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書籍

京都市、寄贈された蔵書約1万冊を無断で廃棄 1

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
京都市が、フランス文学・文化研究者の故・桑原武夫氏の遺族から寄贈された蔵書約1万冊を無断で廃棄していたことが明らかになった(毎日新聞)。

桑原氏は京都市の名誉市民となっており、その縁で1988年に寄贈を受けたようだ。これらは市立図書館の蔵書と重複していたため2008年以降倉庫での保管となっていたが、図書館の改修のため保管が行えなくなり、2015年12月に廃棄することになったという。

学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているとのことで、また目録も残っているということなので判断が難しいところだが、とりあえず昨今の公立図書館が資料管理能力に欠けているということはよく分かる話である。
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  • by nnnhhh (47970) on 2017年04月27日 18時16分 (#3201700) 日記

    こんな記事、前もあったが「寄贈」したんなら捨てたぐらいでがたがた言うのもねぇ
    一言あってもいいかもしれんが、無くたって愛想悪いねぐらいのもんでしょ
    こんなのイチイチあげつらってたら寄贈しようにも受け取ってもらえなくなるだけですよ、もったいない

    › 学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているとのことで、
    › また目録も残っているということなので判断が難しいところだが、
    › とりあえず昨今の公立図書館が資料管理能力に欠けているということはよく分かる話である。
    難しければ無理して文句言わなくてもいいのに

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