ニフティの接続会員向けホームページサービス、9月に終了 36
ストーリー by hylom
必要な情報はアーカイブしておかなければ 部門より
必要な情報はアーカイブしておかなければ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
12年前から放置され続けていた脆弱性がやっと修正される (スコア:4, 興味深い)
nifty は @nifty の会員であれば誰でも hpcgi*.nifty.com に任意の CGI を置くことができることにより domain=.nifty.com な Cookie が盗まれるという脆弱性 [bakera.jp] を報告を受けた後も放置し続けていました。
@homepage の終了は残念ですが、新サービスは「coocan.jp」などのユーザーコンテンツ専用のドメイン名 [nifty.com] を利用する仕様となっており、上述の脆弱性は解消されているようです。
Re:12年前から放置され続けていた脆弱性がやっと修正される (スコア:1)
新しいサービスの方も、SFTPじゃなくてFTPなんですね。何だかなぁ。(関連 [security.srad.jp])
http://homepage.nifty.com/help/ftp/index.htm [nifty.com]
Re: (スコア:0)
対象ユーザーが SFTP 何それな人達多数なんでしょう。
Re: (スコア:0)
そんな対象ユーザーならFTPも何それでしょう。
Re: (スコア:0)
相変わらずログインパスワードを平文で保存してるしね。
Re: (スコア:0)
ホームページサービスのURLが変わることなんて昔はしょっちゅうありましたし、もっと早く別ドメインに移動すれば良かったのに。
Re: (スコア:0)
(#2951032) が言っていることと、(#2951039) が言っていることは違う。
Re: (スコア:0)
もしそうなっていたら速攻でコース替えしていましたけどね。
@homepageは形式的には無料ですが(またニフティのブロードバンド接続コースを使っていれば確かに無料サービスと言えますが)、一番安い「@nifty基本料金」では使えず、ホームページを維持するためだけに2番めに安い「お手軽5コース」を選ぶ必要がありました。その差額(税別700円/月)と、それでほかに得られるものが4時間分のダイヤルアップ接続しかないことを考えると、実質的にはLaCoocanよりずっと割高でした。URLを維持できないなら、はっきり言って@homepageにこだわる意味はまったくありません。
というのがURLを変えられなかった理由ではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
ああ、一部の人だけが大騒ぎしてたアレですね
Re: (スコア:0)
こんなバカが運営してたからFTPパスワードのおもらし [nifty.com]とかしたのかな
個人的に今でもよく見るサイトは減ったけど (スコア:2)
阿部寛のホームページ [nifty.com]の行く末が気になる。
影響は大きい? 少ない? (スコア:1)
影響するのは320万ページぐらいですね。
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:homepage1.nifty.com
>About 638,000 results (0.08 seconds)
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:homepage2.nifty.com
>About 847,000 results (0.08 seconds)
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:homepage3.nifty.com
>About 856,000 results (0.08 seconds)
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:hpcgi1.nifty.com
>About 275,000 results (0.26 seconds)
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:hpcgi2.nifty.com
>About 271,000 results (0.27 seconds)
ttps://www.google.co.jp/search?q=site:hpcgi3.nifty.com
>About 305,000 results (0.27 seconds)
Re: (スコア:0)
> 影響は大きい? 少ない?
「大きい」の対義語は「小さい」で、「少ない」の対義語は「多い」なので
こういうのは気になってしまう。
Infoseekを思い出す (スコア:1)
あの時も多くのサイトが消失して、その後COOL ONLINE終了で追い討ちをかけられた。
放置されていても残っているだけで価値が有った物も少なくないが、そのような物も消えてしまった。
当時の物を探していると、古文書を発掘しているような錯覚を覚える。
営利企業がやっている事業だから、仕方のない事では有るのだけどね。
Re: (スコア:0)
＞放置されていても残っているだけで価値が有った物
そういうのはweb.archive.orgとかにありませんか？
ただ残して置くってだけでも難しいですよね。 (スコア:3, 参考になる)
NiftyserveのRPGフォーラムで翻訳したゲームデザイン論の古典に「クロフォードのゲームデザイン論」がありますが、公開してはサイト消失で幻の文献化することを繰り返してきて現在に至ります。
今はIDGA管理のGoogleDriveに預かって貰ってますが、なんだかんだで５，６回は公開サイト変わってます。無料、放置可能、無期限って条件でいいところ無いですかねえ？
PS. 何回目かの幻の文献になったときに、Kindleで英語版が公開されて関連を疑ったツイートが流れてました。公開サイトが自然消滅しただけだったんですが……(^^ゞ
Re: (スコア:0)
＞無料、放置可能、無期限って条件でいいところ無いですかねえ？
最近だとGitHub Pagesに置いておくのが良い気がする。
Re: (スコア:0)
やめて。GitHub Pagesが消滅したらどうしてくれる。
# Balance of Powerのクロフォードさんの文章が翻訳されてるなんて初めて知りました
# 読んでみます。ありがとう。
Re:ただ残して置くってだけでも難しいですよね。 (スコア:1)
そんな超人ロックみたいな...。
Re: (スコア:0)
そこに残っていても、URLがわからなくなると検索の対象にならないのではないでしょうか?
Re: (スコア:0)
前回(メンバーズホームページから移転させたとき)は、ご丁寧にmember.nifty.ne.jpにrobots.txtを置いてくれたので一切アクセスできなくなりました。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
海外でかつてそういうのをアーカイブしてtorrentで配布ってやってませんでしたっけ。
Infoseek消滅の時も動けば良かったと思いつつ何もしなかったことを今でも後悔しています。
Re: (スコア:0)
> 営利企業がやっている事業だから、仕方のない事では有るのだけどね。
一般論としてはともかく、今回の場合移行先を無料で提供しているわけで。ちなみに移行時には@homepageのコンテンツの自動コピーまでやってくれるんだが、ユーザーがスイッチ押さなければならないのは利用規約の関係なのかな? コンテンツの著作権はユーザーに帰属するので勝手に移転できない、みたいな。
うちのサイトも・・・ (スコア:0)
うちもアレスネットにサイトがありますが１月末にお客様ホームページ廃止⇒userwebサービスへ移行とかで、URLが変わるのですが（http://www.alles.or.jp/~ユーザID/⇒http://userweb.alles.or.jp/ユーザID/）、更新してないし放置かな・・・って感じです（苦笑）
OCNのPageOnもいつの間にか終了した (スコア:0)
ので俺のHPも吹っ飛んでいたが
blogやらSNSが便利な時代なのでわざわざHTML書く人もいないんだろうなぁ
Re: (スコア:0)
適当なレンタルサーバないしPaaSで、WordPressとかで、ってのが楽だしな
Re: (スコア:0)
将来はブログとレンタルサーバに二極化ですかね。
Googleのページランクがー (スコア:0)
移転作業そのものは別にいいのだが、URLが変わることでページランクがー。
301リダイレクトとかやってくれるなら↓が使えるんだが、やってくれないんだろうなあ。
https://support.google.com/webmasters/answer/83106?hl=ja&ref_topic... [google.com]
Re: (スコア:0)
中の人がもう更新しないって言ってる指標を未だに気にしてる人がいるのか・・・
Re: (スコア:0)
http://stripew.com/archives/3416/ [stripew.com]
Re: (スコア:0)
2006年9月29日のギリギリまで、静的ページからは<link rel=canonical>、CGIからは301で送るくらいしかできないですね。
Re: (スコア:0)
＞静的ページからは
期待して調べてみたんですが、
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/05/5112 [impressrd.jp]
＞301リダイレクトはドメイン名にかかわらず機能できるから、「ドメイン名1」のページを「ドメイン名2」へ転送し、検索エンジンの各指標をドメイン名をまたいで引き渡すことが可能だ。しかし、URL正規化タグではそれはできない。このタグは、1つのルートドメイン名上でのみ機能する（サブフォルダやサブドメイン名をまたぐ引き渡しは可能だ）。
などと書いてあるんですが、homepage1.nifty.comとla.coocan.comでは
「.comが共通だからできる」のかどうなのか？
ユーザーにメール等での連絡もなかった (スコア:0)
気づいたら消滅してたって人も出るんじゃなかろうか。
FTPサーバーの不正アクセス事件があったときはパスワード変更を促すメールが来たので、オプトインしなければ重要な告知も一切送らないというポリシーではないはずだし。
ニフティと言えば (スコア:0)
NIFTY-Serveも有ったよね。
終了したのはもう10年も前なのか…
憤りを感じます。 (スコア:0)
自営業です。
ニフティでホームページを運営してます。
突然のサービス終了に憤りを感じています。
今までSEO対策にずいぶん費用をかけてきました。
グーグルは新しいホームページより、長く運営されてきたホームページを評価しますよね？
ホームページはお店の顔でもあるので、大手のプロバイダーを選んだのに裏切られた思いです。
urlを載せたチラシや名刺も無駄になってしまいました。
サポートセンターに問い合わせても「9月までの告知期間を設けているのでそれまでに移行してもらうしかない」の一点張りです。
今回のニフティの決定に憤りを感じている私のような人は少数派なのでしょうか？
あきらめるしかないのかな？