Wikipedia の成長は終盤に入っている 123
安定期に入ったということで 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
Wikipedia の変遷に関する研究が英Guardianにて紹介されている (本家 /. 記事より) 。
Wikipedia は 2001 年 1 月に立ち上げられ、2006 年には 100 万記事を突破、そのすぐ 1 年後には 200 万記事を突破したとのこと。特に 2004 年ころから 2007 年にかけては爆発的な成長を見せたという。パロアルト研究所の Ed H Chi 氏率いる研究チームによると、今でも日々情報量は増え続けているが 2007 年には 1 日平均で 2,200 件あった新規記事が今日では 1,300 件に減っているとのこと。しかし新規記事の数は減ってもアクティブな編集者の数はほぼ横ばいできているそうだ。
しかし、研究チームによると Wikipedia が運営される形はその黎明期から大きく変化しているとのこと。黎明期には時間と労力がある人なら誰でもプロジェクトに貢献できるオープンさがあったが、現在は固定した上位の編集者たちがこの「百科事典」の管理を大きく担っており、カジュアルな編集者や貢献者は離れていっているという。
例えば、月に 2 ~ 9 件の編集を行う編集者の場合、編集内容が取り消されたりする割合は 2004 年には 5 % であったが 2008 年 10 月時点では 15 % にまで上がったとのこと。そして月に 1 件しか編集をしない『onesies』と呼ばれる人々はいまや 25 % の割合で編集が取り消されたりしていることが分かった。しかしエリート編集者においてはその確率が 1 % 程に落ちるとのことで、これは 2003 年か 2004 年あたりから変わらない割合だそうだ。
Chi 氏は編集の頻度が取り消される原因とは限らないとしながらも、一般的に囁かれている「Wikipedia への貢献はコアなエディタにならなければ楽しめない」との説を裏付けるには十分であるとしている。また、このパターンは資源が枯渇し始めたコミュニティと似ているとも指摘する。Chi 氏曰く、「食料が底を突きはじめると食料を巡って競争が発生し、人口増加の減速が起きる。そしてより適応した、より強い人々が力を持つようになる」とのことだ。
日本語版ウィキペディアの現状 (スコア:5, 興味深い)
Wikipedia:井戸端#一部管理者による「恣意的ブロック行為」の連続発生について [wikipedia.org]
(この件に関してはウィキペディア財団の理事候補者も一定の関心を示しており [wikimedia.org]、いずれ財団理事会の議題にのぼる可能性があります)
私自身は程度の低いニート管理者のお相手をするのは嫌なので、現在ではメインの活動の場を日本語版以外に移し、外国語版記事を書いてからそれを日本語に翻訳するという変則的な活動を行っております orz
Re:日本語版ウィキペディアの現状 (スコア:1)
管理者は独裁者として振る舞ってはおりません。参加者のコンセンサスを得て、管理者は選ばれています。また、[[Wikipedia:管理者の解任]]にあるように、誰でも管理者の解任の動議を提出することができ、投票によって、管理者を解任することができます。
もし、「日本語版ウィキペディアは社会的能力の低い管理者が独裁者として振る舞っており」ということが明らかだとご説明したいならば、一度、ウィキペディア日本語版のコメント依頼をご活用ください。ただし、関連文書をお読みになり、十分頭を冷やしてから参加されたほうがよいかと思います。
Re:日本語版ウィキペディアの現状 (スコア:1)
あえて書いてみるけど、ローカルサイトってもしかしてja.wikipedia.orgのことかーーーーっ
第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:3, 興味深い)
たとえば 日本語版Wikipedia の CAS の項目 [wikipedia.org] を見ると16項目存在する。これが英語版 [wikipedia.org]だとジャンルわけなどしてあるにしろ 46項目だ(数え間違えていなければ)。その中には「Content-addressable storage, a data storage mechanism」のように日本語版には存在しないが英語版には存在する項目が含まれている。
逆もあって、たとえば 日本語版 Wikipedia の上杉謙信の項目 [wikipedia.org] と 英語版 Wikipedia の上杉謙信の項目 [wikipedia.org] では、一目瞭然で日本語版の方が情報が多い(英語版の方が多かったらその方が驚きだ、というのは置いておくとして)。
.
多分、どこかのタイミングで『ある言語で記載された詳細な情報を他の言語に移植する』作業が始まるのではないかと。その過程で、国ごとの視点の違いからくる表現等の調整が必要になるだろうから、項目上の増大の形を取らなくても、まだまだ百科事典としての規模は増大し続けると思います。
# 『黒船来航』なんかは日本にとっては大きなイベントですが、アメリカにとっては大きいとは到底…
そう考えると、項目数を百科事典としての増大を測る基準にするのは、徐々に適切なものさしと言えなくなるのではないか、とさえ思えます。
fjの教祖様
Re:第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:2, おもしろおかしい)
> 『黒船来航』なんかは日本にとっては大きなイベントですが、アメリカにとっては大きいとは到底…
ということは、項目の充実度を見る限り、
ウォシュレットはアメリカにとっては(日本の)黒船に相当するインパクトがあるということか。
-Toilets in Japan [wikipedia.org] 55,233 bytes
-日本の便所 [wikipedia.org] 20,149 バイト
Re:第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:1)
まぁ、なんにしても海外から見た日本の便所がアレ [google.com]なのは有名だからなぁ(^_^;
Re:第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:2)
入力方法の改良などによって、書く人を選ぶような仕組みに変えて欲しいです。
現在、入力があまりにも簡単な為に、また有名になりすぎた為に
出典も提示できないような、本を1冊も読んでいないような人が
詳しい人を自称して、大暴れ。
摘み出すのに手間が掛かっています。
摘み出された方は独裁者に弾圧されて、俺の貴重な投稿が削除されたと逆恨みをしますが
そーゆー人は単なる自意識過剰で、共同作業に向いていない人なんです。
現在、エディタの改良がベータ版段階に入っていますが、単なる利便性の向上ではなく
ルールに準拠した、質の高い記事の執筆に誘導するような方向で改良してもらいたいです。
Re:第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:1, 興味深い)
日本語に移植する場合は当てはまることでしょうけど、他のほとんどの言語では当てはまらないことだと思いますよ。
専門的な物事を記述するには、言語によってはそもそも表現方法がない場合があります。また、概念すらないので、その物事について学ぶにはそれを表現できる言語―― 一般的には英語 ――を先に学ぶ必要があったります。
日本語でそのような事を意識することがほとんど無いというのは、過去の日本人の功績であり、母言語のみで様々な専門性に対応できるというのは、世界的に見ても実に恵まれていることなのです。
もっとも、そのせいで英語を必要としないので日本人は英語が下手というのもあるんですが。
Re:第二フェーズへの移行前なのかもしれない (スコア:1)
「ビスマルク海海戦」とかだと、日本語版では必死に日本軍の計画の無謀さをアピールしていて、英語版では報復(虐殺?)の正当性を主張していて、比較して見ると面白いです。
# 「水晶の夜」で殺害された人数が微妙に違うのは何故?
百科事典の編纂なんだから (スコア:1)
くだらない編集に対応できる体制があるから、削除やブロック率があがる
当然のことでしょう。
Re:百科事典の編纂なんだから (スコア:1, 参考になる)
この方ですか?
http://www.google.co.jp/search?q=%8AC%E0%DA+wikipedia [google.co.jp]
Re:百科事典の編纂なんだから (スコア:2, 参考になる)
そのひと自分ではろくに記事書いてないし、いい歳して仕事もしてない単なるニートだよ。
この二年間の彼の人生は、毎日朝から深夜まで利用者のケツを追い回し警察官ごっこしてただけ [wikichecker.com]。空っぽの人生を送ってる奴が、まともな記事を書けるわけないし、まともに管理業務を遂行できるわけがない。
racco ≠ 海獺 : 別人だそうです (海獺氏談) (スコア:1, 参考になる)
Wikipediaの海獺 氏 [wikipedia.org]の発言によれば、スラッシュドットのracco 氏 [srad.jp]は全く別人だそうです。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia%E2%80%90%E3%83%8E%... [wikipedia.org]
ただし根拠は上記の海獺氏発言だけであり、それを客観的に証明する証拠は何も提出されていません。また海獺氏自身も、悪評高い匿名掲示板「2ちゃんねる」で(潜在的に自作自演を含む偽りの)世論形成をして管理活動を行う「アレゲ管理者」ですので、客観的には/.Jのracco氏と大差ない可能性もあります。
いずれにせよ本件に関し、紛らわしいアカウント名で紛らわしい発言を行った [srad.jp] /.J racco氏はスルーすべきでしょう :p
Re:racco ≠ 海獺 : 別人だそうです (海獺氏談) (スコア:1)
> かなりパラノイアな粘着だというのがよく判った。
今まで自分自身のことがよくわかっていなかったお間抜けさんなんですね。
英語版の話だよね? (スコア:1)
英語版は、既に記事が多くて内容も充実してるように思う。
細かい部分とか、言い回しがどうこうとか、どこまで正確かは、私の英語力が乏しいので私には判断できない。
日本語版に関しては、
・要出典だらけの記事、書きかけの記事が目立つ
・分野によっては非常に充実しているのだが、分野によってはあんまり充実していない
・百科事典にしては、無駄な言い回しが多い気がしなくもない
など、まだ終盤に入るには早いかなぁ。
1を聞いて0を知れ!
Re:英語版の話だよね? (スコア:2, すばらしい洞察)
> 百科事典にしては、無駄な言い回しが多い気がしなくもない
言い回しの点では、逆に簡潔すぎて情報が足りないというか、
「事典」であることをちゃんと考えて書いてくれといいたくなる記事がありますね。
いつの出来事なのか明記せずに「最新版では」とか「現在では」とか書いてあったり。
自分の知ってる分野で「そういう記述をしつつ内容が古い」なんてのを時々見かけるので
自分の知らない分野でそういう記述を見かけたときは信用度を下げて読んでます。
せめて「○年時点での最新版では」とか「○年現在」とか書いてくれれば情報になるのですが。
以前、そういう話をしたらWikipedianに履歴見ろよって言われたことがあるのですが
具体的にその記述がなされたのは何時かなんて履歴みても簡単にはわかりません…。
Re:英語版の話だよね? (スコア:2)
タグの貼り逃げが多発しているような気がします。
ノートでの会話を呼びかけても、応じないような人のタグは
外してしまっても良いと思います。
> 書きかけの記事が目立つ
紙の百科事典でも、ウィキペディアで言えばスタブの
項目もありますからねー。
書きかけより、重要な項目が注目度が高い故に
感想文で埋め尽くされてしまう方が問題だと思います。
> 百科事典にしては、無駄な言い回しが多い気がしなくもない
かといって簡潔に書くと長文に直されてしまうんですよね。
無駄かどうかは、個人の趣味の問題で、どーにもならないと思います。
Re:英語版の話だよね? (スコア:1)
技術文章でもそうですが、専門分野に詳しい人は英語で読んでしまうというのがあるのでしょうね。
ボランティアというのは達成感のようなものを精神的な報酬とすることで成り立つものですが、
すでに英語できちんとした項目があるのに、それに対して日本語の項目を起こすことは、
原典を超える内容を書かないと意味が無いため、たいていの場合は翻訳で間に合ってしまうし、むしろ翻訳に徹すべし。
執筆と翻訳を比べると、得られる達成感の度合いにはだいぶ差があるので、
翻訳のボランティアパワーは不足しがちであり、そのせいで日本語版の記事の完成度が低くなるのでしょう。
一方、日本が世界的に先端に位置する分野では、項目の充実度は多言語と比べても圧倒的と言えますね。
> ・百科事典にしては、無駄な言い回しが多い気がしなくもない
に関しては、ニッチな分野では英語版でも無駄な言い回しや、量は多いが質の低い項目は多いと思いますよ。
Re:英語版の話だよね? (スコア:1)
それは理想的ですが、現実的には言うほど簡単ではないのでは…
たとえば…茶道で抹茶を入れておく「棗 [wikipedia.org]」というものがあります。これを英語でどう言えば良いのか… Jujube [wikipedia.org]? Natsume(Wikipedia 英語版にはそういう項目はない)? Chaki [wikipedia.org] (その割には棗の写真しかないな)?
一般に、ある言語における「曖昧さ回避」は別の言語の曖昧さ回避と合致しません。おそらくこの部分を多言語対応にするだけでもとんでもない労力が必要でしょう。「まだ英語になっていない日本語」「まだ日本語になっていない英語」「日本語で言う xx は英語で言う XX とは微妙に意味範囲が異なる」などと言った問題を全て解決してまわる必要があるわけですから。
# 「棗を英語でなんと言うか?」程度であれば、茶道の各流派が決めればいい話ですけどね。
fjの教祖様
Re:英語版の話だよね? (スコア:1)
>「要出典」に関しては「鵜呑みにするなよ」という警告になっていると思うので、むしろあった方がよい気がします
どっちかっつーと、出典なしでも問題とはしていないんですよ、わたしは。
「こりゃ、おかしいだろ」ってのが「要出典」なしに掲載されちゃっているケースも多々あるんでね。
辞書に公平性/完全性を求める時点で、おかしいだろ?と思っているんだな。
なんせ、収録する言葉の選択時点で「なんでこれねぇの?」とかね。
使用されている単語について、掲載されていなければ「要掲載」とか付ける方が、面白い効果を産むと思うんだな。
>まあ紙媒体の事典類のほうが鵜呑みにされちゃうことは多いんだろうけどね。
広辞苑を通読してみるとわかるけど、意外と編者の好みが出てきて微苦笑することがあるね。
Re:英語版の話だよね? (スコア:1, おもしろおかしい)
これらの出典についても出典を明記してください。 [要出典]
英語版でも内容が古くて [要出典] 記事を開けばたった数行とかザラですよ [要出典]
まぁグダグダ書いてあっても [要出典] 実際に何かする時には全く役に立たないんですけどね [要出典]
機嫌一つで削除したりと [要出典] 感情で動いてる人には多過ぎますわ [要出典]
Re:英語版の話だよね? (スコア:2, 参考になる)
JIS法見れば一発だろ!な項目が放置されていたので
修正したら速攻で俺様解釈に変更されて、
数ヶ月後に著作権違反(JIS法のコピペ)で中抜き削除されたときは
「この馬鹿の相手するだけ時間の無駄だ」と思いましたよ>日本語版
あそこは管理者がアレすぎてなぁ
Re:英語版の話だよね? (スコア:1, すばらしい洞察)
よく読もうよ。
ってことでしょ? #1623768のAC氏はアレには見えないよ。
Re:英語版の話だよね? (スコア:1, すばらしい洞察)
あなたの言っていることは、ほとんどユーザー側のミスというか勘違いというか……なので、
「根本的治療」などとWikipediaの方針・規則に問題があるかのように言ってしまうのはおかしい。
>その書かれたタイミングでは、ごく当たり前のことでも
>時間がたってから、(最近の要出典の流行により)要出典が貼られていたり
>今現在でもその地方では当たり前のことでも、サイトに書かれていなかったら
>「出典がないから認めない。」ような風潮があったり。
百科事典に載せるようなレベルの事柄ならどこかに出典がある(評論なりなんなりの形で世に出ている)はず、
逆に言えば、出典が無いならそれは世界的にどうでもいい瑣末なことで、従って百科事典に載せるレベルの内容ではない
というのがWikipediaにおける出典というものの捉え方。
公的な情報が一切無い事柄を「当たり前のこと」で押し通そうという考えが無理筋。
我々が普段「常識で考えればわかる」で済ませていることだって、探せばそれなりの出典が見つかる。
「当たり前だから」と出典を省いた者の手抜かり。
> 自分の知っている(最先端の知識ではない)情報で、巻き戻しをされてしまい
> 書かなくなった。と。
説明すりゃいいし、すべき。
半可通に差し戻されてさっさと止めてしまうような人間なら
問題解決は話し合いで、という理念のWikipediaにはそもそも不向き。
その理念・方針を知った上で編集に参加しているはずなのだから、
これはWikipediaの問題ではなく個人の問題。
>「本来の百科事典ではこの位の情報しかないのだから、この位の量にまとめるべき!」
>ってノートが書かれてるページがあって、ものすごく引く。
そんなこと言ってるノートが特異でおかしいのであって、Wikipedia全体としては
> 本の百科事典よりも、もっと多くの情報があるのが
> webの百科事典のwikipediaの形だと思っているんですけど
という考えが一般的。↑の通り言ってしまえば、正当性のある反論などなかろう。
> ついでに言うと、IPユーザーは引っ込んでろ。ノートの議論に参加するな。
> みたいな風潮がまたひどい。
「風潮」と言うとそれがWikipediaのID大半の考えであるかのように読めるが、そんなのは少数派だ。出典は無いが。
だいたいそういうこと言い出すIDはその場で他の人間から突っ込まれるし、
後にそのIDが取り沙汰されたときにも糾弾ネタとして使われたりするので
基本的にはカウンターが効いている。また、IPはそんな戯言を無視して発言し続けてしまえば済む。
議論の結果が変わるわけでもないし、問題ない。
> 編集をするタイミング以外、
>「このページにはノートがあります」とか「編集制限中です」とか
>出ないようにして欲しい。
優先順位を考えて欲しい。
メッセージが出ていれば、ノートであれこれ話し合っていることを知らない人が、その話し合いの存在に気づく。
記事を読んでみた⇒ノートで議論しているようだ⇒その疑問の答えなら知っている⇒議論参加で解決
という流れが成り立つ。
一方、メッセージが出ない場合は、何がしか記述しようとしている人間で無いと、議論に気がつかなくなる。
これは閲覧者が読み易いという以外のメリットが無い。読みやすいにこしたことはないが、(比較的)急務ではない。
Wikipediaは百科事典の作成が目的なのだから、記事内の問題解決や内容充実を優先するのは当然のこと(←ソースは方針)で、
メッセージはむしろ目立って結構。
読み易さなんてものはその後で考えればよい。あるいは同時進行でもいいが、少なくとも優先事項ではない。
yet another wikipedia (スコア:1, 興味深い)
データを構造化した
http://www.freebase.com/ [freebase.com]
というのが出てきていて、これは最近かなり成長してるみたい
記事の進化の様子 (スコア:1, 興味深い)
Wikipediaで「進化」という言葉が進化していく様子を表したグラフ [gigazine.net]
記事として長くもなく短くもなく、適度に読みやすい文章となった時点で安定期を迎え、飽和しているのかもしれません。
もうやだ (スコア:1)
Re:もうやだ (スコア:2)
ウィキペディアでは、誰にも特権的な権限は無いですよ。
ルールに準拠しているかしていないか、それだけです。
> 書いて2日後には元に戻されたしさ。
あなたの投稿は、ルールに準拠していなかったのでしょう。
Re:もうやだ (スコア:2)
所詮ルールに縛られている、ユーザーの1種類にすぎません。
ルール違反をすれば、排除されます。
これが特権と呼べるようなものでしょうか?
Re:もうやだ (スコア:1)
現に他のコメントで管理者による恣意的な強権発動が行われている例も報告されていますね。
ある状況下において、自らの立場を利用して場の空気を強制的に変更できることが「特権ではない」と思っているのであればそれは大きな間違いであり、そういった態度が他の利用者から見て「あいつら自分の権力で好き勝手してやがる」と映り、結果として編集などに協力しようと思っている一般利用者を疎外していくんです。
私は、投稿ブロックは一種の生殺与奪権だと思っています。これを特権と呼ばずしてなんと呼びますか?
Re:もうやだ (スコア:2)
> 一種の生殺与奪権
1日ブロックされただけで、殺されるほどの被害が出るのですか?
非営利・無償のウィキペディアにすぎませんし、他に表現の場は幾らでもあります。
> 報告されていますね。
井戸端の投稿のタイトルが「恣意的ブロック行為の連続発生」となっているだけで
現実には1日で解決した1件の事件があるだけのようですが。
> 自らの立場を利用して場の空気を強制的に変更できる
管理者も所詮はルールに縛られた単なるユーザーにすぎませんから
ルール違反は、ルールに則り処理されます。なんら特権はありません。
ルールに適合しているなら、それは管理者の通常の職務権限・職務行為です。
> 協力しようと思っている一般利用者を疎外していくんです。
きわめて例外的な事件・短時間で解決した事件で疎外感を感じるような
ナイーブな人は共同作業には向いていないので、ブログをお勧めします。
Re:もうやだ (スコア:1)
それでは。
Re:もうやだ (スコア:1, 参考になる)
同じく。
私の場合は消されたわけではないですが、「1+1は2」くらいの常識レベルの記述にまで要出典を付けられた結果、本文より要出典の方が多いんじゃないかとまで思えるほど何故か粘着されて編集は諦めました。
Re:もうやだ (スコア:2)
どういう形で合意形成したのか知りませんが、文章と対応させる形で出典を示してあれば
そんなに簡単に消されません。
> 放置して
放置は合意形成にはなりません。
失礼ながら、ウィキペディアの流儀が分かっていないから、はじき出されるのですよ。
共同作業に向いていない人は、ブログに書けばいいんです。
項目数で成長を図るからだろ (スコア:1)
たとえば、トヨタ・カローラIIだと1~3代目と4代目の諸元表で記述の細かさがそろってない(4代目にだけエンジンとサスペンションの欄がある)、みたいな不統一が気になる。同じカテゴリの複数項目でそもそも章建てが違うなんてのもあるし。 ただ、こういう記述内容の改善度合いは数値で計測できそうにない。
Re:項目数で成長を図るからだろ (スコア:2)
広辞苑は基本的に紙の辞書だから、製本設備の限界があって、あれ以上は厚くできないから。実用上でもあれ以上大きく、重いものが読者に受け入れられるかどうか。だから、机上版は二分冊にしてる。
二分冊にしたのは大辞林が先だけど、さらに大辞林は電子モノにしかない項目もある。現代語中心主義というのも理由だろうけど。
百科事典編纂者 (スコア:1)
まだだ、まだトランターとターミナス程立場が離れてしまったわけじゃない。
#タイトル出したかっただけだがID
RYZEN始めました
ラッコのFXST認定は「スタンフォード監獄実験」の夢を見るのか? (スコア:1)
この話題ですっかり有名になった日本語版ウィキペディアの問題管理者海獺 [wikipedia.org]氏ですが、
本日もまた意味不明なアクセス・ブロックを行って、総スカンを食らいつつある模様。
この種の無知蒙昧な管理者が、無意識のうちに過激な言論弾圧、思想弾圧をしてコミュニティを破壊する傾向について、「スタンフォード監獄実験 [wikipedia.org]」を引用し説明を試みる人も居ます。
Re:理系の記事はまだまだだと思うけどなー (スコア:2)
いや、記事そのものはあるけど、文章量がアニメの充実ぶりに比べれば全然物足りない。
ところで俺は過去に匿名(IP記録)で7回ほど編集を行ったことがありますが、
確認してみたら半分くらいしか残ってない。長文は編集されたりしている。
消されてしまった内容は1つもなく、2つはまるまる残っています。編集部分も納得できる形で消されたとは感じない。
「編集内容が取り消される」というのが再編集されることなのか無かったことにされた場合の話なのかわからないけど。
Re:理系の記事はまだまだだと思うけどなー (スコア:2)
というよりも推敲されたって感じです。OSSソフトのメンテナンスのような感じを受けましたね。
俺の追加した関数の関数名は残っているけど処理内容は全然書き直されているみたいな。
できれば具体的な項目を (スコア:2, 参考になる)
まぁそうかもしれませんが、できればいくつか具体的な項目を挙げていただけると、わずかでも改善のきっかけになるかもしれません。 各種ポータル [wikipedia.org] の「執筆依頼」「加筆依頼」への追記だと、さらに良いかと。
利用者:Nagae [wikipedia.org] こと ng
Re:理系の記事はまだまだだと思うけどなー (スコア:2)
鉄道オタクの主観的な記事が多い気がする。事典としての客観性が少ない。カメラ関係もそんな感じだけど。
どうも昔のオジサンの趣味だったものは、そういう傾向が強い。それに自分の主張が通らないと通らないことが我慢できないから、他人の編集を書き戻してしまう。
Re:記事の編集だけならやってもいいんだけど (スコア:2)
もめるのは「せっかく俺様が書いてやったのに消すな!」と往生際の悪いユーザが暴れるから。
内容的に正しく、かつ、オリジナルの文章なら、「編集だけ」の書き逃げでOKだと思う。ころんでも消されても泣かない。運が良ければ、ブラッシュアップされて、よりよいものになる。
Re:記事の編集だけならやってもいいんだけど (スコア:2)
あくまでも共同作業でどこまで出来るかという物(実験)なのではないかと。
Re:記事の編集だけならやってもいいんだけど (スコア:1)
ググッて出てくれば見ることもあるけど、積極的にWikipediaを見ようとはしないな。
見に行っても内容がないことが多いから、ググッた後Wikipediaを見る事が減ってる所を見ると、個人ブログに負けつつあるのかも知れない。
悪いうわさの多い所へ参加する気が起きないってことだね。
うわさを否定してる意見は単に否定してるだけで、システムを理解しないものは来るなって感じの殿様商売だから、ますます好感度を下げてる。
the.ACount
Re:少なくともわかったことは (スコア:1)
Re:日本のWikipediaはきもい。 (スコア:2)
いや、事典は新聞じゃないから、事実関係がひと通り確定してから書いた方が好ましいから。
逮捕の事実くらいは書いて良いと思うけど。
Re:日本のWikipediaはきもい。 (スコア:1)
マスコミ狂騒中の記事なんぞ書いてたら、そりゃキモいと思う。
the.ACount
言論統制委員会の管理者様がお怒りになられたご様子です (スコア:1, 興味深い)
昨晩投稿された「管理者候補の就労状況確認」提案は、
本日さっそくjawp言論統制委員会の検閲にひっかかり即座に除去された模様。
該当項目で「ニート」という単語を「個人攻撃」と受け止めた
ニート管理者の皆様のリストは下記の通りです:
jawpのこれまでの公式見解では、管理作業を一日中行っている管理者の多くは実は在宅勤務者で、仕事の隙間時間に適宜管理業務を行っている、という建前になっていました。しかし実際は「ニート」という単語に過剰に反応せざるを得ない境遇の方が居られるようです。
なおウィキペディア管理者の中には一部、定年退職し余暇をウィキペディア管理に割り当てておられる方も居られるので、早急な判断は禁物です。
Re:【事実】一部の日本語版ウィキペディア管理者は実世界で無職 (スコア:1)
何だ、この差別発言。
the.ACount