Twitterは偽フォロワーサービスのマーケットを抑制できるか? 5
ストーリー by hylom
そのフォロワーは人間ですか 部門より
そのフォロワーは人間ですか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
11月7日、Twitterはニューヨーク証券取引所に上場を果たした。企業の多くはTwitterのフォロワー数やFacebookファン数をソーシャルメディアユーザーの指標にしており、広告ビジネスではSNSの影響力は高まっている。しかし、Twitterの場合はフォロワー数の売買を行う偽フォロワーサービスといった課題も残されている(huffingtonpost、本家/.)。
統計によると、Twitterアカウントの約40%は他人のツイートは見ているものの、自身はまったくツイートを投稿していない状態だという。huffingtonpostの記事では、不活性なフォロワーが40%を超えるユーザーは、偽フォロワーサービスの利用者かもしれないと指摘している。
中小企業において、サービスやブランドの認知度を高めるために偽フォロワーサービスを利用する傾向が増えているようだ。しかし、このような行為は消費者保護法令により訴えられる可能性があるとも指摘されている。
Twitterのビジネス (スコア:0)
何で儲けるのがメインなのかは知らないですが、時々TLに表示される「○○のプロモーション」っていう広告が主体だとしたら、フォロワー数は関係無いんじゃないだろうか。
もちろん、その広告をRTしてもらいたいなら関係あるけど、そんな不確定な要素に重点は置かないだろうし。
Re:Twitterのビジネス (スコア:1)
「収益源は、データライセンス事業と広告事業です。」
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2502.html [biz-journal.jp]
ライセンス契約を結ぶとツイートデータを提供されて、後は自社や他社のブランド分析するなり何でもOK。
YahooのTwitter検索も同じ契約なのね。
フォロワー3万人買ってみた!
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/11/3-6.php [newsweekjapan.jp]
2万7000人のフォロワーを買うことにした。料金は202ドルだ。
Re: (スコア:0)
> データライセンス事業
なるほど、偽フォロワーが増えると、データの価値が下がってしまいます。
本物のユーザが何時どの位の数で注目しているかが判り辛くなる。
また、投稿状況とかフォロワ数とかいった情報のデータが売り物になるほど
注目され利用されているなら、その情報を不正な方法であっても操作したいという
需要も生まれる訳ですね。
偽フォローしか投稿しないIDは、実在の人間のものでも、botでも、どんどん削除して
ゆけば良いような気もしますが、判定に要する多大な労力とか、間違って削除された人の
苦情対応とか、多大なリソースを要しますし、直ぐに実在の人間に偽装するためのbotに
よるさらに下らない投稿の増加とか、好ましくない副作用もありそうです。
Re: (スコア:0)
プロモーションのは公式じゃないクライアントには表示されないから、それをメインで稼ごうとしてるなら無理なこと甚だしいと思う。
まあ、アカウント数の制限とかAPI使用回数の変な制限とか、そういう非公式クライアントへの嫌がらせをして、公式クライアントに誘導しようと思ってる可能性もあるけど。
いっそ有料アカウント作っちゃえばいいのにね。月300円とかでAPI回数制限がかなり緩くなります、とか。
ついでにbot的なアカウントは有料じゃないと使えないようにすればノイズがかなり消えて使いやすくなるんだけどな。
偽フォロワーだの不活性フォロワーだの言われても (スコア:0)
アカウントがないとまともに見れないんだもの。
昔は有名人のフォロワーみるだけならアカウント不要だったのに今は必須。
1アカウントにつき1メールアドレスとられるし…
#ところでこの記事は再投稿ですか?同じ記事が消えて復活したような?