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テクノロジー

延岡市、「空飛ぶクルマ」予算案が議会で否決 135

ストーリー by headless
否決 部門より
simon 曰く、

宮崎県延岡市は医療や防災の分野で活用できるように「空飛ぶクルマ」の試験飛行などの予算案を市議会に提案したが議会側はこれを認めず、予算案からは削除された (UMK テレビ宮崎の記事NHK ニュースの記事TBS NEWS DIG の記事延岡市長のプレゼン資料: PDF)。

削除されたのは「空飛ぶクルマ」の飛行実験や発着場の候補地の調査に関する 1 億円余りの予算。延岡市は宮崎県北部にあり、南部の宮崎市のドクターヘリでは 15 分以内に治療が開始できないとして「空飛ぶクルマ」を導入し緊急医療空白地帯を解消したいという目論見があったようだが、議会側は「不明な点が多すぎる」「もっと審議する時間が必要」と反発していた。

なおこの事業、政府の「デジタル田園都市構想」の助成金を受けており事業費の 95% は政府負担となる模様。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 21時04分 (#4499505)

    電動マルチコプターの話をする前に少しだけヘリコプターの話をしましょう。

    皆様よくご存じのことと思いますが、ヘリコプターの回転翼は回転しながら傾きを変えて揚力を調整しています。

    仮にヘリコプターの回転翼の傾き(迎え角)を変えないまま飛ぶと、前進するヘリコプターの左回り(反時計回り)の回転翼は機体右側では向かい風になり対気速度が速いので揚力が大きくなり、逆に左側では追い風になり揚力が減ります。
    するとヘリは右側が持ち上がり左側が下がり、機体は左に傾いて(ロール)しまいます。

    そうさせないために、前進中のヘリコプターの回転翼は機体右では迎え角度が小さくなり揚力は小さく、左側では大きい迎え角になり揚力が大きくなりバランスが保たれるわけです。
    回転翼が一回回転するたびに機体右では迎え角を小さく、左側では迎え角を大きく、というのを繰り返してるのです。
    (これをサイクリックピッチコントロールといいます。サイクリック(周期的)ピッチ(迎え角)コントロール(制御)です。)

    この機構はものすごく複雑で、製造にもメンテナンスにも手間がかかります。
    だったらこの機構を無くして、その代わりに複数のプロペラ(少しづつ回転面の軸の角度を変えた)を設置してそのプロペラの回転数を精密に制御することによって機体の傾きをコントロールしたらどうだろう?というのが電動マルチコプターなわけです。

    (なお、この「精密に制御」というのがミソで、電動モーターだからこそ回転数の精密なコントロールが可能になりミリ秒単位での機体の傾斜制御ができるわけです。レシプロエンジンとかターボシャフトエンジンではこんな芸当は不可能です。やろうとして失敗した事例は過去に山のようにあります。ついでにいうとヘリコプターは基本的に回転翼の回転数はほぼ一定です。上昇したいから回転数を上げる、みたいなことはしません。回転翼の迎え角を全体的に大きくすることで回転翼面全体の揚力を上げて上昇します。こっちのほうはコレクティブピッチコントロールといいます。コレクティブ(全体的)ピッチ(迎え角)コントロール(制御)です。)

    この「サイクリックピッチコントロールを廃した単純なプロペラをモーターに直結し回転数を電子制御すれば機体をコントロールできる」というのがドローンの成功のキモで、複雑な機構を廃したことで安価で軽量な機体を作ることができました。

    しかしこれを大型化するとなると2乗3乗の法則が効いてきます。

    多くのヘリコプターに使われるターボシャフトエンジンはそこそこ重いですが、そのパワーは絶大で燃料は軽く、使った分だけ軽量化していきます。
    比較するに電動マルチコプターではモーターはそれ自体の重量はたいしたことはありませんが非力で、バッテリーはそもそもが重く(エネルギー密度は低い)使用しても軽くなりません。
    人が乗れるくらい大型の機体を飛ばそうとすれば非力なモーターをブン回すためにバッテリーの電費が悪くなり、さらに大容量の(重い)バッテリーを積む必要性が出てきます。

    さらにいうと、ヘリコプターの回転翼直径を大型化するのはさほど困難ではないですが、電動マルチコプターは「マルチ」であるがゆえに一つ一つのプロペラを大型化することは困難です。機体にぶつかるのでモーター位置を外側にオフセットしないといけなくなり重量増と抵抗増を招きます。さらにいうと、揚力は回転翼やプロペラのスイープする円の面積に比例して大きくなりますが、小さい複数の円より一つの大きな円のほうが面積は大きくなります。電動マルチコプターはここでもヘリコプターに対して不利です。

    もっと付け加えると、電動マルチコプターは回転モーメントを打ち消すために隣り合ったプロペラは逆回転するように設定されますが、これも水平飛行時には揚力を打ち消す原因になりヘリコプターに対してさらに劣位になってしまいます。

    つまりどういうことかと言うと、電動マルチコプターというのは無人の小さな機体には適しているが大型化することは困難で、人を載せるような用途には向いてない、ってことなんですよ。
    端的に言って筋が悪い。いくら飛行システムが簡略であっても大型化にかかるコストはデカすぎる。

    実際に、小型ヘリコプターはたとえばロビンソンR44という機体(4人乗り)なら1機6000万円程度から買えて、最高速は240km/h、航続距離は500km以上あります。
    電動マルチコプターはスカイドライブ社のSD-05(3人乗り)だと機体価格2億円、最高速度が100km/hで航続距離が15kmです。
    これは生産数が少ないから値段がこなれてないとかそういうレベルの話ではなく、純粋に石油燃料で飛ぶヘリコプターの優位性の話なんです。バッテリーは嵩張る上に重いんです。……嫌になるほど。

    この電動マルチコプターの筋の悪さを機構で多少なりともマシにすることはできますよ。例えばティルトローター機にしてプロペラで垂直に上昇した後でプロペラを水平に倒して推進力として使い、揚力は翼で得るとかいう方法があります。今度の大阪万博で使われる予定の「eVTOL Joby S-4」(6ティルトローター)とか「VX4」(4ティルトローター+4ローター)はこの方式ですね。これだと電動飛行機というジャンルになるので航続距離はちょっとだけ伸びます。ただプロペラ面を水平に傾ける機構がコスト増になりますがそこは電費の向上と比較検討したらメリットはあります。(VX4は上昇/推進用のプロペラとは別に上昇専用のプロペラも持つ機体みたいですね。水平飛行時にはデッドウェイトにはなりますが推進用のプロペラを上に向けるだけでは上昇できなかったのでしょう)

    しかしこういう努力をしても結局のところ電動マルチコプターはヘリコプターにあらゆる面で劣っている下位互換の劣化版でしかないわけで。面白い玩具ではあっても実用性のあるモビリティにはなり得ません。前述した小型のヘリコプターであるロビンソンR44を改造して電動ヘリコプター化したeR44という機体があるのですが、これ実はどの電動マルチコプターよりも航続距離・飛行可能時間が長いんですよ。マルチコプターの筋の悪さを捨てれば電動でもけっこういけるんです。
    つまり
    ・バッテリー&モーターは燃料&エンジンに比べて重く非力
    ・マルチコプターという形式はヘリコプターよりも非効率
    という物理的な制約がある限り、電動マルチコプターは実用モビリティ(笑)にはなりえないと思います。

    しかし「空飛ぶクルマ」を標榜してるんだったらなんで「ターボシャフトエンジンのヘリコプターの自動運転」って言い出さないんでしょうか。

    ・電動化
    ・無人制御
    ・IT化、ネットワーク化

    これって別個のものであって全部電動マルチコプターでやらなきゃいけないものじゃないですよね?

    いまの石油燃料燃やしてタービン動力で飛ぶヘリコプターを無人運転させれば航続距離も飛行時間も全部解決できちゃいますよ。なんでやらないんです?

    それはたぶんいま「空飛ぶクルマ」を開発しようとしてる連中がIT屋だから「ターボシャフトエンジンもヘリもわかんねえよ」と忌避してるだけなんじゃないでしょうか。

    ホントは「空飛ぶクルマ」を作りたいんじゃなくて、手のなかにある技術で飛行機械を作りたいというエゴなんじゃないですか?
    (まあそのエゴが悪いってわけじゃないです。ライト兄弟だって非効率なのにエンジンとプロペラを自転車のチェーン(ライト兄弟は自転車屋)でつなぎましたから。技術屋ってのはそういうもんです)

    エゴのほかにも、「空飛ぶクルマ」と銘打てば今なら簡単に予算が下りるってのもありますよね。各方面のロビー活動のおかげで今なら「空飛ぶクルマ」って書けば国から簡単に予算が降ってきます。「電動ヘリコプター」じゃダメですよねそりゃ。

    まあ現状の結論として、電動マルチコプターは無人の小型で空撮用・レジャー用機材としてなら成り立つが、人を載せて飛ぶのならヘリコプターにしたほうがあらゆる面で優れた選択肢である、とゆー事なんです。

    しかしここまで長々書いたけどここじゃなくてnoteにでも上げればよかったなと思いつつまあいいや

  • by scanner (19808) on 2023年07月23日 18時04分 (#4499454) 日記

    市長のプレゼン資料でいきなり議会批判してるし、まあ「対立してはるなぁ」と。
    他の人も指摘してるが、
    ・発着場所、コース選定、シミュレーションで1億は多すぎ。
    ・緊急医療の対策を謳ってるが、おそらく現在使えそうな「空飛ぶくるま」って大抵二人乗りまで。(パイロットが必要なのでので乗客は1人)
    ・そこは突っ込まれたのか、「救急車」でなくても「ドクターカー」でも効果があるとか言ってる。(患者搬送は無理なので医者一人派遣すればよいという理屈?)
    ・ヘリと違って夜間、雨天でも運行が可能としてるが、根拠が「推進派」の本。
    ・こんなのに乗ってどれ位医療機器積めるかわかんないのに派遣されてたまるか。
    ・技術革新に期待するにしても、その時は車のサイズやらクリアランス全部変わるからそもそも全部やり直しでは?
    って、素人がちょっとググっただけこれぐらい突っ込める。

  • 調査に (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2023年07月23日 17時15分 (#4499442)

    1億円は多すぎる。
    初年度なら1000万もあれば十分だろう。

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 17時23分 (#4499446)

    市長のプレゼンから

    • 市は「空飛ぶクルマ」買わない。大型備品購入を行わないので、それによる後年度の多額な財政負担も生じない。(運航は委託による方法が考えられる)
    • この事業は、離着陸場の選定、シミュレーョン、運行ルート決定などを行うソフト事業が中心である。

    これに1億1800万円を投入するって、どういう見積もりをしてんだ。単なる机上のプランニングだけだぞ。

    それに委託で飛ばすって、誰が飛ばすんだ。そもそも、こんな杜撰な計画で補助金が下りるのか。下りなかったらどうすんだ。

  • 県内屈指の都市で旭化成の企業城下町なのにこの街から外に出るまともな交通手段がないという
    旭化成から宮崎空港へ飛ぶシャトル便が事故ったのを機にJRの高速化改良(新幹線接続向きは峠越えがあってたいへんだから宮崎空港に行く方)とか高速道路(しょぼい暫定開業だけど)とか進んだけど、まぁ画期的な次の一手が欲しいという気持ちはわかるけどねえ

    • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 18時47分 (#4499461)

      城主の旭化成は絶対に反対にまわるだろう

      1. ヘリ事故の記憶が全然薄れていない
      2. 上空に航空路が無いことで安全上の要件とされる施設と物質を城主がイロイロ所有している
          火薬関連とか昔ウランの化学濃縮を試みていた時の放射性物質とか(極一部しか保存場所を知らんらしい)

      うん十年前に城主との会議に行こうとしたが、日帰りで済まそうと羽田始発と最終便使ってあれこれダイヤを調べたら、
      現地に3,40分位しか滞在できない事が判明して……
      クソ安い飲み屋がいっぱいあった事しか思い出せん。

      親コメント
      • 今ざっくりしらべたら
        羽田6:50-8:30宮崎空港9:15-11:12延岡
        延岡17:31-18:53宮崎空港20:05-21:45羽田
        だったから現地に6時間くらいは滞在できそう

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 22時42分 (#4499535)

          JRが改心した?直通線と速度アップ?さすがに6時間は無理だろうけど。
          昔は空港線と日豊本線の接続が悪くて宮崎駅で延々待たされ羽田始発でも昼過ぎ延岡着だった様に記憶。
          帰りは16時頃延岡発だったように思う。
          最もこれは先方が企業内サマータイムみたいな就業で7:00〜16:00位で働いてて、
          会議の類は15時リミットで放り出されたからというのもあるが。
          前泊と言ったら7:00開始で予定組まれて死んだ。彼の地は至る所に地雷が埋まっている。
          私の場合目的地は延岡駅から遠く、広い工場地区の中をヘルメットかぶって延々と歩くのもキツかった。
          当時ケータイは2Gで日豊本線の車中ではドコモでもほとんど繋がらず、外の景色も…

          今は種々改善されてはいるのだろうが、前後泊だとしても二度と行きたいとは思わない。
          どうしても行かざるを得ないのであれば宮崎泊か別府泊で。
          とにかく日豊本線がダメ、飛行機移動分は誤差。

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        • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 22時40分 (#4499534)

          空港に鉄道が繋がったのは90年代後半だったはず、それまでは南宮崎駅までバスかタクシーで接続しないといけなかったので結構大変だった覚えがある。高速道路は2000年代なので、それまで延岡までは3時間弱かなぁ。車に乗ったとしたら、全部スムーズで宮崎空港⇒川南が1時間くらい。そっからまた1時間くらいかな〜。昔ならもうちょっとかかるかな〜。

          90年代宮崎市内で小学生だったから記憶あやふやだけど。延岡は遠かった記憶がある。

          親コメント
      • by Anonymous Coward

        地図だけ見てひょっとして大分空港からの方が近いのではと思って調べると現実は挨拶して終わるだけの時間しか取れない。

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 17時15分 (#4499441)

    延岡市長は誰かの操り人形になってない?大丈夫?
    殆どが国の負担になるから国の金でやりたいものやるぜ!みたいなのが透けて見える。
    放っておくと次は新幹線をぶち上げてきそう。

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 17時29分 (#4499448)

    ドローンで宅配をしてほしい

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 17時51分 (#4499452)

    まだ議会にはまともな判断を下せる人が残ってたんだ。

    • by Anonymous Coward

      首長も議会も腐ってたら目も当てられない。うちかよ

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 18時32分 (#4499458)

    香川県は1000万が上限だぞ。

    https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/40746/koukoku.pdf [kagawa.lg.jp]
    https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/40746/shiyousho.pdf [kagawa.lg.jp] (仕様書)
    > 委託業務名 空飛ぶクルマ需要予測等調査委託業務
    > 契約限度額 10,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)

    • by Anonymous Coward

      空飛ぶクルマが関係している以外、類似点皆無の案件を引っ張ってきて何が言いたいんだ?
      延岡市の案件で1000万は妥当だと思うが、香川県の需要予測調査で1000万は高すぎ

  • マイナスモデ (スコア:0, オフトピック)

    by Anonymous Coward on 2023年07月23日 18時55分 (#4499463)

    まともな突っ込みにかなりマイナスモデついてるのはなんで?

    • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 20時02分 (#4499487)

      スラドのモデに期待したら駄目

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 19時04分 (#4499467)

    どうやらこの市はまともな議会が機能しているようだ
    こういうふざけた予算は、担当と開発会社の癒着による横領目的がほとんど

    遊びたきゃ10万円のドローンにしとけって話だよな
    そもそも、その空飛ぶ車とやらもドローンだろw

  • でも改めて確認すると延岡市内の延岡協立病院には立派なヘリポートを備えているみたいですが
    なぜわざわざ「南部の宮崎市のドクターヘリ」に頼ること前提なのだろう。

    • by Anonymous Coward

      やっぱし市内にドクターヘリがないからじゃね?しらんけど。

      ヘリ本体に加えて整備点検、パイロットの給与といった維持費を
      払えるほどに、市の財政は余裕があるんだろうか。
      もし仮にそういう状況だったら、「人件費不要のでっかい
      マルチコプター」は、一見すると魅力的に映るかも。

      実際は論外なんですけどね。

      • 普通、ドクターヘリなんて1市町村で維持するものじゃないです。

        ただ共同運用費用を払わないとか馬鹿な事をした場合は、村八分のごとく相応の扱いを受けることになるけど。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        空飛ぶ車構想にしても外部の委託って前提なら、急患に備えて24時間待機の委託をどこにするつもりか知らないが
        その委託先の待機場所が延岡市内でない限り必要になるたびに
        足の遅い「空飛ぶ車」を呼ぶことになる。人を乗せて市街地を飛ぶのならヘリだろうが「空飛ぶ車」だろうが
        人件費不要ってことはありえんしねぇ。
        既に体制があるドクターヘリの方がずっと安上がりで即応性も高そうだ。

    • by Anonymous Coward

      ヘリは宮崎市の宮崎大学附属病院にしかないわけです。
      それで延岡病院にヘリポートを整備して、延岡市の消防が要請したら、宮崎大学附属病院から飛んできて、延岡病院や宮崎大学附属病院に運んでくれるというわけ。
      宮崎大学附属病院から延岡市までが約15分(延岡市北部は30分)。

  • by Anonymous Coward on 2023年07月23日 19時17分 (#4499471)

    空飛ぶにはエネルギーかなり必要になる。
    時代と合わないと思う。
    が、なぜか推しが多い。マスコミにも。

    ヘリコプターとの違いが分からんのでググると、電動だと。
    それが一番のポイントなの?
    ヘリコプターだって、電動モーターで作ればヘリコプターでしょ。

    • by Anonymous Coward

      重量を運べるものの場合は、普通に内燃機関でしょ。
      バッテリーは重過ぎる。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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