
AOL Instant Messengerが微妙な復活 5
ストーリー by hylom
復活と言って良いのだろうか 部門より
復活と言って良いのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
1990年代後半から2000年代前半のインターネット利用視野ならば、AOL Instant Messenger(AIM)を使ったことがある人も多いだろう。一時期は隆盛を誇ったAIMも、さまざまなソーシャルアプリケーションの台頭により、2017年12月15日にサービスを終了した。ところがそのAIMが微妙な形で復活したそうだ。
この新しいチャットサービスは「AIM Phoenix」と呼ばれ、趣味主義者プログラマーによる非営利団体「Wildman Productions」が、プライベートサーバーとダイナミックDNSによって運用するこぢんまりとしたものだという。ソフトウェアは旧来のものをそのまま使用していることから、見た目もまったく同じであるという。
ただしユーザー登録はやり直す必要があるため、旧AIMのユーザーリストなどは使用できない(MOTHERBOARD、Slashdot)。