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警察の留置場の食事で脚気発生

タレコミ by maia
maia 曰く、
2017年11月に逮捕され、埼玉県警川口署の留置場に勾留された40代男性が18年7月の健康診断で手足のしびれを訴え、8月に病院で脚気と診断された(朝日新聞)。男性は脚気の原因が留置場の食事にあるとして損害賠償を提訴し、埼玉地裁で55万円の賠償を認める判決が出た。2019年に県警は川口署の留置場で20~30代の男性4人が脚気と診断されたと公表。越谷市の弁当業者が3食を納めており、外部機関の定期調査で複数回、ビタミンB1が摂取量の目安を下回っていた。背景は競争入札による過当競争と思われるが、本来は食事の仕様がある。NHK の調査報道によれば、2300キロカロリーを目安とし、PFCバランスはタンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物がそろった内容とする、とある。穀物や野菜果物の分を除いてもタンパク質は相当な量がある。実際の問題となった業者の弁当の内容は分からないが、ビタミンB1については分析機関で確認されている。
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