CPU脆弱性のパッチ提供が開始、ただし一部ウイルスソフトでは更新にレジストリキーの追加が必要
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
CPUの脆弱性「Meltdown」「Spectre」の問題で、Microsoftが1月4日からパッチの提供を開始した。ただし、一部のウイルス対策ソフトがインストールされている場合、パッチを適用できないという。これに関連して、Microsoftは、Windows Updateを自動的に適用するために特定のレジストリキーを必要とする要件を新たに加えた(Microsoft)。
これは、PCにインストールされているセキュリティソフトとWindowsの更新プログラムとの互換性を確認することを目的としている。このため、Windows Updateを自動的に適用するためにはこのレジストリキーの追加が必要となる。Microsoftはユーザーに対し、導入しているウイルス対策ソフトのメーカーに互換性を確認してほしいと呼び掛けている(BleepingComputer、トレンドマイクロ、ZDNet、Slashdot)。
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