
臓器売買のプロモーション広告を出してしまうTwitter 13
ストーリー by hylom
闇のTwitter 部門より
闇のTwitter 部門より
ギズモード・ジャパンの記事によると、Twitterでは臓器売買や不適切な情報商材などの広告が堂々と表示されることがあるという。
Twitterでは広告の審査を行なっており、基準を満たさないもの、違法なものについては拒否されるはずだが、ギズモードによるとこの広告審査は「崩壊」しているといい、「Twitter広告は低価格の怪しい詐欺師にとってよい投資」とまで言われている。
厳しくチェックするインセンティブがないんだろうな (スコア:1)
審査を厳しくしてもれなくはじくと、今度はステマ的手法とかに切り替えてくることは確実。そうなると収入にはならないのにめんどくさい誤爆チェックとか必要になってどんどんコストがかさんでいくのは明らか。
現状はろくな法規制(罰則)もなければそれで客離れ(広告クライアント離れ)が起きるわけでもなし。
審査は機械的にやって、ややこしいことしてすり抜けてくる連中は通報削除ではじけば十分と。それ以上のコストをかけても摘出率はそうそう上がらないし、Twitterとしては「できる限りのことはやっている」という認識なのではないだろうか。
ちゃんと規制したいなら、広告におけるプロ責法みたいなのを定めるべきなのではないだろうか。
プラットフォーマーや広告ベンダのチェックに頼るは悪手だろう。広告主を広告視聴者がたどれるようにすることを義務付けて、違法商品やら詐欺商品広告の通報を受けた警察組織が広告主を直接しょっ引けるようにする等、悪党業者に直接アプローチできるような方策を考えた方が良いと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される