久里浜医療センター、厚労省の会議で「中高生の14.2%がネット依存の疑い」と主張 1
タレコミ by hylom
hylom 曰く、
2月6日に厚生労働省が開催した「ゲーム依存症対策関係者連絡会議」にて、依存症の治療を研究・提供している独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターが「、17年の調査で、中高生の14.2%はネット依存が疑われる」と主張したとのこと(ITmedia)。
同センターは2011年よりインターネット依存症治療部門を設置しており、同センターは2008年に実施した調査結果から日本における成人のネット嗜癖(依存)傾向者は合計270万人と主張している。
ただ、ネット依存が精神疾患であるかどうかについては未だ議論が続いており、疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)の最新版(第11版、ICD-11)ではゲーム依存(Gaming disorder)については依存症として分類されているが、ネット依存については含まれていない。
原典 (スコア:2)