
Windows 10 Insider Preview、スタートメニューに広告が表示されるとして話題に 73
ストーリー by headless
話題 部門より
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あるAnonymous Coward 曰く、
Windows 10 Insider Preview ビルド10565では、スタートメニューの「よく使うアプリ」の下に広告が表示されるようになっているそうだ。広告といっても、表示されるのはWindowsストアのおすすめアプリのみのようだ(BetaNewsの記事、 Slashdotの記事)。
おすすめアプリの表示機能はWindows 10に以前から搭載されているもので、Windows 10 Pro/Enterprise/EducationではRTMビルドで無効化されたが、Windows 10 Homeでは有効になっていた。Insider Previewビルドでは9月公開のビルド10547で再び有効化されたようだ。Microsoftではこれを広告ではなく、アプリのおすすめ表示だと説明しており、アプリのパブリッシャーが広告費を支払うこともないとのこと(TechNetの記事、
InfoWorldの記事、
Softpediaの記事、
BetaNewsの記事)。
おすすめアプリの表示は、「設定→パーソナル設定→スタート」で「ときどきスタート画面におすすめを表示する」をオフにすることで無効化できる。また、表示されているおすすめの項目のコンテキストメニューから個別の項目を非表示化することや、おすすめの表示自体を無効化することも可能だ。なお、「ときどき」となっているように常時表示されるものではなく、アプリの利用状況に応じて表示されるようなので、ビルド10565のリリース後に気付いた人が増えたものとみられる。
Win10でよく使うアプリが復活したのはいいが (スコア:1)
Win7の10件から6件に削減されたのは不満。すぐ下にもう3件くらい入れられそうなスペースがあるからなおさら。