
Google、Office ファイル編集時の互換性情報表示を改善 8
ストーリー by nagazou
互換性 部門より
互換性 部門より
headless 曰く、
Google は 10 日、Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドで Office ファイルの編集機能を使用する際の互換性情報表示の改善を発表した (Google Workspace Updates の記事、 Android Police の記事)。
Office ファイルの編集機能を使用するとファイル名の右側に拡張子が表示されるが、改善後に追加される警告マークをクリックすると互換性に関する情報を確認できるようになるという。編集する Office ファイルで互換性のない機能が使われている場合、ファイルを変更すると該当機能が削除されること、復元するには変更を元に戻して元の文書を復元する必要があることが表示される。互換性に問題がない場合はその旨表示されるので、安心して編集できる。
新機能は 8 月 10 日から最大 15 日間かけて順次ロールアウトする。対象は Google Workspace ユーザーのほか、従来の G Suite Basic / Business ユーザー、個人向け Google アカウントのユーザーとのことで、Google アカウント所有者はほぼすべてが対象になるようだ。
本日の (スコア:0)
手前味噌!
やっとか (スコア:0)
サイレントに破壊しなくなるのは良い事。
世の中いろいろ便利になったけど (スコア:0)
Office系の文書ファイルの互換性はいつまで経っても悩ましい問題であり続けますね。
Office2007からは、Office Open XML形式という、規格が公開された形式でファイルが作られるはずなのだけれども未だにMS Officeで作った文書をLibreOfficeなどで読むとレイアウトが崩れる。
公開された規格なのに互換性が保てないというのは、何かとても難しいことをやってるからなんでしょうか?
Re: (スコア:0)
同種のコンテンツビューワであるWebブラウザの互換性のなさを見れば、複雑な仕様の下では規格があっても非互換性が避けられないことくらいわかるだろ。
Re: (スコア:0)
Officeではないですが、規格の全ての機能を実装すると大変なので、必要性の少ない機能の実装を省くのは行いますね。
アプリが規格にない機能を使えば当然その機能は無くなりますし。
規格によってはその機能がない場合の変換方法が書いてあることもありました。
PDFなんてAdobeしか全機能実装してないんじゃないか?知らんけど。
Re: (スコア:0)
MS Officeで作ったレイアウトはLibreでは崩れやすい。座標データの保持方法自体が違うから。
...昔聞いたうろ覚え。
Re: (スコア:0)
逆にLibreで作った.xlsxファイルで、貼り付け画像がトリミングされて、ガチャガチャになったときは、泣きそうになりました。
ただ、編集を繰り返した.xlsファイルが開けなくなったとき、当時はOpenOfficeで開いて名前をつけて保存、でよく復活してました。
自分の分だけじゃなく、相談を受けて、10回以上はやった記憶があります。
.xlsxになって、そんな技も要らなくなった、と思ってたら、やはり発生するらしく、ここ数年で2回実施。いずれも復活しました。
ということで、csvファイルの編集用と、たまにDrawを使うので、相変わらずLibreは入れています。
フォントとか行の高さとか (スコア:0)
互換性がないとされた機能ではないけど、
壊れることがあるから顧客に送る用には使えなかったわけだけど……