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法廷

初代Pixelのマイク不良に対するGoogleの対応をめぐり、米国でクラスアクション訴訟が提起される

ストーリー by headless
対応 部門より
GoogleがPixelデバイスの内蔵マイクに欠陥があることを知りながら適切な対応を取らず、販売を続けて消費者に損害を与えたとして、Googleに損害賠償や欠陥に関する詳細の開示、正常品への交換などを求めるクラスアクション訴訟が米国で提起された(The Guardianの記事9to5Googleの記事The Registerの記事Fast Companyの記事訴状: PDF)。

Pixelデバイスでは昨年発売されたPixel 2/Pixel 2 XLでも内蔵マイクの問題が発生しているが、今回の訴訟は初代Pixel/Pixel XLに関するものだ。訴状によれば、Pixel/Pixel XLは発売直後から内蔵マイクの動作不良に関する苦情が数多く寄せられていたという。Googleは製造上の問題によるオーディオコーデックのハンダ付部分の微細なヒビが原因と認める一方、適切な対応を行わずに欠陥品を交換品として提供していたとのこと。さらに、整備済品と交換した場合に保証期間を90日間に短縮した点も問題として指摘されている。

ハンダ不良が原因なので問題は発生と解消の繰り返しになる点はGoogleも認めているが、原告2名がGoogleへサポートを依頼したのも最初に問題が発生してから数か月後のことだったという。1名は保証期間内、もう1名は保証期間外だったが、いずれもGoogleでは修理できず、正常品への交換や返金は拒否されたとのこと。後者はGoogleに紹介されたサードパーティの修理業者から新品が購入できるほどの修理料金がかかると言われ、別の端末を購入したそうだ。

訴状では製品の欠陥やそれに対するGoogleの不適切な対応を知っていれば、クラスのメンバーは購入しなかったか、ずっと低価格でなければ購入しなかっただろうと述べ、2016年10月4日から現在までにPixel/Pixel XLを購入した米国の人全員をクラスメンバーと定義している。ただし、Google関係者や、本件を担当する判事と直接の家族、本件を担当する原告・被告双方の弁護士はクラスメンバーから除外されている。
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