺れるのがはっきり解った。(もしかしたら別番組)

    今までは、NHKでしか持っていないような機材でないと観測出来なかったものが、草野球レベルでも出きるようになったのが今回の製品、ってとこか。

    回転しない球を投げるトレーニング(+コントロール)をこの球で出来たらプロの投手も夢ではないかも。
    ウェークフィールドもプロ入り(マイナー)時は元々内野手だし。

    • by Anonymous Coward

      かなりの数のプロ球団がトラックマン(確かゴルフの弾道解析にも使われていたような)を導入してるようですね。

      以前はPitchF/Xだったソフトバンクも変えてるからこちらの方が精度高いのかな。

  • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 16時44分 (#3291326)

    何回転以上は、「キレッキレ」とか言うようになるのかな?

    「うーん、今の投球はキレがあるけどコクがありましたね」とか。

    • by Anonymous Coward
      キレてないっすよ
      • by Anonymous Coward

        そういう時はよくファンがキレてます

    • by Anonymous Coward

      野球ボールのパラメーターは位置(3次元)、速度(3次元)、回転軸の向き(2次元)、回転数(1次元)、で合計9次元あるし、野球ボールが真球じゃない場合は、さらにヘソと回転軸の角度(1次元)がある。

      だから、2ビットじゃ情報量として少なすぎると思う。

      • by Anonymous Coward

        2bitってのはどこから出てきたの?

        >回転軸の向き(2次元)
        なんで3軸ジャイロってのがあると思ってるの?

        • by Anonymous Coward

          キレてるかコクがあるかの2ビット4パターンしかないから。

          > 3軸
          丸覚えで考えるからそういう勘違いをしてしまう。真球の回転体の回転方向は2つしか自由度が出ない。だから、3軸の自由度が必要になるのは、球対象ではない場合で、縫い目を考えるなら3次元、回転速度も合わせて4次元になる。

          って上のコメントにも書いてあるよね。回転軸の延長線と地面の交点の座標は、回転軸の向きと1対1の写像になるから自明だと思うけど。

          • by Anonymous Coward

            > キレてるかコクがあるかの2ビット4パターンしかないから。

            君は、誰かが「いまのはスピードがありましたね」というと、
            速度には「ある」か「無い」かの1ビットの情報しか無いと考えるわけかw

            > 丸覚えで考えるからそういう勘違いをしてしまう。真球の回転体の回転方向は2つしか自由度が出ない。

            いや、君が考え違いをしているだけだけど。球だからって別に特別なことは無い。ロー、ピッチ、ヨーの3軸あるよ。
            君は回転軸と言うのが1つしかないと思っているのが間違いじゃない?

            • オイラー角(ロール、ピッチ、ヨー)は、(三つの固定された軸での回転の合計によって)「どちらを向いているか」を表現するものです。あくまで「向き」を表現するものであって、「回転」を表現するものではありません。

              「回転」を考える場合には、その軸は一つしかありえません。同時に二つの軸で回転するなんて器用なことはできないんだよ。
              で、「軸」を表現する自由度は2。分かりやすく説明するなら、軸を通る地点の「緯度と経度」の2数値で表現する感じ。

              #なんかの漫画で「縦の回転をさせつつ、横の回転を加えることで、シュートからカーブに変化する魔球」なんてのが出てきて、主人公に「合成された軸で回転するだけだろ」ってツッコミを入れてた作品があったんだけど、何だったかな…思い出せない。

              でもまあ、元のコメントも間違えているというか、この「回転軸」の考え方は球対象じゃなくても2自由度のままです。
              ある向きA(自由度3)から、別の向きB(自由度3)への回転は、「回転軸」(2自由度)と、「回転角度」(1自由度)の合計3自由度で表現できる。
              「3自由度で表現された状態」の変化を「3自由度で表現する」という、至極当然の状況です。
              「回転速度も合わせて4次元になる」なんてことはありません。

              #たぶん自由度4って考えたのは四元数(quaternion)あたりを想定したんだろうなぁ。でも、quarternion は4つの数値組で回転を表現するものですが、軸ベクトルは長さ1に正規化する必要がある(束縛される)ので、自由度としては3しかありません。

              親コメント
              • 歳差運動は、「外から加わった力」により「軸が動く」現象。「2つの軸で回転している」わけではありません。

                親コメント
              • > 地球ゴマを回している時、そのコマを手で持ってピッチ方向に回転させる

                これは、「そのコマの軸に力を加える」ことで「回転軸を変化させた」って状況ですよ。

                > その時のコマの運動は、新たに合成された1つの軸の回転として表現できると思う?

                軸が変わっていく過程における個々の瞬間については、
                (基本の回転+回転軸の微小な移動を合成した)「1つの軸の回転」で表現できます。
                でも、回転軸をどんどん変化させているのですから、全体としては「1つの軸の回転」では表現できません。
                でも、それは外力がかかって動きに変化しているんですから、表現できなくてあたりまえ。

                例えば、ボールの速度は「速度ベクトル」という3つの数値で表現できます。
                投げ始めからミットに届くまでにボールの速度はどんどん変化していきますが、
                全体の「動きそのものがどういうものか」という話だからといって
                「そのボール全体の動き」を「一つの速度数値で表現」するなんてことはできないし、そんなことはしないでしょう。
                ボールの動きは、「ボールの速度の時間的な変化」として論じることになります。

                それと同じことで、「外力がかかっている」場合には、「ボールの回転軸は一定ではない」ので、
                全体のボールの動きは「回転軸と回転速度」という3次元値の、「時間的な変化」として表現するだけのことです。

                親コメント
              • > 回転するボールはX/Y/Zのそれぞれの軸に対して回転数を持つんじゃないの?

                「回転」に関しては、そんな風に「デカルト座標系な三軸それぞれ成分に分解」することはできません。

                > それぞれの回転数が異なっていたら回転軸の方向がグルグル回るんじゃない

                そんなことにはなりません。角運動量保存の法則、もしくは等速円運動でググッてください。

                親コメント
        • by Anonymous Coward

          > 2bitってのはどこから出てきたの?
          キレ={0,1}とコク={0,1}じゃないですか?
          # つかネタにマジレスすなよ

          >> 回転軸の向き(2次元)
          > なんで3軸ジャイロってのがあると思ってるの?
          リンク先に
          > 回転数、回転軸の傾きを数値化
          って書いてあるからじゃないの?
          また、飛行機のような前後左右上下がほぼ一定な物体と違って回転する物体だから
          ロール、ヨー、ピッチが表示されてもわかりにくくてうれしくない。

          写真 [itmedia.co.jp]によると実際は加速度、ジャイロ(角加速度)、地磁気センサの9軸みたいだけど

      • by Anonymous Coward

        位置と速度は両方送信する必要はありません.位置情報がわかれば,
        微分すれば良いので(逆も可能).

        回転は,普通は互いに直交する3軸に対する回転速度で定義します.
        (ヨー,ピッチ,ロール)

        剛体の運動を完全に決定するのに必要な変数は6です.

        9軸って何でしょうね.

        • 他のACさんにも指摘されていますが、"9軸慣性計測装置"というジャンルがありまして、これは加速度、角加速度、地磁気強度をそれぞれ直交3軸(まわり)について測定するものです。理屈としては加速度と地磁気は測定対象が違うので足してもいいんだということなのでしょう。MP3に対抗してMP4だ! とばかりに"12軸"などと宣伝していたものもかつてはありました。

          静止状態を狙って磁場と重力加速度で姿勢を取得し、サンプルレートの高い角加速度の積分で姿勢変化に追随し、レートの低い加速度を積分して位置を決定しつつ、定期的にドリフトを除去します。ものによっては小さなマイコンが付いていて、バイナリブロブとコマンドを流し込むと1kHzくらいで各軸周りの自己運動が出てきたりするようです。センサーフュージョンというバズワードで数年前には流行っていました。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          加速度、角速度、地磁気それぞれ3軸ずつで9軸。

          とはいっても、ボールの中にセンサーが入っていてボールと一緒に回転している場合、
          ジャイロと加速度センサーの間の特性の違い(応答遅延、周波数応答性、精度など)にずれがあったり、
          加速度センサーが回転の中心からズレて設置されていると(普通ジャイロセンサーの方を回転の中心に持ってくるよね)、
          ボールの回転で遠心力がデーターに乗ってしまったりと、高速回転中はあまりセンサーの値は信用できないだろう。

          これはボールがまだピッチャーの手の中にある、比較的回転や動きがゆっくりしている間の状態を録るための物。

  • by bank (11463) on 2017年10月06日 9時01分 (#3291605)

    なんだ、これがホントのジャイロボール。とか誰も書いてないのか

    最初はてっきり誰でも変化球が投げれるボールかと思ったよ

  • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 16時44分 (#3291327)

    既に外部からほぼ全ての動きは観測・記録可能。
    残るは精々打撃インパクトの瞬間位だが、芯に及ぶ打撃を、芯が違う硬球でセンシングしても意味はない。

    • by taka2 (14791) on 2017年10月05日 17時13分 (#3291350) ホームページ 日記

      一部の球場で導入されている弾道測定システム「トラックマン」と比べて、遜色ないデータ精度になるよう仕上げたことも大きな特徴と説明。トラックマンは一度に1人分しか測定できず、その導入費用も高価とされる一方、「Technical Pitch」はよりリーズナブルで、多くのピッチャーで同時に測定できる。

      親コメント
    • by manmos (29892) on 2017年10月05日 19時20分 (#3291429) 日記

      その外部センサにいくらかかるんだ。

      2万円なんて、硬球用のグローブより安い。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時21分 (#3291358)

      その観測装置はおいくら万円ですかね。

      別の記事 [impress.co.jp]ではこうあります。

      高価な弾道測定器「トラックマン」を導入することなく、簡単に投手の投球データを安価に計測できる

      トラックマンってのをちょっとググったら、300万円ぐらいみたいですねぇ。最新のレーダーですか。

      ふーん、2万円のボールは意味無なのかw

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      ボールの動きを“球を投げるだけで”という部分にポイントがあると思うんだけど。

    • by Anonymous Coward

      記事読めよ。

    • by Anonymous Coward

      そもそも打っちゃダメらしいっすよ。(NHKのニュースで言ってた)
      純粋に投球の解析用なんだとさ。

      無意味かどうかは知らん。
      既に外部からほぼ全ての動きは観測・記録可能というけれど、それが安価で手軽かっちゅうと微妙だぃね。

    • by Anonymous Coward

      「ほぼ」と全ては違うし。観測ってカメラ使うんだろうけど死角ないようにカメラ設置するだけで面倒くさい。これはボールとスマアプリでできるんだからいいじゃないの。
      このボールで投球練習して即座にフィードバックできたら投球練習の一球あたりの効率かなり上がるでしょ。

    • by Anonymous Coward

      トラックマンおいてるのってNPBでも一部球団のしかも試合球場だけだけど…
      MLBでようやく全球団の球場。しかし当然AAA以下にはそんな予算はないし、メジャーのも球団の持ち物じゃなかった気が

  • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 16時53分 (#3291333)

    あれは4000円くらいのボールだったから、まだ240時間で使い捨てのボールと割り切ることができたけど
    いくら9軸センサー内蔵してるとはいえ、1個2万円のボールは、使い捨てとするのは少々お高くはないかい?
    それとも電池交換できるようになってるの?

    • Re:速球王子 (なつい (スコア:3, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時21分 (#3291359)

      バッテリーは普段はスリープ状態になっているが、1m程度投げることでスイッチが入り、 [impress.co.jp]
      スマートフォンとペアリングできる。通信にはBluetooth 4.1を使用しており、通信距離は見通しの良い場所で約20mまで。
      使用温度範囲は5~35度で、実使用投球回数は1万球となる。バッテリーは充電式にすると本体が重くなり、
      使い勝手が悪くなるため、埋め込み型のバッテリーを採用した。

      野球で「バッテリーがダメになってもう使えない」というのは験が悪いかもw

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時12分 (#3291348)

      電池交換不可だけど、実使用で1万回投げられるそうだ。十分元は取れると思うがどうだろう?
      得られるデータを考えれば、1投球2円は破格と思うけれど。

      http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/04/news099.html [itmedia.co.jp]

      バッテリーは普段はスリープ状態になっているが、1m程度投げることでスイッチが入り、スマートフォンとペアリングできる。通信にはBluetooth 4.1を使用しており、通信距離は見通しの良い場所で約20mまで。使用温度範囲は5~35度で、実使用投球回数は1万球となる。
      バッテリーは充電式にすると本体が重くなり、使い勝手が悪くなるため、埋め込み型のバッテリーを採用した。

      ペアリングするには投げないといけないのねw

      #デバイスの省電力化が進んでるから、いろんな機器に使い捨てとして内蔵させても、意外と長持ちするよね…。通信も省電力になってるし。

      親コメント
      • あれっ?非接触充電式じゃなかったっけ? と思ったら、他社製品でした。
        ミズノ 野球ボール回転解析システム「MAQ(マキュー)」 [mizuno.com]は 2017年9月4日にプロトタイプを発表、2018年発売予定。
        どちらも公式球と同じ重さ・直径で定価19800円、と完全に競合する製品ですね。

        「Technical Pitch」の方はすでに販売開始と一歩リードしてますが、
        「MAQ」はスポーツ用品メーカーな分、利用者(スポーツ関係者)からの信頼度が高そうなので、ちょっと苦戦しそう。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          MAQの方は磁気センサーだけなので、加速度は測れないですね。
          速度は測れるようですが、磁気センサーだけの情報からどうやっているのだろう。
          加速度センサーも積んでるのかな?

          • MAQはミズノのリリースでは地磁気センサーしか無いような文言になってますけど、愛知製鋼のリリースの方には

            今回開発したセンサモジュールは、直径30mmの樹脂ケースの中に当社の超高感度磁気インピーダンスセンサ「MIセンサ」を含む複数のセンサ・マイクロプロセッサ・メモリ・無線送信回路非接触充電式電池が収められている

            とありますので、加速度センサや角加速度センサも積んでるんじゃないですかね。

            #姿勢検出は「地磁気センサで水平方向の方位を検出」「加速度センサで重力加速度方向=鉛直方向を検出」の二つがセットが基本でしょう。
            #地磁気センサだけだと、投げる方向(回転軸)によって検出精度が変わるというか、極端な話「磁力線に沿った軸での回転」では地磁気センサからは何も検出できませんし…

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      • by Anonymous Coward

        回転で充電すれば良いのに…と思ったけど、回転力が吸われるからダメなのかな?

        • by Anonymous Coward

          固定部位と回転体があれば(例えば車体とタイヤ)エネルギーを吸うのは容易ですけど、
          自分自ら回転する場合、ちょっとエネルギーを吸うのは難易度あがるですよ。
          むろんどっか一部重心ズラして差を検出することは可能だけど、主目的を考えたらソレは最低限にしないといけない。

    • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時17分 (#3291354)

      http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1082571.html#04_s.jpg [impress.co.jp]
      >実使用投球回数:1万球(参考値であり保証するものではありません)

      1回2円(参考値)だそうです。

      また、「日常的にピッチングする場合は、ボールの販売ではなく年間でのリース契約といった形態で提供する。」とのことです。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2017年10月06日 0時06分 (#3291546)

      1万弱にしてほしいよな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      無接触式給電という手段もありますよ。

    • by Anonymous Coward

      健康を犠牲にしてまで金を稼いでるプロにとっては安いもの

  • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時52分 (#3291381)

    発売記念記者発表会 [technicalpitch.net]
    【出演】夏樹陽子 / 中村稔 / 宮本和知 / 片岡安祐美 / 乙坂章子 / 堤純也社長 / アルプス電気・稲垣一哉
    【ゲスト】松村邦洋 / 高橋亜弥

    発表会が無駄に豪華だw

  • by Anonymous Coward on 2017年10月05日 17時57分 (#3291384)

    電子回路組み込むと、どうしても密度の分布に偏りが出て来てしまうと思うけど大丈夫なんだろうか。
    ちょっとした回路程度では投球に影響ないのかな。

    • by Anonymous Coward

      ごめん、記事で偏りに言及してるね。そりゃそうか。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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