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インターネット

Chromiumベースの新Microsoft Edge、ドメインに参加しているWindows 10には自動更新で提供されない 1

タレコミ by headless
headless 曰く、

Chromiumベースの新Microsoft Edge安定版が自動更新でWindows 10にインストールされることを防ぐ「Blocker Toolkit」のドキュメントが更新され、自動更新で提供されない条件が追記された(Microsoft Docsの記事On MSFTの記事)。

Microsoftは新Microsoft EdgeをWindows 10 バージョン1803以降に自動更新で提供する計画だ。更新版ドキュメントではこれまで目標とされていた1月15日の提供開始が明記されている。自動更新による提供はHome/Proエディションのみが対象となり、このほかのエディションは対象外となる。また、自動更新による提供の対象外となる環境として、当初から記載されていたWSUSやSCCMにより更新が管理されている環境に加え、Active Directory/Azure Active Directoryドメインに参加している環境やMDMで管理されている環境、WUfBで管理されている環境が追加された。Blocker Toolkit自体は組織向けに提供されているツールだが、エンタープライズ環境ではあまり必要とならないようだ。なお、まだ日本語版のドキュメントには追記が反映していない。

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  • by minet (45149) on 2020年01月12日 9時22分 (#3744037) 日記

    ありがとう。
    部分的に自動更新する方法を検討しているプチ管理者なので参考になった。
    元記事を見てもちょっと不明瞭だけど、想像するに、WSUSやSCCMだと新Edgeを新製品扱いにしていて、管理者が新EdgeをWSUSの対象製品に含める手順を要するようにしてあるということか。
    さらに個別のコンピュータ・グループで制御したい場合やWSUSなしのAD環境ではグループポリシーを作れということかな。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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