
ミュージくん、世界初のDTM製品として未来技術遺産に登録される 27
ストーリー by nagazou
初めてのものは記憶に残りやすい 部門より
初めてのものは記憶に残りやすい 部門より
ローランドの「ミュージくん」が、国立科学博物館の「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」の2020年度版に登録されたそうだ(国立科学博物館[PDF]、ローランド、ITmedia、BARKS)。
ミュージくんは1988年に発売されたPC-9801用DTMパッケージセット。現在でも「ミュージ郎」という名称となって販売されている。 今回の選定理由としては音楽制作用語となったDTMを実現するパッケージ商品の市販一号であることや、音楽製作に必要なハードとソフトウェアがセットになっており音楽制作を普及させたことが認められた模様。
なお2020年度の重要科学技術史資料は、そのほかPC関係っぽいものとしては、オリンパス OM-1、ミノルタα-7000、MPEG2 デコーダ「TC81201F」、MIDI 1.0規格書などがあった。
ミュージくんは1988年に発売されたPC-9801用DTMパッケージセット。現在でも「ミュージ郎」という名称となって販売されている。 今回の選定理由としては音楽制作用語となったDTMを実現するパッケージ商品の市販一号であることや、音楽製作に必要なハードとソフトウェアがセットになっており音楽制作を普及させたことが認められた模様。
なお2020年度の重要科学技術史資料は、そのほかPC関係っぽいものとしては、オリンパス OM-1、ミノルタα-7000、MPEG2 デコーダ「TC81201F」、MIDI 1.0規格書などがあった。
Cakewalk とか バラード (スコア:2)
音源にオマケでついてきたやつ、あれはミュー次郎より新しかったのか
Cakewalk は英語だから国産ではないと思いますが。