Windows 11 22H2、タスクマネージャー実行中にUSBドライブの安全な取り外しが失敗する 48
ストーリー by nagazou
安全な取り外しはよく失敗するからなあ 部門より
安全な取り外しはよく失敗するからなあ 部門より
headless 曰く、
Windows 11 バージョン 22H2 でタスクマネージャーが実行されていると、USB ドライブの「安全な取り外し」ができなくなるとの報告が出ている (Ghacks の記事、 Neowin の記事、 Deskmodder.de の記事)。
問題を再現するには、USB ドライブを接続してタスクマネージャーを起動し、USB ドライブにアクセスしているプログラムがない状態で通知領域から取り出しを実行する。通常ならすぐに安全な取り外しが可能になったと表示されるが、この状態ではプログラムがデバイスをまだ使用しているため、デバイスを停止できないと表示され、安全な取り外しが失敗する。
原因は明確になっていないが、繰り返し取り外しが失敗する状態でもタスクマネージャーを終了すれば成功するため、タスクマネージャーが影響していることは間違いなさそうだ。22H2 ビルドであれば累積更新プログラム適用の有無を問わず、最初のリリースビルドから Windows 11 Insider Preview で最新のリリースプレビュービルドまで影響することが確認できた。
取り外しを成功させる方法としてはタスクマネージャーで「プロセス」以外のタブを選択する方法も紹介されている。ただし、手元の環境では「パフォーマンス」タブを選択した場合のみ取り外しが成功した。なお、「パフォーマンス」タブ選択後はタスクマネージャーを再起動しない限り、他のどのタブを選択しても取り外しが成功するようになった。
ほんとに安全なの? (スコア:2)
いつもいきなりケーブル引っこ抜いてたけど、ダメだった?
# 動いてるかは勘で…
再現しました。 (スコア:1)
エディション: Windows 11 Pro
バージョン: 22H2
OSビルド: 22621.675
エクスペリエンス: Windows Feature Experience Pack 1000.22634.1000.0
記事通りでした。
ちなみに仮想環境で、USBメモリはホストからのリダイレクト。
Re: (スコア:0)
Win10Pro(22H2)では再現しなかった。
Windowsはソース管理がメチャメチャなので (スコア:1)
些細な修正であっても、どこに害が出るか分からない。
Windowsあるある より
Re: (スコア:0)
>Windowsはソース管理がメチャメチャ
お前Git [infoq.com]にケンカ売ってるの?
Re: (スコア:0)
お察しします
Win11 Insider (Beta channel)ですが (スコア:1)
Windows11のタスクマネージャーは、結構前のビルドから不具合だらけです。(フィードバックHubをどうぞご覧あれ)
現状これでも致命的なバグはなんとか対処された方だと思いますが、多くの些細だとされるものもまだ目に付きます。
製品版としてこれが出されたとしたら、まぁ、イラッとする人は多いでしょうね。
# システムの根幹にかかわる部分は慎重に手を入れてほしいですねぇ。
問題ない (スコア:0)
USBドライブの安全な取り外しで失敗しても。
Windows 11 22H2の安全な取り外しが成功するのなら。
Re: (スコア:0)
???
Re: (スコア:0)
その昔はMac同様にイジェクト機能がハードにありハード的に安全に取り出せた。 WindowsXPで勝手に無視するようになったのでその時から 全然安全じゃない「安全な取り外し」というソフト的に処理するのが増えた。 対応しているのはWindows9x世代。 Microsoftの影響でしょうね。
IDEにあったんですけど残念です。
Re: (スコア:0)
Windows 95はシャットダウンを選択しても、
「コンピュータの電源を切る準備ができました」(※)が
表示されるまで待たされたけどね…。
※英文:"It's now safe to turn off your computer."
#最近のWindowsは「安全な~」なんて言わず、
右クリックメニューでただ単に「取り出し」を選択するもんだと
思ってたんだけど、また変わったのかな?
それとも高速スタートアップをオフにしたり、
書き込みキャッシュポリシーを無効になっているせい?
とまれ、
電源ボタン押せばちゃんとシャットダウン操作してから
パワーオフするようになっているのは、便利に使わせてもらってる。
(電源オプション次第でスリープとかの人も居るだろうけど)
#なお、Macintoshは、1988年頃には、
Shutdown操作でパワーオフまで出来るようになっていました。
やっぱり (スコア:0)
フロッピーディスクじゃないとだめなんでしょ。
Re: (スコア:0)
実際に体験したことはないけど「ディスクアクセス直後に取り出そうとするとヘッドがまだディスクのそばにありディスクを痛める可能性がある」とかで、「取り出す前にSTOPキーを押せ」(PC-9801,MS-DOSの場合)なんて話もあった。
Re: (スコア:0)
それはハードディスクの話
まだ「リトラクト」なんて概念をユーザーが意識する必要があった時代
# フロッピの場合はディスク出そうとするとメカ的にヘッドが離れる(浮く)
Re: (スコア:0)
あっそうだった。さすがにもううろ覚えになってるね。
Re: (スコア:0)
おっと、リトラクトさせるのは電源切るときでしたね。
FDDでSTOPキーってのは、もしかして遅延書き込みのドライバか何か使っていて
強制フラッシュさせる操作とか?
普通はランプ消えればディスク抜いても大丈夫だけど。
# UNIX系だとsyncやってからかな。今でも癖になってる人はいると思うw
Re: (スコア:0)
ドライバも何もCONFIG.SYSにBUFFERS=が有ったじゃない。
Re: (スコア:0)
フロッピーがBUFFERSで遅延書き込みをやっているなんて聞いたことないな
Re: (スコア:0)
PC-8001のDISK BASICではやってましたね。 なのでREMOVEコマンドを叩く前に抜くと阿鼻叫喚orz
Re: (スコア:0)
それはFATの更新を自動化してないってことでしょ
遅延書き込みと言っていいのかなあ
Re: (スコア:0)
某所でPC-8001mkII+互換品のFDDの組み合わせで使っていたんだけど、ディスクを抜く前に電源を切ったら、ほぼもれなくディスクの中身をぶっ壊してくれました。
新人が壊しまくってエライことにwwww
Re: (スコア:0)
>CONFIG.SYSにBUFFERS=
あれは先読みバッファでread側。
遅延書き込み等、ライトキャッシュとは関係ない。全く。
書き込みのほうは試してないけど (スコア:0)
読み取りのほうはいざとなったら引っこ抜いてもそうそう壊れないだろうという勝手な予測で、失敗しても引き抜いてました。
経験では Windows11Pro 22H2 で、 USB メディアを認識したらすぐにファイルをデスクトップにコピーしコピーが終わったらすぐにメディアを外すとやると成功していました。長いこと接続しているとメディアが使用中になってしまって失敗になります。
書き込みをしたときは失敗するなら、いきなり引っこ抜くのは怖いのでシャットダウンして抜いてました。
Re: (スコア:0)
USBデバイスのクィック取り外しを有効にしていれば、一応取り外し操作をせずに引っこ抜いても安全な筈。微妙に遅くなったように感じるけど。
以前はキャッシュ有効がデフォルトだったので「安全な取り外し」が必須だったけど、Win7かそこいらでクィックの方がデフォルトに変更された記憶が……。
Re: (スコア:0)
Windows 10も初期はキャッシュ有効(「パフォーマンスの向上」)がデフォルトだったんだよね。
1809でデフォルト無効に仕様変更。
https://learn.microsoft.com/ja-JP/windows/client-management/change-def... [microsoft.com]
無効化してもいつの間にか(おそらく何かのアップデートが入ったとき)設定がデフォルトに戻っていることがありました。
高速スタートアップなんかも無効にしたはずがいつの間にか有効に戻っていて、HDDのデータが飛んだこともあったり…。(これは単なる愚痴)
Re:書き込みのほうは試してないけど (スコア:1)
高速スタートアップは本当に有害
そろそろ外してくれ
Re: (スコア:0)
上のHDD飛んだ人だけど、
PCの電源切ってUSB接続のHDDを交換(交換先HDDもデータが入っている)
電源を入れてOSを起動すると、交換したHDDのボリュームラベル、ルートディレクトリが前のHDDのまま
交換作業をミスったかと思いHDDを確認、確かに交換は完了している
この段階で、何らかの理由でOSがHDDの交換を認識しておらず、前のHDDのメタ情報のままアクセスしてしていることを理解し、背筋が冷たくなる
まさかと思い、高速スタートアップの設定を確認するといつの間にか「有効」に戻っている!
という流れ。
交換先HDDのデータは再構築できたからよかったものの、内容によっては大災害になるところでした。
Re: (スコア:0)
安全って主張してるけど、使ってないとスピンダウンするHDDが使ってなくてもたまにスピンアップしてるんで信用ならない
Re: (スコア:0)
USBホストから見ればマスストレージでしかなく記録媒体が磁気ディスクか半導体かは知ったことではないので、スピンアップ/スピンダウンに関してはデバイス側の責任じゃない?
それに安全かどうかはヘッドの位置に左
Re: (スコア:0)
USBメモリのクィック取り外しを有効にしたくらいで
フラッシュメモリを読み書きしているまさにその危険なタイミングの抜き差しが防止できるとは思えない。
という話でしょ。HDDはもはや関係ない。
あと、フラッシュメモリは書き込み時だけじゃなくて読み込み中の電源断でも壊れるって知ってるよね。
全然気が付かなかった (スコア:0)
それこそWindows98の頃からUSBデバイスにアクセスしていないにも関わらず「このデバイスは使用中です」とか言って安全な取り外しができないのはいつものことだったので、Windows11でも「あぁ、いつものことか」ぐらいにしか思ってなかった。
ディクスの管理で該当ドライブを無効化してから取り外すとかのバッドノウハウができてしまう程度には、よくあることで今更気にしても仕方ないよなぁ……。
Re: (スコア:0)
原因がここまで明確なのに「気にしても仕方ない」でくくるのは流石にただの無頓着
Re: (スコア:0)
> 原因がここまで明確
明確なのか?
元々発生しやすい問題の原因が1つ増えただけだろう。
Re: (スコア:0)
「元々発生しやすい問題の原因が1つ増えた」と「原因が明確」は別に矛盾せずに両立するね。
Re: (スコア:0)
解決しないんだから無頓着でいいってことだよ。
Re: (スコア:0)
はいはいわかりました、お前は無頓着です、と。
Re: (スコア:0)
タスクマネージャと関係なく以前からそれなりの頻度で遭遇する不具合なんだが、経験ないのか?
しょうがないなぁと思いながらシャットダウンする。
こんなときに (スコア:0)
syncがあればなあ。
あるんです。https://learn.microsoft.com/sysinternals/downloads/sync
Re:こんなときに (スコア:1)
USBメモリに使用したことは無かったのですが、
試しに sync -e してみたらドライブレターだけが残り
アクセスしようとすると「ディスクを挿入してください」となりました
まぁ、イジェクトですからねぇ・・・
Re: (スコア:0)
STOPボタン連打じゃないのかw
※PC98で押すとHDDがキュッっとリトラクトした覚えが。SASI 40MBとかの頃…。 ※作法として押してたけど実際当時は必要だったんかもな。
Re: (スコア:0)
むかし、雷が鳴りだしたら、1分おきにsync実行するバッチファイルを組んで動かしてた
Re: (スコア:0)
無意識にsyncを打ってしまう人に朗報w
Linuxだとsyncファンクションコール呼ぶだけやろって感じだったけど、Windowsはどうなんだろ。
Re: (スコア:0)
だいぶ前にそのsync覗いた時は、根本的には、IOCTL送ってた。手書きだと、ちょびっとだけめんどくさい。
もっと以前から (スコア:0)
Windows10(21H1)でも再現している。
なんなら、それ以前から「プログラムを終了してから・・・」とダイアログが出る場面でもタスクマネージャやその他Windowsのモジュールが原因な事は多々あった。
タスクマネージャでエクスプローラーを再起動(シェルすべて再起動される)したり、それでもだめならタスクマネージャを閉じると取り外し出来るケースが多い。
Re: (スコア:0)
リソースモニターでドライブレターで検索してヒットしたプロセス全部殺しても取り出せないなんてざらだしな
バカは痛い目を見ないと分からない。 (スコア:0)
アッグレードが終わるころに、入れるとか
修正が終わって安定化してから入れろと
まともにテストしない会社だからそれくらいして当然
昔は、誰かが事故っているか確認してから期間を開けて手動でやっていたことを思い出せ。
総論
Windowsで自動更新や新しいアップデートは事故のの元。
Re: (スコア:0)
誰も知らない謎の修正80byte~♪ [youtube.com]。
# このMAD、もう四半世紀近く前のものなのに…
こんなの気にせずぶっこ抜けばオッケー (スコア:0)
xp時代じゃあるまいし