
WhatsAppの創設者、WhatsAppをFacebookに売ったことを後悔していると発言 8
新たな悪の帝国になりつつある 部門より
WhatsAppの創設者の一人であるブライアン・アクトンは昨年、WhatsAppの買収先であるFacebookを退職した。彼はストックオプション交付に必要な期間、Facebookに所属しなかったことから少し待てば得られるはずの8億5,000万ドルを失った。彼は今年の一月にFacebookのプライバシー問題への対応を非難する「Facebookを削除しろ(#deletefacebook)」とのツイートを発したことで、多くの人を驚かせた。その後しばらく沈黙を続けていたが、彼は水曜日にForbesのインタビューで「#deletefacebook」発言の真意を語っている。
インタビューが明らかにされたことの多くは驚くべきことではない。Facebookのマーク・ザッカーバーグらは、広告を通じてWhatsAppを収益化し、ユーザーと関わるビジネスツールを販売すること、またユーザーのデータ収集を強く主張した。アクトンはこれに反発してFacebookを離れたというものた。Facebookはまた、アクトンが必要だと考えていたエンドツーエンドの暗号化の世界展開も受け入れようとしなかったとしている。アクトンは退社後も「私はユーザーのプライバシーを利益として売り払った。私は当時、選択と妥協を行い、日々それに苛まれながら生きている」と自らを批判している。
最近ではインスタグラムの共同創業者でCEOのケビン・シストロムとCTOのマイク・クリーガーが9月24日にFacebookを去った。同様にマーク・ザッカーバーグとの間に意見の対立があったと見られている。こうした話題に対し、Facebookのデイビット・A・マルクス氏は反論している。Facebookほど創業者とそのチームを強化し、維持する企業はないとし、またWhatsAppのエンドツーエンド暗号化のグローバル展開についても、ザッカーバーグは支持していたとしている(Mashable、Forbes、Facebook、Slashdot)。
買収後に会社にいる必要あるの? (スコア:0)
いつでも辞められるor仕事を全部振れているようにしとかなきゃ
Re: (スコア:0)
普通は、買収後何年は所属する、とかいう契約が買収に含まれてるはず。
GoogleやAppleに買収された企業の起業家たちも何年かしてみんな出て行ってる。
自分で何か作り出したい人たちは、巨大企業の一部門じゃつまらんだろうしねぇ。
にしても、Facebookが個人情報で商売してる、というのは昔から常識ではあったが、今のように汚いやり方とまでは思われてなかったし、
資金やユーザー基盤が既にあるFacebookに買収されるのは悪くない判断ではあったと思う、当時では。
WhatsApp、Instagramともに破格の値だったし。
次はOculus(の創業者)か、と思ったが、そういえばもうずっと前に退職してたな。彼の場合は、FBより自分に問題があったようだが。
Re: (スコア:0)
起業が生きがいの人
自分の会社が上場したら・高く売れたらゴールの人
買収元とそりが合わなくて辞める人
買収元の社長になってしまう人(買収されたわけではないがHAL研・任天堂の岩田社長みたいな感じ)
いろいろ
Re: (スコア:0)
自分が起業した会社からクビにされたので別の会社を起業して最初の会社に買収してもらっていつの間にかそっちの社長になってしまう禿
Re: (スコア:0)
全く記事を読んでいないことがよくわかる感想
Re: (スコア:0)
買収してからもう4年も経ってるのに、まだ会社にいなきゃいけない契約結んだのが悪いわ
現在 (スコア:0)
https://gigazine.net/news/20180928-whatsapp-brian-acton-inside-story/ [gigazine.net]
>アクトン氏は、現在、モキシー・マーリンスパイク氏が開発した小規模なメッセージアプリ「Signal」に対して5000万ドル(約55億円)を出資しています。
なんて日だ! (スコア:0)
!!