
君はモルゲロンズ病を知っているか 51
ストーリー by hylom
陰謀論とのセットでさらに広まっている模様? 部門より
陰謀論とのセットでさらに広まっている模様? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
モルゲロンズ(Morgellons、モルジェロンズとも呼ばれる)病と呼ばれる「奇病」が最近ネットでブームらしい。モルゲロンズ病の症状は皮膚の下を寄生虫などが這い回るようなかゆみに襲われ、またその部位をかくと寄生虫や「ナノファイバーみたいな色とりどりの繊維が出てくる」というものだという(GIZMODO)。
実際にはこのような病気の実在は確認されておらず、妄想など精神疾患によるものだとされている。また、ケムトレイルと呼ばれる、「航空機による化学薬品の空中散布」が原因ではないかと主張する者もいるという。
興味深いのは、「ネットによる情報伝搬加速によってモルゲロンズ病に罹患しているという人の数が増えている」という指摘だ。英Wikipediaによると、モルゲロンズ病という名前が作られたのは2002年だったそうで、そこからネットを介してその名前が世界に広まっていったという。「皮膚の下を虫が這い回るような感覚」は精神疾患者に多く見られる症状らしいのだが、この症状を自覚した人がネットで調べてモルゲロンズ病というものを発見して自身の症状をこれだと思い込んだり、また他者からモルゲロンズ病だとの診断を受ける、といったことで「モルゲロンズ病」の名前が広がっていったようだ。
日本語でも「モルゲロンズ病」で検索すると陰謀論と結びついた色々な個人ブログなどが見つかる。日本でもモルゲロンズ病の「患者」は今後増えていくのだろうか。
この話を聞いてふと思ったこと (スコア:5, すばらしい洞察)
画像検索して思ったんだが、トコジラミに噛まれて掻き毟ってカサブタになったり血漿が滲んで固まりかけたところに衣服の繊維が張り付いて一緒に固まり、それ見て「体の中から繊維出てきた!」とか騒いでんじゃなかろうか。
ガキんちょんときによく膝小僧擦りむいてでかいカサブタになったとき、よくズボンの布地の繊維がこびりついてたし。
あと、寄生虫云々は角栓ってオチじゃなかろうな?
寄生虫妄想では毛嚢炎をほじりだして寄生虫だと称してネットに写真を公開しているのを見たことあるし。
# 爆言のち漏電中… :D
Re:この話を聞いてふと思ったこと (スコア:2)
確かにデカい瘡蓋には,糸とか埃みたいなものがくっつきますね
痒みで体を掻いてたら,体液も出てくるのでしょうかね
Re: (スコア:0)
そんな思い込みでその糸を引っ張っちゃったりすると大変な事に。
#あれ?どうなるんだっけ?
Re:この話を聞いてふと思ったこと (スコア:1)
なんか派手な音がします
# クラッカー_(パーティーグッズ) みたいな
svn-init() {
svnadmin create .svnrepo
svn checkout file://$PWD/.svnrepo .
}
Re:この話を聞いてふと思ったこと (スコア:1)
要するに「疳の虫」と同じ理屈でないでしょうかね。
皮膚を塩でもんで(細かい傷や角質の細かいささくれを作って)手ぬぐいで拭くと、手ぬぐいの繊維が角質に引っかかって数本抜けて残る。それを見て「疳の虫が出てきた」と。
「繊維状のものがある/見える」のは事実ですが、それが「体内から出てきたものだ」「体内の違和感の根源だ」と根拠なく確信するのは、まあ何らかの心理現象でしょうね。
そこをついて「精神的なもの」と言ってるのに、そうでない部分、すなわち繊維が「実際に見える/ある」と、指摘してる部分とは別のことにのみ拘泥してしまうもんだから、平行線なわけです。
繊維はあるけど、それがナントカ病の「本体」じゃないでしょ、って。
Re: (スコア:0)
疳の虫はおそらくそういう実体のあるものを見てスッキリするっていうのが目的なんだと思うけど、こういうのは病状の悪化を招くだけだからなあ。
まあ、ケムトレイルっていう単語と結びつく時点でお察し案件ですけどね
日本だと「集団ストーカー(妄想)」ですかね (スコア:5, すばらしい洞察)
ネットが普及する前はそんな妄想に到達する人は少なかったのに
ネットで「集団ストーカー」という概念を知ってしまったために自分の症状(妄想)を「これは集団ストーカーの証拠だ!!」と認識してしまう、という。
そういう人たちがネット上でつながって妄想をハウリングのように増幅していくのはなんつーか誰にとっても幸せではないのでなるべく早いうちにカウンセリングにかかれる仕組みを作ってあげたいものである。
Re:日本だと「集団ストーカー(妄想)」ですかね (スコア:2)
ゴルゴムの仕業だ!
#オリジナルの世界だとホントにゴルゴムの仕業だから困る(ディケイドとか平成映画の場合は知らね)
Re: (スコア:0)
平成は大体大ショッカーの仕業です
Re:日本だと「集団ストーカー(妄想)」ですかね (スコア:2)
何やってんだ、大阪体育大学。
#メジャーリーガーも輩出してます。
Re:日本だと「集団ストーカー(妄想)」ですかね (スコア:1)
現在はスーパーショッカーとなっております
#歴史改変ビームは笑った
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re: (スコア:0)
特売日はいつでしょうか?
Re: (スコア:0)
今だと日曜日の朝でしょ。
Re: (スコア:0)
じゃあ、歴代ライダーは誰と戦っているんだ!!!!! → お薬増やしますねー。
Re: (スコア:0)
これも広義のフォリアドゥ [psychodoc.eek.jp]なんでしょうかね?
Re: (スコア:0)
リンク先見たけど、これって精神科の医者や看護師もヤバくない?
Re: (スコア:0)
実際、患者に感化されておかしくなる医療関係者という構図もありえます。
妄想は理解を示しても否定しても改善することはなく、基本的には別の視点・別の話題のアプローチをする必要があります。
坂道を転げ落ちている人に手をさしのべるお仕事は大変です。
Re: (スコア:0)
> 妄想は理解を示しても否定しても改善することはなく、基本的には別の視点・別の話題のアプローチをする必要があります。
これですね。
http://yucl.net/man/19.html [yucl.net]
妄想の特徴 (スコア:3, 興味深い)
この手の妄想は、TVや映画などのメディアに取り上げられることで、妄想に対する共通認識ができ、同じ症状を訴える人が増えるみたいですよ。
UFOの目撃や、宇宙人に誘拐されたみたいなもの、幽霊や心霊現象などもそうですね。
Re:妄想の特徴 (スコア:4, 興味深い)
聖痕の位置に新説が出ると、新説の位置に聖痕が新たに現れるとか、なかなか面白いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E7%97%95 [wikipedia.org]
>聖痕(せいこん)は、イエス・キリストが磔刑となった際についたとされる傷、
>また何らかの科学的に説明できない力によって信者らの身体に現れるとされる類似の傷をいう。
>これらはスティグマータ(ラテン語:stigmata)とも呼ばれ、カトリック教会では奇跡の顕現と見なされている。
---略---
>解剖学的な実験では、手のひらに釘を打ったとは考えにくく、手首に打ったとする説が現れた。
>これにより、今まで手のひらに多かった聖痕が、手首に多く現れることが報告されている。
>脳の思い込みが人体に影響するという解釈も存在している(「非科学的超常現象を解明せよ!」聖痕)。
なぜモルゲロンズ病患者が増えるのか (スコア:1)
「痒み」とは、非常に耐え難く、苦しみを理解され難く、
そして「不潔感」や「堪え性がない」などと誹謗される事も多い症状です。
また薬品で緩和することも難しく、通院しても改善せず
それでも服用する薬は強い倦怠感を伴う多くの人々が苦しんでいる症状でもあります。
このような世間と医師への不信感を募らせた結果、
痒みに苦しむ人々が独自の見解を求める背景となったのではないでしょうか。
自分もアトピーですが、服用を守っても改善は全くありません(悪化しないためのおまじないです)。
医師からも殆どの人は改善しない、体に合う対処療法が見つかれば幸運といった事を言われています。
「痒み」は非常に苦しい症状です。
少しでも多くの健常者の方々に、この事をご理解頂ければと思います。
Re: (スコア:0)
× 対処療法
○ 対症療法
Re:妄想の特徴 (スコア:1)
りんぐ~らせん~ループを連想してた。
あるいはみんなフェッセンデンの宇宙の中。
Re: (スコア:0)
身体の中から繊維、と言えば
ピアス開けたら白い糸が出て来て、
というのを思い出しました。
昔テレビで観た「心霊医師」は、
身体の中から針とか石とか取り出してましたねえ。
Re:妄想の特徴 (スコア:1)
昔漫画で見た学生は、身体の中からコンセント取りだしてましたね。
#そういえば彼の中にはブレーカーあるんだろうか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
さて、「ビデオドローム」でも観るか
Re: (スコア:0)
確か口からネジも飛び出してましたな。
Re: (スコア:0)
歯車を飲み込んでませんでした?
Re: (スコア:0)
「ただいま寄生虫」 [amazon.co.jp]
Re: (スコア:0)
彼でしたら「これ以上つなぐとブレーカーが落ちるぞ」と発言してますので、ブレーカーはあるんでしょう。
Re: (スコア:0)
ピアスの穴から白い皮下脂肪が糸状になって出てくることはあるようです。
繊維じゃなくて脂肪なので軟らかいですが、見た目は白い糸です。
Re: (スコア:0)
妄想じゃないよ。先輩の知り合いもこの病気だって聞いたし。
Re: (スコア:0)
そいつはヤク中か重度のメンヘラだろ?
Re: (スコア:0)
マジレス
蟻走感 (スコア:3, 参考になる)
「皮膚の下を虫が這い回るような感覚」は蟻走感と言うようです。
タレコミでは、精神疾患者に多く見られる症状らしいと書かれていますが
更年期障害の症状でも起こる模様。
http://kounenkisyougai.digiweb.jp/gisoukan.html [digiweb.jp]
他にも調べてみると、男性にも女性にも起こり得るようです。
注意書きしておかないと、そのうち自分が精神疾患者だと思い込む人が
出てくるかもしれませんね。
コカインの乱用者は"cocaine bugs"や"coke bugs"と呼んでいるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%8... [wikipedia.org]
「ひぐらしのなく頃に」でこういう描写があった記憶がありますね。
あれから10年経っているのか(遠い目)。
Re: (スコア:0)
おーこれは参考になるコメント、統合失調症で有名ですが幻聴も更年期障害等で起こるらしいですし。http://xn--u9jt61kqgaz3g3zpohay70k1u9b.com
> あれから10年経っているのか(遠い目)。
それは「加齢」という重い症状です。治療法はありません、あきらめましょう。
ナノファイバーって色とりどりなんだっけ? (スコア:2, 興味深い)
ナノサイズのファイバーだとそもそも目では繊維状には見えないと思うんだけど(縒ってあったら唯の糸に見えるだけだし)、
お前は本当にナノファイバーを見たことがあるのかと。
言いたかったのは光ファイバーだろうか?
Re:ナノファイバーって色とりどりなんだっけ? (スコア:5, おもしろおかしい)
はっはっはっ。
私の毛髪はナノファイバーなので,おまえらには見えまい。
……orz 私にも見えない……
Re:ナノファイバーって色とりどりなんだっけ? (スコア:3, すばらしい洞察)
なんで「かわいそう」っていうモデがないんだろうと思ってしまったよ。
Re: (スコア:0)
そこは口に出さずにそっとしておいてやろうという思いやりなんですよ
# 「かわいそう」なんてそんな上から目線で・・・とひねヤツでてくるぞ、いや出るだろう、というかひねてます
Re:ナノファイバーって色とりどりなんだっけ? (スコア:1)
「ナノファイバー」って見たことないけど、語感から想像すると・・・
それらがまとまってたり束ねられていたら、ちょうど波長の整数倍とかの溝やくぼみができててそこで光が反射か透過でもして色とりどりに見えそうな予感。
Re: (スコア:0)
「おはなし聞かせて」と言いながら砲撃ぶっ放しそうなイメージが。
#獅子王凱の代わりになのはが合体したナノファイガー
Re: (スコア:0)
> 光ファイバー
これを思い出した
http://www.gizmodo.jp/2013/10/post_13302.html [gizmodo.jp]
むずむず脚症候群 (スコア:0)
まずこれを思ったが、カラフル繊維は出ない。
むずむず脚症候群+統合失調のコンボなんだろうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%80%E3%81%9A%E3%82%80%E3%81%9A%E8%8... [wikipedia.org]
Re:むずむず脚症候群 (スコア:1)
慢性アルコール中毒患者もまた類似したむずむず症状を感じると吾妻ひでおの『妄想日記』(元ネタは筒井康隆の短編小説)で読んだことがある。
Re:むずむず脚症候群 (スコア:1)
一般的には「蟻走感」というみたいですね.
麻薬や覚せい剤の禁断症状として聞いたことがありますが, ググッてみると様々な病気の症状として現れるみたいです.
日本顎口虫(がっこうちゅう)症 (スコア:0)
本物も混じってたりして。
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/gnathostomiasis.html [aichi.jp]
ネット感染 (スコア:0)
テラアリエナスバルス病もそうかもしれないな。
最近かゆいんだ (スコア:0)
「…虫が這ってるんだよ、そこをかきむしって拡大したら色とりどりの繊維がね…」
「ああ、君はモルゲロンズ病だな」
「…うま…かゆ…」
Mayo clinicのreview (スコア:0)
割としっかりとしたレビューでこれまで18人診断されたとされている。
皮膚の感染症を含めたいろんな疾患と鑑別する中で,新しい疾患概念としてカテゴライズできるのではないかと検討がなされている段階で,いろんなのが乗っかってきているような感じ。
http://www.mayoclinic.org/morgellons-disease/art-20044996 [mayoclinic.org]