「グルメブロガー」に胃をキリキリさせるレストラン側 136
ストーリー by reo
おいしさを表現することはまずさを表現することより難しい 部門より
おいしさを表現することはまずさを表現することより難しい 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
食通や美食家による「グルメブログ」やそのランキングを参考にお店選びをしている /.Jer も多いかと思うが、レストラン側はグルメブロガーに胃をキリキリさせているそうだ (SkunkPost の記事、本家 /. 記事) 。
料理はテーブルに出されるときの温度や状態まで計算して作られていることもあるが、ブロガー達は料理が出てきたときに写真を撮ることに夢中になり「食べ時」を逃してしまうとのこと。さっと 1 枚撮るならまだしも、中には何十枚も撮影したり、動画を撮影する人さえいるという。
食べ時を逃してしまうと、結局その料理の美味しさや満足感を損ねることになりかねない。このため写真撮影を禁止したり、また他の客への配慮としてフラッシュの使用を禁ずるレストランも出てきた。しかし「どう食べるか」は客側の自由でもあり、また口コミによる宣伝効果もあるためレストラン側の悩みは尽きないとのことだ。
ちなみに、ブロガー達が一生懸命写真を撮っても結局はあまり美味しそうに撮れていないことも多いとのことである。
そして・・・ (スコア:5, 興味深い)
落ち着いた店ではようしませんが、自分の記録代わりにさくっと社食やうどん屋さんで携帯で写真を撮ったりしてます。
前にすんごく口に合わないゴハンに出くわしてしまい、正直にブログに書いたら・・・
そこの店の人たちにばれたようで苦情が殺到しました。
丁寧に連絡先までブログに載せていたので店員からオーナーまで総出でメールで怒られた。
記事を削除しないと訴えると息巻かれたのでへこたれて削除しました。
おまえなんかどこそこの店のまずい飯を食ってろとかまで書かれたけど、そっちのどこそこの店は正直安いけどおいしくて何度も通いましたけどね。
口に合わないお店はメニューがどんどん充実していってるようで、でもお客は相変わらずあんまり入っていないようですけど。
最高級のお米を使って、素材のエキスをどうしたこうしたとメールに書いてましたが。
お米がもったいないなぁと思ってしまったのは内緒。
Re:そして・・・ (スコア:5, おもしろおかしい)
○月×日付けブログ記事の削除について ブログ管理人N
○月×日付けの記事においてレストランA店のメニューの内容について言及しましたところ、A店の店員のB氏、店長のC氏、オーナーのD氏より、強い抗議のメールが寄せられました。
オーナーのD氏によれば、NはA店の客としてふさわしくないので、「E店のまずい飯」(原文ママ)を食べているべきだとのことでした。
また、記事の削除がされない場合は法的手段を取るとのことでした。
以上の理由により、該当の記事は削除とさせていただきます。悪しからずご了承ください。
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自分ならこんな感じの謝罪文をブログのトップに半年ぐらい貼っときたいな。
Re:そして・・・ (スコア:5, 興味深い)
「ではもう一度お店に伺って食事させて頂き、再考します。
また、この一連のやりとりをブログに転載させて頂きます」
というような趣旨の返事を送ったら導火線に火が付いたようで怒濤の怒りと訴えるぞってなメールで怒られて。
もう相手するの疲れそうだからへこたれました。
お店関係者からのメールには「最高の素材で時間を掛けて・・・」「一度厨房を見せてあげたい」と言うような内容も書いてあったので
上の内容と合わせて「是非お店を見学させて下さい、それもブログで紹介させて下さい」
という返事もしたのですが「ふざけるな、アナタのような客は出入り禁止です」という趣旨のお返事をいただいたのでそちらでもへこたれました。
こちらとしてはいたってマジメだったんですが、お店オーナー様のお気に障ったようでした。
Re:そして・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
そのメール書いた人って、「厨房」は「厨房」でも、ネットスラングの方の「厨房」っぽい様な気がしないでも無し。
Re:そして・・・ (スコア:1)
レストランじゃないけどこれみたいなことをしたのを思い出した。
ボランティアで所属している団体で、ある第三者の要請でどうしてもということで、好意で助けた案件があるのですが、そのぐだぐださ話を後で書いたらその第三者から団体を通してクレームが付き、削除しろという話が回ってきました。
まあ、基本的にその第三者とは個人的には赤の他人で、特にNDAとか交わしていない関係上最初は突っぱねたのですが、所属している団体に迷惑をかけるのもあれなので、折衝案として表からは消すけどそこには要請があったことは書くよ、という形で変更前の元の投稿はPGPの暗号化したものとして添付した記事として残しました。
書き手の問題?読み手の問題? (スコア:3, 興味深い)
食べ物飲み物なんて千差万別で、人それぞれの好みだってある。
絶賛されていてものすごく人気のある店だとしても、
個人的には好きになれない調理味付けというパターンは多々ある。
それはそれで正直に書いても良いだろうし、怒られる筋合いは無いと思う。
[自分の]好みではなかったと感想を言っているだけで「店の評判が落とされる」と怒るのは
料理を提供する側としては言語道断な行為であり、逆に店のレベルを自ら落とす行為だと思う。
これがウチの味だから、合わない人は来なくて良いよくらいの余裕が欲しい物だ。
ただしかし、[好み]の問題であり自分自身が好きでないだけであるのに
それを「この店はダメだ。」「行くべきではない」といった書き方をしたら
ブロガーの方に問題があると思う。
個人個人の感想を客観的に述べる範囲を超えて共通認識の様に書くと店側は当然怒るだろう。
物は言い様という事。
ラーメンブログなんかを見ていて思うのだが、
・ここは味が濃すぎてのどが渇く =>こってり味なのでご飯と一緒にガッツリならアリ
・味が薄くて満足感がない =>あっさり薄味なので夕飯よりも軽食感覚
など、当たり障りの無いように書くべきだと思う。
書き手は書き手で、客とはいえ提供者に対して配慮と尊重の精神が必要だと思う。
元コメの方がなんて書いたかは知らないけど、
この言い方は角が立つな~という文章は時々見かける。
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:2, 参考になる)
スタンスとして不味いとだけ切って落とさずに、
・どこが不味かったか
・自分の好みとの違い
の点ははっきりと書いてましたけど、その店の名前でぐぐるとうちのブログがトップに来てました。
そして、その時気がついたのですがどうやらその店もようやく公式サイトを立ち上げたようでSEOやらをしているくさいんですが
それでもうちのブログがトップに来てしまうのに御立腹していたのかもしれません。
#記事を削除してもなかなかクロールされないのか、しばらくはうちのブログがトップのままでしたけどね。
--
べちゃっとした水分が多いご飯は嫌いなんです。
特に炒飯やカレーや丼系のご飯が主役になりうる料理の場合にそうなるとどうしても嫌になってしまう・・・
最高級魚沼産こしひかりとか言われてもべちゃっとしてたら悲しい・・・
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:2)
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:1)
お店のオーナー様に是非教えて上げたいけど、また怒られるかも。
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:1)
私はブランドへの信仰心が低いので、例えば「カレーにぴったりのタイ米」とか書いてあったら興味惹かれそうです。
魚沼産のコシヒカリについては、実際の生産量を超える流通量があるとか聞いたこともあるし。
それが本当かどうかはよく知りませんが。
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:1)
>(でも、自分の意見は不特定多数が見ることができるインターネット上で行なう)
だもんで、お店から頂いた意見(メール)もブログで紹介してお店を再訪し、
厨房も拝見させて抱いたり、また食事を頂いて感想を書きましょう。
と提案したらオーナー様を激怒させてしまったようです・・・
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:2, 興味深い)
相手はあなたの正当な評価が欲しい訳では無く
ただ黙れと言ってるだけなんだと思います
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:2, おもしろおかしい)
はい、すっかり忘れていたのですが。
このストーリー読んで記憶が甦りました :-(
Re:書き手の問題?読み手の問題? (スコア:1)
”ここは味が濃すぎてのどが渇く”とか言う前に「自分自身はあっさり系が好みなので」とか、
自分の好みを 直前に 添えておくとかで”好みの問題”を回避したらよいと思う。
#料理に関して自分の好みに触れずに「不味い」とか「ダメ」とだけ書く人は信用できない。
Re:そして・・・ (スコア:1)
どこのお店の何という料理について、どんな文章を書いたのか具体的に示してくれないと、
どんなクレームが来たとか書かれても、他人には判断のしようがなくてほとんど無意味です。
問題ない内容であれば本当に訴えられるリスクはきわめて低かったと思うし
(万が一訴えられたとき対処できる時間がなければしょうがないけど)
やり過ごすのが目的であれば、伏字にすれば済んだのでは?とも思います。
Re:そして・・・ (スコア:1)
内容を書き換える趣旨については打診してみたのですが「ふざけるな・・・削除しろ」といった趣旨の答えしかいただけませんでした。
またお店の名前は「二度とネットでうちの名前を出すな」と言った趣旨のメールもいただいたので出さないことにしてます。
#その店の前を通るたびに嫌な空気を思い出してます。
法律的には? (スコア:1)
だとするとグルメブロガーは戦々恐々ですね。
訴えるぞって言ってきた方が脅迫罪とかになりそうな気もするけど。
Re:法律的には? (スコア:2, すばらしい洞察)
名誉棄損はその内容が真実だった場合でも
成立するんじゃなかったでしたっけ
Re:法律的には? (スコア:2, おもしろおかしい)
公共性、公益性、真実性の3つが揃えば罰せられないらしいですね。具体的には
今回の場合、公共性、真実性は満たしているでしょう。
公益性に関しては、口コミサイトだったり、しょっちゅうグルメ記事を書いていていつも辛口レビューをしているとかならあるでしょうが、普段の行動を書いている種類のブログだった場合は、微妙な気がします。
# あくまで、素人の戯言です。正確な判断が必要な方は専門家にお尋ね下さい。
1を聞いて0を知れ!
オフトピだけど (スコア:1)
以前、何処かのブログでも同じようなことを読んだ記憶が……。
味に対して「イマイチ」という内容だったけど、
やっぱり店のスタッフ総出でクレームつけて記事の削除に持ち込んでたなあ。
客が来ないのは料理に問題があると思っていないから、
ブロガーを攻撃するのでしょうが、
その姿勢そのものが客足を遠のかせると気付かないんでしょうね。
私も出先でたまに料理写真を撮影して、ブログにアップしますが、
もしクレームきたら、面倒臭いのでサクっと削除するでしょうね。
今まで一番辛辣なコメントは料理ではなく、店のスタッフに対してだからなのか、
一度もクレームきたことありませんが……。
☆大きい羊は美しい☆
Re:オフトピだけど (スコア:1)
店員の応対が悪いのは何度かブログに書いてますが、そっちはまだ苦情来てないですね。
一度試しに再訪してみたのですが、全然変わって無くて笑いそうになりましたけど。
#その時は1時間ほど店内にいて、オーダーが通って無くてそのまま帰った。
ブログ記事を削除する時に「恨ミシュラン」でもこういうこと無かったのかなとふと思いました。
あれはああいう「芸」として楽しめるから良いのかな。
Re:そして・・・ (スコア:1, 参考になる)
> 記事を削除しないと訴えると息巻かれたのでへこたれて削除しました。
それって脅迫罪にあたるかもしれません。
http://www.geo.co.jp/jiten/what/low/top.htm#4 [geo.co.jp]
第222条 《脅迫罪》
1)生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加う可きことを以て人を脅迫したる者は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処す。
2)親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加う可きことを以て人を脅迫したる者亦同じ。
『人を畏怖させる意思でその人に畏怖心を生ぜしむべき害悪を通告する以上、脅迫罪は成立する』 『告訴の意思なく又はその意思不確定なるに拘らず告訴を為すべきことを通告するは、脅迫に属する害悪の通知であって、相手方の不法行為と対比して違法性なしとすることはできない』
「刑法(全) 第3版」 藤木英雄 著/船山泰範 補訂 有斐閣新書 (p.205-206)
脅迫とは、人に恐怖心を生じさせるに足りうる加害の通知である。通知事項
が、通常の人を畏怖させるに足りるときは、具体的に被通告者が畏怖心を生じ
なかったとしても、脅迫にあたる(判例)。ただ人を困惑させ、脅威を覚えさ
せるに止まる程度のものは、脅迫とはいえない。脅迫罪の成立のための害悪の
内容は、被害者自身か、その親族の生命・身体・自由・名誉・財産に対する加
害に限る。村八分の通告も、名誉に対する脅迫となる(判例)。これ以外の者
の当該法益に対する加害の告知は、被告知者の意思を制圧し、恐怖心を生じさ
せるものであっても、脅迫罪としては成立しない。
告知する害悪の内容は、それ自体、不法であることを要しない。通告者の正当な権利に属する事項-例えば、告訴し、あるいは、上司に通告する旨の通知-
であっても、真実その権利を行使する意思がなく、もっぱら相手方を畏怖させ
る目的でしたときは、脅迫罪の成立を免れえない(判例)。
害悪が告知者の意思で左右しえない事項-天災地変、他人の害意など-であるとき、脅迫と単なる警告との区別が問題となる。みずからが直接、加害の意思をもつことを要しないが(判例)、自己が加害者の決意に影響を及ぼしうる地位にあるか、あるように装うことが必要である(判例)。
Re:そして・・・ (スコア:2)
どちらかというと強要罪(223条)のほうじゃないですかね。
あとその条文は少し前に改正されて口語になってます。内容は変わってませんが。
ただ、元々の批判記事が正に名誉毀損そのものだったときは、正当防衛等により違法な行為とはならない可能性もあります。
Re:そして・・・ (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:そして・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
言っている本人がそうできていないのだから、説得力がない。
# あるいは、だからこそ、その通りだと実感する。
1を聞いて0を知れ!
Re:そして・・・ (スコア:1)
身元明かしてブログ書く人もそうそういませんが。
お金もらって批判や評価をしてメディアに乗せてる人達は身元明かしたりしてるも同然なのかな。
メディアが後ろ盾になって抑止力になるのか、編集がコントロールしてるのかは定かではないですが。
#ブログにメールアドレスを載せとくのもやめときました。
#コメント欄は開けてますが、エロspamばっかり書かれてます。
Re:壁を作りましょう (スコア:1)
別のコメントにもありましたが、おっしゃるとおりですね。
お店としては賛美と宣伝のみが売り上げには必要だということでしょうし。
口コミサイトの仕組みはよく分かりませんが、不当な評価ならモデレーションとかで沈めてくれるかもしれないし。
写真? (スコア:3, 興味深い)
空腹に負けて、写真を撮る前に食べてしまう。
ハっと気がついて空になった写真とメニューを撮ることが・・・。
ブログは書かないが、海外出張に行ったときは家族に報告しなくてはならないので。
(自分が言ったときの参考にしたり、今度連れて行けとか言われる)
食べ物の写真は難しい (スコア:2, 参考になる)
デジタル一眼レフを持ち歩いてた頃はグルメ雑誌記者と間違われたことも有りましたが、コンパクトデジカメだと店の人も素人と認識してくれるようです。
写真を撮っている間にベストな食べるタイミングを逃すというのは確かにありそうです。細麺のラーメン屋だと写真を撮るのにもたもたしていると麺がのびてしまいそう。
Re:食べ物の写真は難しい (スコア:1, 参考になる)
というか、「プロが撮る食品」は、食べ物じゃないケースも多々あるし。
コーヒーなんて実物では脂が浮くことがあるから色水を使うとか、照りやつやを出すためにいじるとか、わりと普通にやってる。
実物を使った撮影でそういうのと同じ結果をを得ようとしたって無理でしょ。
Re:食べ物の写真は難しい (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:食べ物の写真は難しい (スコア:1)
写真写りが悪い食べ物を、見た目通りに見せるために工夫するのは別にどうでもいいんですが、
実物が微妙な食べ物を素晴らしく見せるために工夫するのはやめていただきたいものです。
特にハンバーガーはひどい。
1を聞いて0を知れ!
キリキリ人はどっち? (スコア:2)
「グルメブロガー」に胃をキリキリさせるレストラン側
「『グルメブロガー』に胃をキリキリさせられるレストラン」てことですよね。
・グルメブロガーを発見!さぁ、スタッフ総出で、「胃をキリキリさせ」てあげよう。
#タヒチアンダンスでもやるんでしょうか?
Re:キリキリ人はどっち? (スコア:1)
マナーの話は、通じない人には通じないよね・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
暗めの照明とか、物静かな雰囲気でやってる店であれば。
フラッシュ焚かれたりキツい電子シャッター音がするのは、正直気分悪いや。
選ぶ店の予算を上げていけば、遭遇率は減らしていけるから自衛したい。
騒々しい居酒屋とかなら、好き勝手やってもらって全く気にならないかな。
まぁその差は主観ですから、私は安心できる店に逃げ込みたい。
マナーの話になると、「理解できない人」というのは必ずいます。
もう生理的に一切受付不可ってくらい、その事について思いを巡らすことができません。
誰かが注意しようものなら、、、
「え、私がお金払ってるんだから、何してもいいじゃないですか」とか言ったりするそうで(伝聞)。
純粋に何を意図しているのか本気でわからないらしく、ポカーンとしてるそうです(伝聞)。
ルールに転嫁していくか、絶滅前の昭和のオヤジ達に、最後に一仕事頑張ってもらうしか・・・
Re:マナーの話は、通じない人には通じないよね・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
>絶滅前の昭和のオヤジ達に、最後に一仕事頑張ってもらうしか・・・
一番マナーがなっていない年代の気もしますが……
Re:マナーの話は、通じない人には通じないよね・・・ (スコア:2)
>一番マナーがなっていない年代の気もしますが……
昔テレビで見た、マナーにうるさく、気に入らない客には退店を求める頑固親父のお好み焼きや店が忘れられません。
その店主は厨房でタバコを吸いながらインタビューに答えていましたので。
そんな店をB級グルメだなんだとはやし立てている連中が問題なのでしょう。
下品 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:下品 (スコア:2, すばらしい洞察)
記念に写真撮ることはありますが、
他の客が同席するレストランのような場で写真を取るのは
同じくどうかと思います。
Re:下品 (スコア:1, すばらしい洞察)
これから食べようかというときに、隣のテーブルでカシャカシャやられるとげんなりしますね。
雰囲気ぶち壊しというか…
どうでもいい店ならいいんだけど。
Re:下品 (スコア:1, すばらしい洞察)
それ以前に、肖像権的な配慮は要らないの?
他人の家を撮影するのは問題ありそうと思う、(人)ならそれ以上に問題ありそ
うと思うな気がします。最低限、お店の了解得た方がいいと思うのです。
Re:下品 (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:下品 (スコア:1)
ということで、特殊な例外を除けば料理の写真を撮ることそのものは著作権侵害にならないと考えられます。
ただし3.の判例の中では「撮影禁止の場所であれば不法行為に該当する」旨の文言があったそうですから、店内が撮影禁止であることが事前に通知されていれば(著作権とは無関係に)不法行為とみなされる恐れはあるでしょう。
プロ気取り (スコア:1, フレームのもと)
親戚が料理を出す仕事をしていた関係上、メニューを如何に、おいしそうに撮るかの仕事も見ました。
暗い店で、フラッシュを焚いたらうまそうに見えるはずもない。
目が悪いのか、頭が悪いのか、プロと素人に違いがわからないから、くだらない「グルメブログ」などの恥さらしができるのでしょう。
まあ、己れがやっている「仕事」なるものがプロレベルに達していないことに、気もついていないのでしょう。
#つい先日、ベテランミュージシャンの方が「こんなアマチュア天国になるとは思ってなかった」と言っていた意味が、細部は違うが、良くわかります。
Re:プロ気取り (スコア:3, すばらしい洞察)
このスラドに書いてあるもののウチ、何パーセントの「仕事」がプロレベルに達しているんでしょうか。
それでもいいから、スラドを読み、書き込んでいるのではないですか?
その中から、面白いもの、興味のあるもの、参考になるものを見つけ出す、そのプロセスまでも含めて自分に有益であるからスラドにいるのではないですか?
この手のブログも同じだと思いますけどね。
まず、「グルメブログ」なるものを書いている人の殆どが「プロ」として書いているとは思っていないでしょう。読み手にしても「プロ」の記事だと思って読んでいる人はいないんじゃないでしょうか。
個人的には、「お金」の為に書いていない個人ブログの方が素直な内容が書いてあるし、写真だって、そういう状況で取られていると分かって見ている分、「うそ偽りの無い普通に注文した時に提供される姿」が分かって、むしろ情報価値があると思っています。書き手がプロでは無い分、表現の幅などは狭いかもしれませんが、プロじゃない分、型にはまっていない自由な表現で参考になったりしますけどね。
プロだって、昔はアマチュアだったんじゃないの?
アマチュアを否定したら、プロも否定する事になるんじゃないのかな。
Re:料理人に対する敬意が足りてない。 (スコア:2, おもしろおかしい)
「高菜、食べてしまったんですか!!!!????」
#行き過ぎ事例
Re:料理はこの後うp主がおいしくいただきました (スコア:2, 興味深い)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
「この店の料理ではダメだね」 (スコア:5, おもしろおかしい)
山岡「こんな店では料理写真を撮る価値がない、フィルムの無駄さ」
料理人「な、なんだと! いったいどこが悪いってんだ」
山岡「まず照明だ。こんなに照明を落としたムーディーな店ではまともな写真なんか撮れっこない。光量がまるで足りないし、だいいちホワイトバランスが崩れちまう」
栗田「そういえばフィルムもタングステン用ではなかったわ…」
山岡「それからテーブルと皿の配置だ。料理の写真をオシャレに撮るコツは、やや斜めの見下ろした位置から、皿の一部をフレームの外に出す構図で撮ることなんだ。しかしこの店では…」
栗田「あっ。確かに、食べやすいように皿が配置されていると、正面からしか写真が撮れないわ」
料理人「そ、そりゃ食べる人に配慮して…料理人として良かれと思って…」
山岡「あーあ、日本の料理人も落ちたもんだよ。食べる人に配慮するばかりでカメラに配慮しないんだからな」
「こいよ。本当の料理写真ってやつを見せてやる。まず料理には照りを強調するためにはシロップを…それから熱さを演出するためにはタバコの煙を…」
京極「山岡はん。なんちゅう、なんちゅうもんを…(;;)」
(以上、内容はいい加減です)
テレビCMや広告用写真の世界では、見栄えを良くするために色々やっているという話はよく聞きます。まあ、撮影対象自身が商品で、映像の見た目だけで商品の好感度を上げないといけない世界ですからそういうこともやるでしょう。
とはいえ、私は普通の料理本(撮影対象の料理ではなく、書籍が商品)の撮影に立ち会ったことがありますが、そのときはそんなことはしてませんでしたし、それで普通にうまそうでしたよ。
実際の店舗での素人写真がうまそうでないのは、おそらく照明の問題が大きいんじゃないかな。
Re:「この店の料理ではダメだね」 (スコア:1, おもしろおかしい)
山岡「古いしきたりに囚われたお前にはわかるまい」
海原「小賢しいことを。いまどきフィルムだと?いまはデジカメにフォトショだ!」
栗田「まぁあっというまに・・・・」
Re:「この店の料理ではダメだね」 (スコア:3, 参考になる)